山野緑地春の芽生えシリーズ第七回目です。最終回の写真は、手前に写っているのがレンギョウで、後ろは、この緑地が「都立青年の家」だった時から残っている竹林です。レンギョウは、図鑑によると「中国が世界に送り出したもので、世界中で植えられている」そうです。日本でも、庭木として親しまれています。中国人は料理だけでなく、庭木を売り出すのも上手なのですね(笑)。(ということは、もともと外来種なのですが、今ではすっかり日本の生活に馴染んでいますね。)四月に入って、竹林の根元を良く見ていると、ちいさな竹の子が見れるかも知れません。乞うご期待です!
山野緑地春の芽生えシリーズ第二回目はウグイスカグラです。山野緑地のウグイスカグラは、今、淡い紅色の花がきれいです。6月ごろには、美味しい赤い実がなります。試食したい人は、鳥たちに先を越されないように注意していましょう(笑)