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このFAQはこれまでの経験を基とし、あくまで初心者に対する返答として適するように考慮した説明をおこなっています。そもそもVJは固定観念の無い映像パフォーマンスです。"こうでなければならない"といったセオリーは存在しません。
VJって何?
まずVJとはビデオジョッキー(Video Jockey)、ビジュアルジョッキー(Visual Jockey)の略称です。DJがディスクジョッキー(Disc Jockey)であるのと同様ですね。DJがレコードを使って音楽を操るのと同様に、VJは映像を操ります。乱暴に言ってしまえば、イベントやクラブパーティでスクリーンに映像を出す人達のことを指します。映像を製作するだけでなく、かかっている音楽や企画の進行に合わせて、適切な映像をその場で選択し、タイミングよく流すことが主な仕事です。映像の切り替え手法自体がパフォーマンスになりますので、演奏者に近い存在です。 そういえば、ラジオの色んな曲を紹介してる人のこともDJというようにテレビ番組で映像紹介する人のことをVJとするもの(MTVとか)もあるようです。でもココのVJはあくまで前者のことですよ。
素材ってどこから入手するの?
最近では著作権フリーの映像素材が配布されているので、それと使うとよいです。
チーム組んだほうがいい?
どちらでもかまいません。一人でも十分できますが、休憩やトラブルのフォローアップを考慮すると仲間はいたほうがいいだろうと思います。
リアルタイムの中継映像と映像素材を掛け合わせてプレイするには?
USBなどでパソコンに取り込むタイプのビデオキャプチャーボックスを使ってVJソフトに映像を取り込みパソコンから出力します。またWEBカメラなんかも使えます。
BPMって何?
Beat Per Minuteの略です。曲のスピードを現す単位で、1分間に何ビートあるかの数を示します。当然、この数値が高ければ高いほど速いペースの曲になります。たとえば120BPMならば、1分間に120回のビートが撃たれてるわけです。テクノ路線の曲ならだいたい140BPM前後が多いですね。
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