戦前のぬいぐるみは中に パッキン(木を細くきったもの)がはいっていました。
詰めるのに経験がいりました。
いっきに詰めるので詰め直しができません。
どのくらいパッキンをつかむかは勘です。
少ないと形がでない 多すぎるとやぶけてしまいます。
松の木がよく 前の晩に霧をふいとくと
ぬいぐるみの中で松脂が固まり形がくずれないと
職人さんがいっていました。
私が子供の頃まで詰めの職人さんはいました。
今は機械で綿を詰めます。
だれでもすぐできます。
でも形をだすのはむずかしいです。
やわらかく詰めて形をだすのがコツです。
それには 縫製 がきちっと縫えていなければなりません。
それなりに技術がいります。
ものづくりは 奥 がふかいです。
綿詰め機
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