大阪と千葉を行ったり来たりだった生活も無事終わり、ようやく少しずつですが
落ち着きを取り戻してきました
昨シーズンの山行記録がまだ半分近く残っていますが、先に今シーズン初の
山行記録をUPしたいと思います
2010年3月27日(土)は藤原岳(300名山)に登りました!
ある日、masaがいきなり「週末、藤原岳に行きたいやろ~?」と言ってきたので
moeが「何で?」と聞くと、「25・26日、大阪出張やねん!」と言う
まさか福寿草の時期に藤原岳に登れるなんて思っていなかったので、喜んで
「行きたいっ
」と答える
というわけでmoeも一緒に大阪へ行き、実家で待機して、金曜にmasaを拾うと
無料駐車場のある藤原岳登山口休憩所へ向かう
貸切の駐車場に到着する頃、辺りには雪がちらついていた
雪が降るのを眺めながら、軽く晩酌をした後に
就寝する
翌朝、朝食をとり
準備を済ませると、AM6:20に登山開始
車道に出るとすぐ右手に神武神社の鳥居があり、大貝戸道入口となっている

神武神社鳥居

登山道案内図
鳥居をくぐり進むと今度は木製の鳥居が現れ、その先に神武神社がある

神武神社
神武神社でお参りし進むと、石仏のある二合目に出る

二合目

石仏
少し暑くなってきたので、ここで着込んでいたシャツを脱いだりしていると、足元に
ミノコバイモを発見


ミノコバイモ

ミノコバイモ タチツボスミレ
貴重なミノコバイモちゃんを写真に収めて再び歩き出すと、更にもう一輪見つける
ことが出来たが、こちらは花が終わりかけでした
その後、一合ずつ現れる標識をたよりに進んでいくと、四合目辺りから登山道脇に
雪が現れ出す

四合目
五合目を過ぎた辺りからパウダー状の雪を踏みしめて歩くので、masaは「これは
スキーに行ってたほうが良かったんちゃうか?」と何度も言っていた

七合目 ヤマネコノメソウ

登山道をいくmasa
七合目を過ぎ、聖宝寺からの道と合流する八合目へと出る

八合目
八合目を過ぎるとお目当てのフクジュソウが現れ出す

フクジュソウ
あちこちから顔を出しているフクジュソウを見ながら進むと、九合目に出る

九合目

途中、麓を見下ろす
九合目からは左手の視界が開け、景色を振り返りつつ進む

左前方に藤原岳が見え始めると、まもなく藤原山荘に着く

藤原山荘

山荘より藤原岳を望む
誰もいない山荘の中を覘いた後は、藤原岳山頂へ向かう


笹の間の細い登山道を進むと、藤原岳山頂に到着する

藤原岳山頂
前日寒かっただけあって、山頂南側の木々には霧氷がキラキラと輝いている
青空の下、これから向かう天狗岩や鈴鹿山脈南部の山々を眺める

御池岳・天狗岩

霧氷越しに鈴鹿山脈南部を望む
山頂からの景色を満喫すると藤原山荘へ戻り、昼食をとる


フクジュソウ
昼食後は天狗岩へと足を延ばす

岩がニョキニョキ出ている斜面を登ると、今度は明るい林の中を進む


白瀬峠との分岐を見送り進むと、天狗岩に到着

天狗岩
ここからも鈴鹿山脈南部の山々や、先程までいた藤原岳などの景色を眺める

藤原岳

御在所岳方面
天狗岩からの景色を楽しんだ後は再び藤原山荘へと戻り、下山開始
朝はほとんどが蕾だったフクジュソウも日が高くなるにつれて、どんどんと花が
開いてきていた

そして朝は全く融けていなかった雪も、たくさんの人に踏まれてドロドロに・・・

ドロドロの登山道
足元の悪い登山道をたくさんの人達とすれ違いつつ慎重に下っていき、八合目
まで戻ると、ここからは聖宝寺道を下る

六合目

四合目
予想通りの人気の山で歩いてる時間より、すれ違いで待っている時間のほうが
長いのではないかと思うくらいだったが、そのために早めに出発していたので
焦ることなく気長に待つ
三合目を過ぎた辺りで、この日何組目かの団体さんと出会い、横に避けていると
先頭のリーダーらしき人が「お先にどうぞ。」と言って、後ろの人達に大声で「二名
通りま~す!」と声を掛けてくれた
少し行くとロープ場があり、団体さんに見守られつつ通過する

ロープ場
二合目を過ぎジグザグに下っていくと、長命水の水場に出る

長命水
長命水を過ぎて沢を左手に見ながら進むと、丸太の橋が現れる

橋を渡るmoe
橋を渡ると比較的平坦な道を進み、聖宝寺道入口に出る

聖宝寺道入口
ここから聖宝寺の駐車場をぬけて、250段あるという階段を下っていく
ここへ来てmoeは今シーズン、スキーで捻った足首が痛み出してきたが、なんとか
下りきり、鳴谷神社の脇へと出る


鳴谷神社
鳴谷神社からは車道を進み西藤原小学校前を通過し、PM1:00に藤原岳登山口
休憩所に無事下山しました

藤原岳登山口休憩所
下山後は阿下喜温泉「あじさいの里」で汗を流し
夜はmoeの実家で宴会をし
翌日、千葉に帰宅しました

阿下喜温泉「あじさいの里」
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落ち着きを取り戻してきました

