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♪M&Mの百名山登山日記♪

2005年6月25日からの週末マイカー登山日記ですヽ(*^∇^*)ノ
2008年10月12日に百名山完登しました☆彡

悪沢岳・赤石岳

2008-12-15 23:45:00 | 日本百名山
2008年9月14日(日)は悪沢岳・赤石岳に登りました!
前日に椹島~千枚小屋まで登り、素泊り専用の百枚小屋で一夜を過ごす

翌朝、朝食をとり 準備を済ませると、AM4:55に登山開始
外はまだ暗く小雨が降っているので レインウェアとヘッドライトを身に着けて
ゆっくりと進んでいく
千枚岳手前で雲海の上に太陽が顔を出し、隣には富士山が見える


          雲海に浮かぶ太陽と富士山
富士山を横目に見ながら進むと、まもなく三角点のある千枚岳に出る


                千枚岳

まだ薄暗い山頂から富士山や笊ヶ岳などを眺める


                笊ヶ岳
千枚岳を後にし、小雨が降ったり止んだりの中を進むと今度は丸山に出る

 
        タカネナデシコ                ウスユキソウ

                 丸山

丸山を過ぎて岩稜の道を登っていくと、悪沢岳(荒川東岳)山頂に到着


           悪沢岳(荒川東岳)山頂
雨は上がっていたが、どんよりとしていて墨絵のような景色を眺める


               中央アルプス
          (中央左奥に御嶽が見える)
悪沢岳からの眺望を楽しんだ後は、中岳へと向かう

 
        シコタンハコベ               タカネシオガマ
 
        マツムシソウ                 イワイチン

所々に咲いている花を見ながら進むと、中岳避難小屋が現れる


              中岳避難小屋

小屋前のベンチに腰掛けて、小屋の管理人さんと話をしながら休憩
休憩後、再び歩き始めると、「これから晴れてくると思うんだけど・・・」と言っていた
管理人さんの言葉どおり、青空の見える中岳山頂に到着する


              荒川中岳山頂

今まで雲に隠れて見えなかった景色も堪能


               塩見岳方面

            中央アルプスを望む

中岳からの景色を満喫した後は、青空の中岳を振り返りつつ先へ進む


              中岳を振り返る

                 雷鳥
       (わかりづらいですが、4羽います

途中で雷鳥さん達に出会ったことに興奮して、どうやら前岳との分岐を見逃して
しまっていたようだ・・・


             悪沢岳を振り返る

            荒川小屋を見下ろす

気を取り直して、どんどん下っていくと荒川小屋に出る


               荒川小屋
 
        イブキトラノオ                 ウサギギク

荒川小屋から山腹を横切るようにして、大聖寺平へ向かう




               大聖寺平

大聖寺平からは、ウラシマツツジの紅葉を見ながら登っていく


           ウラシマツツジの紅葉

           小赤石岳・赤石岳を望む

小赤石岳の肩を越え、前方に小赤石岳・赤石岳のピークを見ながら進んでいくと
小赤石岳山頂に到着する


              小赤石岳山頂

              赤石岳を望む

小赤石岳山頂を後にして進むと、椹島分岐点に出る
ここで休憩をとりながら この後の行程について話し合う
当初の予定では赤石岳避難小屋に泊まるつもりだったが、まだ時間が早いので
masaは椹島まで下りてしまおうと言う
(理由は椹島まで下りると、お風呂に入れるので

結局、もし無理そうなら赤石小屋で泊まることにし、椹島分岐点にザックを置いて
ガレ場を登っていくと赤石岳山頂に到着


               赤石岳山頂

           三角点と赤石岳避難小屋

前日の千枚小屋で翌日どこに泊まるのか聞かれていたので、いちおう山頂から
少し下った所にある赤石岳避難小屋へ予定を変更する旨を伝えにいく
「ご丁寧にありがとうございます。」と言われ、安心して下山を開始する



椹島分岐点でザックを回収し下っていくと、富士見平に出る


                富士見平
            (バックは荒川三山)

             赤石岳・小赤石岳

富士見平から、この日歩いてきたピークを眺めて休憩した後、さらに下っていくと
赤石小屋が現れる


               赤石小屋
赤石小屋でも再び休憩した後は 樹林帯をひたすら下る


               ミソガワソウ
ジグザグの道を下っていき、最後に鉄の階段を下りると林道に出る


               鉄の階段

そしてPM3:50に無事、椹島へ下山しました


椹島ロッヂで受付を済ませるとmasaの希望どおり、お風呂で汗を流す
入浴後は外のテーブルでゆっくり晩酌し 素泊り小屋で一夜を過ごす

翌朝AM6:30発のバスに乗り、帰宅しました






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