♪M&Mの百名山登山日記♪

2005年6月25日からの週末マイカー登山日記ですヽ(*^∇^*)ノ
2008年10月12日に百名山完登しました☆彡

雪倉岳

2011-03-03 20:30:00 | その他の名山

昨年夏から放置していた蓮華温泉~白馬大池レポの続きです

2010年7月18日(日)は雪倉岳(200名山)に登りました!
前日に蓮華温泉~白馬大池へ登り、白馬大池山荘テント場で一夜を過ごす

翌朝、テント場より朝陽に染まる斜面を眺めながら朝食をとる


            テント場からの朝焼け
朝食後、準備を済ませテントを撤収すると、AM5:40に登山を開始する



まずは雪渓の上を進んでいき、小蓮華山へと続く稜線に出る




                コマクサ

登山道脇で可愛らしい花をつけるコマクサを見ながら、のんびり進む


                ケルン

            白馬大池を振り返る

好天のおかげで、360度どこを見ても素晴らしい景色が広がっている


               小蓮華山

                雪倉岳

TVドラマ「坂の上の雲」のエンディングで登場した小蓮華山や雪倉岳を眺めながら
気持ちのいい登山道をいく



 
          コマクサ                ミヤマアズマギク

左前方に見えている白馬岳と杓子岳の間には、立山・剱岳も頭を覗かせている


               立山・剱岳

そして、更に左側には鹿島槍ヶ岳などの山々も


               鹿島槍ヶ岳


残雪の斜面を通過し進んでいくと、小蓮華山山頂に到着する


              小蓮華山山頂

山頂は崩壊の危険があるため立入禁止となっていて、規制されているロープの
外から三角点を写真に収める


               白馬大池

鉢ヶ岳・雪倉岳の向こうには日本海が見える


              鉢ヶ岳・雪倉岳

遠くには八ヶ岳と富士山も・・・


              八ヶ岳・富士山

               白馬三山
       (杓子岳と鑓ヶ岳が重なって見える)

小蓮華山山頂からの景色を満喫した後は、緩やかに下って登り返し、最後に雪渓を
通過して三国境へと出る
三国境で白馬岳との分岐を見送り、雪倉岳方面へ向かう



左前方にこれまで見えていなかった長池などの景色を眺めながら進む


              長池・鉢ヶ岳
振り返ると、白馬岳~清水岳の稜線が迫って見える


           白馬岳・旭岳を振り返る

            旭岳~清水岳の稜線

右手には先程歩いた小蓮華山の稜線も


               小蓮華山
相変わらずどこを見ても素晴らしい景色にキョロキョロしながら進んでいく


                鉢ヶ岳

                雪倉岳

少しいくと鉱山道との分岐が現れる


              鉱山道分岐

分岐を見送り、所々に咲いている花を見ながら進む

 
        シナノキンバイ                タイツリオウギ

          ミヤマムラサキ越しの景色

途中、何度か雪渓を横切る




            チングルマ越しの景色

鉢ヶ岳を巻きながら後方に白馬岳、前方に雪倉岳を望む


                白馬岳

                雪倉岳

可愛らしい花も写真に収めつつ進むので、なかなか前へ進まない

 
        タカネイバラ                クモマミミナグサ
 
        ホソバツメクサ              ミヤマアズマギク
 
  オヤマノエンドウ&ムシトリスミレ         チシマゼキショウ

比較的平坦な道を進んでいくと、雪倉岳避難小屋が現れる


             雪倉岳避難小屋

たくさんの人が小屋の前で休憩しているので、私達もここで休憩をとることに
のんびり休憩した後は、いよいよ雪倉岳へと向かって登っていく


             雪倉岳へと続く道
 
        ウルップソウ              ミヤマハンショウヅル

           途中、小蓮華山を望む

少し渋滞気味の斜面をゆっくり進むと、雪倉岳山頂に到着


              雪倉岳山頂
 
        タカネシオガマ                クモマスミレ

ここで昼食をとりながら、再び休憩する


              白馬岳・旭岳

               立山・剱岳

白馬岳~清水岳へと続く稜線はもちろん、その奥には立山・剱岳、さらに朝日岳は
少しガスっているが これから向かう朝日小屋もくっきり見える


           前朝日・朝日小屋を望む

雪倉岳山頂からの景色を堪能すると、朝日小屋へ向けて下っていく

 
         ウサギギク                 ミヤマリンドウ
 
       ミネウスユキソウ               シラネアオイ

ガレ場をジグザグにどんどん下っていき進むと、左手に水場が現れる


                水場
水場を過ぎ、前方に水平道を眺めながら進む


              水平道を望む
 
        キヌガサソウ                ツバメ岩

ツバメ岩を過ぎると再び水場が現れ、ここで喉を潤す


                水場

             水場からの眺望

ここからは木道を進んでいく


                木道

途中、ミズバショウやリュウキンカなどを見ながら進むと、小桜ヶ原にある水平道
分岐に出る


               小桜ヶ原

ここからは何度も現れる雪渓を越えて進む


              残雪の登山道
 
         サンカヨウ                 ノウゴウイチゴ

              木道&雪渓

水平道と言いつつ、アップダウンが多くて結構しんどい
・・・というわけで(?)途中の雪渓でゼリーを冷やして、しばらく休憩
冷え冷えのゼリーを食べてパワー回復すると、再び歩き出すエヘッ


               V字の雪渓

V字の雪渓をいくつか越えて進むと、鎖場が現れる


                鎖場

ゼリーパワーもすぐ消えて、鎖場を過ぎた水場でまたまた休憩


                水場

水場を過ぎると間もなく左前方に朝日小屋が見えてくる
朝日岳との分岐を左に折れ進むと、PM2:10に朝日小屋テント場に到着


           朝日小屋テント場に到着
受付を済ませると、適当な場所を見つけてテントを設営する
テントの設営を終えると小屋へ戻り、500mlの缶ビールと350mlの缶チューハイ
を購入し宴会開始
近くのテントの人達とおしゃべりしながら楽しい時間を過ごす

しばらくするとガスが晴れてきて、青空に!


              朝日岳を望む

               朝日小屋

             朝日小屋テント場

その後もmasaは何度もビールを買いにいき、隣のテントのおじさまと山仲間
だという女性におつまみをご馳走になり、一緒に飲む

楽しい時間はあっという間に過ぎ、太陽とお別れの時間


            夕陽に染まる山並み

            テント場からの夕陽

美しい夕陽を見た後はテントに戻り、翌日に備えて就寝しました





                   

  ● 雪倉岳(ゆきくらだけ)
     《所在地》新潟県・富山県
     《標高》2611m
     《日程》2010年7月18日(日)
     《天候》晴れ一時曇り
     《コース》白馬大池山荘テント場(5:40)-小蓮華山-三国境-
                   鉱山道分岐-雪倉岳避難小屋-雪倉岳山頂-
                   水平道分岐-朝日小屋テント場(14:10)
     《TOTAL》8:30(休憩含む)

                   






翌日の朝日岳へつづく



                                              M&Mトップ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