木に目印がついています

こんにちは。Ｎです。

先日から気になっていたのですが、森の木にこのようなガムテープの目印が付いています。



何だろうと思っていたのですが、今日わかりました。

市が古い枝を払うために付けた目印だそうです。

ただ、野鳥が巣を作っているため、8月頃に枝払いを行うことに
なるかも…と聞きました。

どうやって木の上へ登っていくのかな。作業の様子をぜひ見てみたいですね。

どんぐりの苗も育っています

３月の定例作業で、育ちが良くなるように植え替えたどんぐりの苗も、順調に育っています。

 

ウグイスカグラ

早くもウグイスカグラの花が咲き始め、境山野緑地の冬景色に彩りを与えてくれます。

ヘビイチゴ

イチゴの仲間ですが，美味しくありません。ごく近い仲間にヤブヘビイチゴと
いうのがあり，緑地内で両方見られます。

マスクサ

スゲの仲間です。ヒゴクサと違い，一箇所からまとまって株立ちします。実の
付け根に包葉という小さな葉がつきます。ごく近い仲間にヤブスゲというのがあ
り，緑地内で両方見られます。

コナスビ

サクラソウの仲間で黄色い花が咲きます。実のヘタの形からこの名がつきまし
た。道脇から林の中まで生育します。

ヒゴクサ

スゲの仲間です。スゲの仲間は種類が多くよく似たものが多いのですが，この
地域で多いスゲの一つです。道脇からちょっとしたヤブに生育します。地下茎で
増え，まばらに拡がります

ツルウメモドキ

ウメモドキ(緑地の入口にあります)とよく似たツルなのでこの名があります。

アズマネザサ

雑木林に多く，シノと呼ばれ昔は利用されていました。刈り取りをしなくなる
と繁茂して，高さ4-5mに達します。西日本にはネザサという近い仲間のササがあ
ります。

サルトリイバラ

トゲがあるツル植物で林の縁に多く見られた植物です。昔はカシワモチに使っ
ていたそうで，九州の方では今でも使われているそうです。

満開の椿（その３）

満開の椿（その２）

満開の椿（その１）

ふきのとう

春の訪れをつげるフキノトウが顔を出しました。

百日紅

緑地西側の百日紅の大木です。百日紅にしては大きくて立派な木ですね。もともと木肌に特徴がある木ですが、花が咲くと雰囲気ががらっと変わります。