以前 ご報告してから 4ヶ月も経ってしまいましたが、ようやく百名山完登レポを
UPしたいと思います
2008年10月12日(日)は槍ヶ岳に登りました!
前日に新穂高温泉~槍平へ登り、槍平キャンプ場で一夜を過ごす

今回は寒くなることが予想されていたので、最初からいつもより多めにカイロを貼って
就寝したら少し暑いくらいだったが、蝶ヶ岳の時より断然快適に眠れた
翌朝、テントの外を見てみると、どのテントも霜が降りて白くなっていた

霜が降りたテント場
朝食をとり
準備を済ませ、テントはそのままで必要な物だけをmasaのザックに
つめ込むとmoeは空身で、AM6:00に登山を開始する
まずは、キャンプ場脇から岩がゴロゴロした右俣谷を進んでいく

右後方を見上げると、涸沢岳が朝陽を浴びて輝いている

涸沢岳
そして後方を振り返ると、奥丸山と乗鞍岳・焼岳が見える



奥丸山

乗鞍岳(奥)・焼岳(手前)
左手には奥丸山から千丈沢乗越へ向かう稜線の奥に、笠ヶ岳~弓折岳の稜線が
徐々に姿を現してくる

2388mピーク

前方に槍ヶ岳山荘を見ながら進むmasa

笠ヶ岳(中央左)
立ち止まっては360度の景色を眺めつつ進んでいくと、千丈沢乗越分岐に出る

千丈沢乗越分岐
分岐を過ぎ、傾斜の増す飛騨沢をジグザグに登っていく

笠ヶ岳から弓折岳への稜線

双六岳・三俣蓮華岳方面
雄大な笠ヶ岳や三俣蓮華岳方面の景色に見とれつつ進む


飛騨乗越へ続く登山道
ガレ場を頑張って登っていくと、日本最高所の峠である飛騨乗越に出る

飛騨乗越

中央に殺生ヒュッテを見下ろす
飛騨乗越からは稜線を左へ登っていくとテント場が現れる
斜面に段々畑のように作られたテント場(風が強い日は、とっても怖そう
)を横目に
進んでいくと、前方に槍ヶ岳山荘が現れる

槍ヶ岳山荘
そして槍ヶ岳山荘の右手には、迫力ある槍の穂先が

槍ヶ岳
槍ヶ岳山荘前のベンチで貴重品と飲み物をサブザックに入れ替えると、山荘脇に
ザックを置いて、いよいよ山頂へと向かう

岩場をいくmoe
ペンキの矢印に従い岩場を進んでいくと、途中少し雪がある箇所を通過

雪 ハシゴ場
長いハシゴを登り振り返ると、笠ヶ岳の奥に白山まで見える

槍ヶ岳山荘・笠ヶ岳を振り返る

山頂へ続くハシゴ
山頂へ続く最後のハシゴを登りきると、憧れの槍ヶ岳山頂に到着する


槍ヶ岳山頂

登ってきたハシゴと三角点
時間が中途半端なせいか(?)山頂には私達を入れて3組という贅沢な状況
遮る物のない360度の眺望にmasaと二人で大感動

奥穂高岳・前穂高岳へと続く稜線

笠ヶ岳
(バックは白山)
百名山完登の感動に浸りつつ、これまで登った山々や今回歩くつもりだった尾根
これから歩いてみたい稜線などを確認し合う

西鎌尾根
(バック中央は双六岳)

鷲羽岳・水晶岳・野口五郎岳

北鎌尾根方面
(中央は燕岳)

大天井岳から横通岳への稜線

東鎌尾根
(中央は常念岳)
富士山の右側には南アルプスの山々も見える

富士山

ヘリコプター
山頂からの眺望を満喫し、また訪れることを心に誓いつつ下山を開始する

西鎌尾根分岐
無事に槍ヶ岳山荘まで戻ると、masaは財布を握りしめ小屋へビールを買いに行く

ビール片手に上機嫌のmasa
「このために頑張ったと言っても過言じゃないでぇ!」と言いつつ、ビールを飲み
至福のひと時を過ごす
槍の穂先や槍沢を眺めながら、おにぎりを食べた後
moeも小屋の中を見に
行ってみると、ラベルに『槍ヶ岳』と書かれたワインが売られているのを発見
masaに買ってもいいか聞いてみると、「重いからハーフボトルにして
」と言われ
ハーフボトルを購入
まったりと休憩した後は来た道を戻っていく

飛騨沢を見下ろす
キャンプ場へ戻ってくると、期待通りテントはすっかり乾いていた

テントを撤収しザックの中身を入れ替えると、槍平小屋へ移動し昼食をとる

昼食後は前日に歩いた道を戻っていく

滝谷
前日同様、滝谷を渡り色とりどりの葉っぱを見ながら進む

黄葉越しに笠ヶ岳方面を望む

のんびりと林道を歩いて、PM2:40に新穂高温泉バスターミナルに無事下山

新穂高温泉バスターミナル
下山後は今回も貸切(女湯)の新穂高温泉アルペン浴場で汗を流し
翌日に
茅ヶ岳に登るため、道の駅「はくしゅう」へ移動して一夜を過ごしました
翌日の茅ヶ岳へつづく
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UPしたいと思います