昨シーズンの山行記録がまだ半分近く残っていますが、先に今シーズン初の
山行記録をUPしたいと思います

2010年3月27日(土)は藤原岳(300名山)に登りました!
ある日、masaがいきなり「週末、藤原岳に行きたいやろ~?」と言ってきたので
moeが「何で?」と聞くと、「25・26日、大阪出張やねん!」と言う

まさか福寿草の時期に藤原岳に登れるなんて思っていなかったので、喜んで
「行きたいっ


というわけでmoeも一緒に大阪へ行き、実家で待機して、金曜にmasaを拾うと
無料駐車場のある藤原岳登山口休憩所へ向かう

貸切の駐車場に到着する頃、辺りには雪がちらついていた

雪が降るのを眺めながら、軽く晩酌をした後に



翌朝、朝食をとり


車道に出るとすぐ右手に神武神社の鳥居があり、大貝戸道入口となっている


神武神社鳥居

登山道案内図
鳥居をくぐり進むと今度は木製の鳥居が現れ、その先に神武神社がある


神武神社
神武神社でお参りし進むと、石仏のある二合目に出る


二合目

石仏
少し暑くなってきたので、ここで着込んでいたシャツを脱いだりしていると、足元に
ミノコバイモを発見



ミノコバイモ


ミノコバイモ タチツボスミレ
貴重なミノコバイモちゃんを写真に収めて再び歩き出すと、更にもう一輪見つける
ことが出来たが、こちらは花が終わりかけでした

その後、一合ずつ現れる標識をたよりに進んでいくと、四合目辺りから登山道脇に
雪が現れ出す


四合目
五合目を過ぎた辺りからパウダー状の雪を踏みしめて歩くので、masaは「これは
スキーに行ってたほうが良かったんちゃうか?」と何度も言っていた



七合目 ヤマネコノメソウ

登山道をいくmasa
七合目を過ぎ、聖宝寺からの道と合流する八合目へと出る


八合目
八合目を過ぎるとお目当てのフクジュソウが現れ出す


フクジュソウ
あちこちから顔を出しているフクジュソウを見ながら進むと、九合目に出る


九合目

途中、麓を見下ろす
九合目からは左手の視界が開け、景色を振り返りつつ進む


左前方に藤原岳が見え始めると、まもなく藤原山荘に着く


藤原山荘

山荘より藤原岳を望む
誰もいない山荘の中を覘いた後は、藤原岳山頂へ向かう



笹の間の細い登山道を進むと、藤原岳山頂に到着する


藤原岳山頂
前日寒かっただけあって、山頂南側の木々には霧氷がキラキラと輝いている

青空の下、これから向かう天狗岩や鈴鹿山脈南部の山々を眺める


御池岳・天狗岩

霧氷越しに鈴鹿山脈南部を望む
山頂からの景色を満喫すると藤原山荘へ戻り、昼食をとる



フクジュソウ
昼食後は天狗岩へと足を延ばす


岩がニョキニョキ出ている斜面を登ると、今度は明るい林の中を進む



白瀬峠との分岐を見送り進むと、天狗岩に到着


天狗岩
ここからも鈴鹿山脈南部の山々や、先程までいた藤原岳などの景色を眺める


藤原岳

御在所岳方面
天狗岩からの景色を楽しんだ後は再び藤原山荘へと戻り、下山開始

朝はほとんどが蕾だったフクジュソウも日が高くなるにつれて、どんどんと花が
開いてきていた


そして朝は全く融けていなかった雪も、たくさんの人に踏まれてドロドロに・・・


ドロドロの登山道
足元の悪い登山道をたくさんの人達とすれ違いつつ慎重に下っていき、八合目
まで戻ると、ここからは聖宝寺道を下る


六合目

四合目
予想通りの人気の山で歩いてる時間より、すれ違いで待っている時間のほうが
長いのではないかと思うくらいだったが、そのために早めに出発していたので
焦ることなく気長に待つ

三合目を過ぎた辺りで、この日何組目かの団体さんと出会い、横に避けていると
先頭のリーダーらしき人が「お先にどうぞ。」と言って、後ろの人達に大声で「二名
通りま~す!」と声を掛けてくれた

少し行くとロープ場があり、団体さんに見守られつつ通過する


ロープ場
二合目を過ぎジグザグに下っていくと、長命水の水場に出る


長命水
長命水を過ぎて沢を左手に見ながら進むと、丸太の橋が現れる


橋を渡るmoe
橋を渡ると比較的平坦な道を進み、聖宝寺道入口に出る


聖宝寺道入口
ここから聖宝寺の駐車場をぬけて、250段あるという階段を下っていく

ここへ来てmoeは今シーズン、スキーで捻った足首が痛み出してきたが、なんとか
下りきり、鳴谷神社の脇へと出る



鳴谷神社
鳴谷神社からは車道を進み西藤原小学校前を通過し、PM1:00に藤原岳登山口
休憩所に無事下山しました


藤原岳登山口休憩所
下山後は阿下喜温泉「あじさいの里」で汗を流し


翌日、千葉に帰宅しました


阿下喜温泉「あじさいの里」
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