気まぐれ徒然なるままに

気まぐれ創作ストーリー、日記、イラスト

懐かしい思い出

2020-06-20 00:41:33 | 日記

テレビで事故物件のことしてて思い出した。


茨城で一人暮らしをしていた時

部屋の隣が何年も空き部屋だったと聞いていたけれど事故物件ではなかった。

でも夜になると隣に何かがいる気配は確かにあった。

ある夜隣の部屋から私の部屋の台所に幽霊がいたもんだから大嫌いなGを見つけた時レベルでギョッ!とした。

Gのように即座に排除したけど見つけた時はいつも驚く!


そんなのよりも気味が悪かったのはとある大阪のビジネスホテルに宿泊した時のこと。

ホテルの建物に入るなり暗い感じではあった…

その時は二件隣には葬儀場のビルがあったのは気付いていたけれどさほど気にはしてなかった。



私の友達が隣の部屋を抑えて、お互いシングル部屋をとってけれど、お互い荷物を置きに部屋に入った友達から

「ここ!ヤバい!来て!」と隣の部屋からLINEがきた。

部屋を訪ねるとそりゃもういきなり気持ち悪くなるくなる部屋だった。

「音がするよ((T_T))」と言うから二人で静かに耳を澄ませていたら


壁の中から “パキッ!” “コトッ!” “コン!” と音がする

部屋の空気からもパチパチとラップ音がする


私「これ… 酷くない?…ちょっと(あなたが)祓ってみる?」

友達「怖いから(ダメ、イヤ)!」


友達も祓える人なんだけど何故か霊が凄く苦手だったので実力を発揮できそうもなかったようで

私「私の部屋、隣だし私の部屋で一緒に寝てても来るかもねf(^_^; どうする?私の部屋に来る?」

友達「行く!!!」

となり、私の部屋から浄霊をしてシングルベッドでぎゅうぎゅうで寝た…

なんてことも思い出した!


人間は自分で対処できないこと(天災など)や得体の知れないものは恐いと感じ、対処できることや、知らないものを知ることで あまり恐怖を感じなくなるものだと思うから

彼女が何故そんなに怖がっていたのか未だに不思議なのですが(笑)

「こういう所にこの時間以降から独りで“丸腰”で行くと怖いですよ」
と昔、エネルギーワーカーの先生に聞いて

その言葉通り “丸腰”で独りで向かったら流石にあれは恐怖を感じた

(丸腰=対処するための呪術を一切使わず神の降臨無しの状態)


ジワジワといろんなものが近寄って来るのがわかるから

“これが普通なんだよね… あぁ夏なのに寒気がするぅ!怖いー!ギャー寄って来ないで!!((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル”

と思いながら恐怖の体感をした事もついでに思い出した(笑)

それも もう何年も前の話で懐かしいなぁ!