2008年10月12日(日)は槍ヶ岳に登りました!
前日に新穂高温泉~槍平へ登り、槍平キャンプ場で一夜を過ごす


今回は寒くなることが予想されていたので、最初からいつもより多めにカイロを貼って
就寝したら少し暑いくらいだったが、蝶ヶ岳の時より断然快適に眠れた

翌朝、テントの外を見てみると、どのテントも霜が降りて白くなっていた


霜が降りたテント場
朝食をとり


つめ込むとmoeは空身で、AM6:00に登山を開始する

まずは、キャンプ場脇から岩がゴロゴロした右俣谷を進んでいく


右後方を見上げると、涸沢岳が朝陽を浴びて輝いている


涸沢岳
そして後方を振り返ると、奥丸山と乗鞍岳・焼岳が見える




奥丸山

乗鞍岳(奥)・焼岳(手前)
左手には奥丸山から千丈沢乗越へ向かう稜線の奥に、笠ヶ岳~弓折岳の稜線が
徐々に姿を現してくる


2388mピーク

前方に槍ヶ岳山荘を見ながら進むmasa

笠ヶ岳(中央左)
立ち止まっては360度の景色を眺めつつ進んでいくと、千丈沢乗越分岐に出る


千丈沢乗越分岐
分岐を過ぎ、傾斜の増す飛騨沢をジグザグに登っていく


笠ヶ岳から弓折岳への稜線

双六岳・三俣蓮華岳方面
雄大な笠ヶ岳や三俣蓮華岳方面の景色に見とれつつ進む



飛騨乗越へ続く登山道
ガレ場を頑張って登っていくと、日本最高所の峠である飛騨乗越に出る


飛騨乗越

中央に殺生ヒュッテを見下ろす
飛騨乗越からは稜線を左へ登っていくとテント場が現れる

斜面に段々畑のように作られたテント場(風が強い日は、とっても怖そう

進んでいくと、前方に槍ヶ岳山荘が現れる


槍ヶ岳山荘
そして槍ヶ岳山荘の右手には、迫力ある槍の穂先が


槍ヶ岳
槍ヶ岳山荘前のベンチで貴重品と飲み物をサブザックに入れ替えると、山荘脇に
ザックを置いて、いよいよ山頂へと向かう


岩場をいくmoe
ペンキの矢印に従い岩場を進んでいくと、途中少し雪がある箇所を通過



雪 ハシゴ場
長いハシゴを登り振り返ると、笠ヶ岳の奥に白山まで見える


槍ヶ岳山荘・笠ヶ岳を振り返る

山頂へ続くハシゴ
山頂へ続く最後のハシゴを登りきると、憧れの槍ヶ岳山頂に到着する



槍ヶ岳山頂

登ってきたハシゴと三角点
時間が中途半端なせいか(?)山頂には私達を入れて3組という贅沢な状況

遮る物のない360度の眺望にmasaと二人で大感動


奥穂高岳・前穂高岳へと続く稜線

笠ヶ岳
(バックは白山)
百名山完登の感動に浸りつつ、これまで登った山々や今回歩くつもりだった尾根
これから歩いてみたい稜線などを確認し合う


西鎌尾根
(バック中央は双六岳)

鷲羽岳・水晶岳・野口五郎岳

北鎌尾根方面
(中央は燕岳)

大天井岳から横通岳への稜線

東鎌尾根
(中央は常念岳)
富士山の右側には南アルプスの山々も見える


富士山

ヘリコプター
山頂からの眺望を満喫し、また訪れることを心に誓いつつ下山を開始する


西鎌尾根分岐
無事に槍ヶ岳山荘まで戻ると、masaは財布を握りしめ小屋へビールを買いに行く


ビール片手に上機嫌のmasa

「このために頑張ったと言っても過言じゃないでぇ!」と言いつつ、ビールを飲み

至福のひと時を過ごす

槍の穂先や槍沢を眺めながら、おにぎりを食べた後

行ってみると、ラベルに『槍ヶ岳』と書かれたワインが売られているのを発見

masaに買ってもいいか聞いてみると、「重いからハーフボトルにして

ハーフボトルを購入

まったりと休憩した後は来た道を戻っていく


飛騨沢を見下ろす
キャンプ場へ戻ってくると、期待通りテントはすっかり乾いていた


テントを撤収しザックの中身を入れ替えると、槍平小屋へ移動し昼食をとる


昼食後は前日に歩いた道を戻っていく


滝谷
前日同様、滝谷を渡り色とりどりの葉っぱを見ながら進む


黄葉越しに笠ヶ岳方面を望む

のんびりと林道を歩いて、PM2:40に新穂高温泉バスターミナルに無事下山


新穂高温泉バスターミナル
下山後は今回も貸切(女湯)の新穂高温泉アルペン浴場で汗を流し

茅ヶ岳に登るため、道の駅「はくしゅう」へ移動して一夜を過ごしました

翌日の茅ヶ岳へつづく
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