エスカレーターで下る途中に見た鹿鳴館時代の
スタイルを描いた壁画。片足を上げて携帯に
夢中。地方のバスは乗客が少なく車内はゆったり
として楽だ。リュックサックを背負い袋を下げて
出かけるおばあさんの定番姿。
都電荒川線は荒川区三ノ輪橋から文京区早稲田まで
12.21キロを、のんびりと走る路面電車。沿線には
桜の名所が有り多くの人が利用する。途中すれ違う
7000形の電車の番号は7025と7026は偶然にも
連番だ。
江戸東京博物館で北斎富嶽三十六景の浮世絵展が
行われて居るので見て来た。会場入口には有名な
赤富士・凱風快晴のポスター、自分の好きな
片瀬浜から見た「相州江ノ島」を見て満足だ。
江戸東京博物館は葛飾北斎の地元で博物館前の
道は昔し南割下水と呼ばれていたが今は北斎通り
と道路名が変わった。北斎の三女お栄は多忙な
北斎の絵を手伝だい代作などをしていたと言われている。
雑木林の中に鮮やかなスギナのそばには、
あちらこちらに土筆の坊や。青空の下に
黄色い菜の花。春の陽を浴びマコモが新芽
を出した始め、その先には冬に枯れた黄色の
マコモと満開のサクラ、春のグラデーシヨン
下町の古道具屋の店頭で見かけた1971年製作のアメリカ映画
「ダーテーハリー2」クリント・イーストウッドが扮する刑事
キャラハンの正義感ある活躍は素晴らしい。赤ペンキで書いた
文字が脱色して意味不明の看板。道路や通路は店ではないので
商品を置くと通行の邪魔。