先程、首都から、わざわざお電話を頂いた。
奈良の翌日、地元でも経営セミナーをしたが、その際、あっしを紹介してくれた方である。
「すいません、お葉書を頂きまして。」
「いえいえ、とんでもございません。あんなんで良かったでしょうか?」
「いやぁ~、良かったと思いますよ。しかも先生、地元ですし。」
「なんか、そうそうたる経営者ばかりなんで、あっしよりもその方々の方がいい気がしますが。」
「いえ、〇〇社長が、新しい風をということで、先生に是非と。」
「いやぁ~、しかしどうなんでしょ。反応とか・・」
「早朝セミナーは、皆、眠いんで反応も鈍いですからね。」
「いや、あっしも、奈良帰りで、寝ぼけてましたんで、すいません。」
と社交辞令を交わした後・・・
「でね、先生、〇〇は生徒いますか?」
ドキっ!!
「そうなんですよ。そこだけツラくて。」
「そうでしょ?いつも通るんで見てはいるんですが。」
「ほうほう。」
「やってはいらっしゃるが、なんか少ないなと。」
「ですね。スタッフも頑張ってるんですけどね。」
「いや、先生、実は、ボクは、〇〇出身なんで、言いますけど・・」
以下、秘密の内容・・・
「そうなんですね?!し、知らなんだ・・」
「昔からそんな感じですよ。」
「そういえば、出す際に大家に、そんなことを言われた気はします。」
「そうですか。」
「今まで、全部、的外れだったわけですね・・・」
「いや、外れというと語弊がありますが、まぁ~、難しいのは事実でしょうね。」
「・・・」( ↑ 割りとハッキリ言う社長である。)
ともかく地元の色々な付き合いこと、生きた情報を持ってきてくれる。
なにせ80Km先の塾。他国と同じようなものである。
結構、調査をしたつもりじゃったが・・・
しかも、今、生徒の多い?塾の内部状況も分かった。
ゆるやかな知り合いってのは、強い。
ま、もともと実験場なので、早速、方向転換である。
あの黄色の塾を、ペシャンコにしてくれる。
ほ~ほほほほほほほ!