「裏を見せ (慈27) 」(oji3のブログ72)
「如何にして真の道にかなひなむ、 千歳のうちに一日なりとも」 (良寛和尚) *江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。 良寛和尚は、「一日でもいい、仏法に叶っ...
「平等 (慈28) 」(oji3のブログ73)
「嫉妬の心は彼岸(ひが)より生ず、平等を得れば すなわち嫉妬を離る」 (空海:弘法大師) *空海は日本での真言宗の開祖、密教を導入した人。 「わが心空の如く、わが心海の...
「究める (慈29) 」(oji3のブログ74)
「未だ得ざるを得たると謂い、未だせざるを 証せりと謂えり」 (法華経) 凡夫は、いい加減なところで...
「恩は石に (慈30) 」(oji3のブログ75)
「恩は石に刻み、恨みは水に流す」 (高田好胤) *奈良・法相宗総本山薬師寺の第127...
「できぬこと (慈31) 」(oji3のブログ76)
「うそはいわない ひとにはこびない ひとのかげぐちはいわぬ わたしにできぬことばかり」 ...
「南無 (慈32) 」(oji3のブログ77)
「南 無 地 獄 大 菩 薩」 (白隠禅師) (地獄の中にこそ真の菩薩、救いの菩薩あり) *江戸中期の臨済宗中興の祖、駿...
「情けは (慈33) 」(oji3のブログ78)
「悪事を己に向かえ、好事を他に与え、 己を忘れて他を利するは、慈悲の極みなり」 (最澄) *平安時代の僧、767年近江国生まれ(現在...
「澄まして見する (慈34) 」(oji3のブログ79)
「濁る世を澄めともいはずわがなりに 澄まして見する谷川の水」 (良寛和尚) *江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、書家 不条理な欲望に満ちた世の中ではあるが、それを私は如何...
「何者ぞ (慈35) 」(oji3のブログ80)
「鹿を打つは慈悲無きに似たれども、内心の道理、 慈悲余れる事是のごとし」 (道元、源信) *道元...
「苦をもって (慈36) 」(oji3のブログ81)
「苦を以て苦を捨てんと欲す」 (法華経:方便品) *法華経:大乗仏教の重要経典、《妙法蓮華経》が正称 天台宗,日蓮宗の中...