先日、お伺いした塾の目の前には九州の大手チェーン塾(直営)があります。
まさに目の前・・。道路の向かい・・
しかし、まぁ~見た感じ「どうでもいい塾」です。
しかし個人的には、この塾の社長はかなり聡明だと感じています。
もともとは不動産関連の仕事をしていたようです。
「わしは、成績を上げるとも、学力を伸ばすとも言っていない!」
「成績が悪くて出来ない子に対して、「お前はやれば出来るんだ!」と言って握手して励ましてやる事がうちの塾のサービスなんだ!」
と公言しているようです。
「塾」のビジネスの根本を考えると、今後は非常に厳しい気もしますが、
しかし一方で、50数店舗の塾にまでなっているのも事実です。
多くの個人塾は、「学力を伸ばす」とか「成績を上げる」という事を謳いながらも
結局は、このような「自社のサービス」を(学力以外でも)キッチリと規定している塾にやられてしまう訳です。
それは、何度も言うように「サービスを目に見える形」にしていないからです。
先ほどの塾には「多大なマニュアル」が存在します。しかし授業マニュアルではありません。
「どのように握手をするか?」
「どう励ますか?」
こんなことを多量に書いているのです。
塾ビジネスの基本は「合格を売る」事ですから、現実問題として、「5科目の実力を上げるという事は「手段」でしかありません。
実績は「雄弁」ではありますが、しかし反面「自分の合格を保証するもの」ではありません。
大手は今でも金を出して合格実績を買うようですが、その手法が既に過去のものになっています。
実績だけを連ねるチラシというものは、変な話、訪問販売で「契約した人のリスト」を見せ、
クロージングするようなものです。
商品が分からないのにクロージングするという事は、多くの不満分子を抱え込むことになります。
「塾で一番マズイのは、「不満分子」を抱え込む事です。
不満分子を早急にクビにしないがために、多くの塾は不幸になっていくのです。
先ほどの塾は、合格実績も出していますが「公立高校」の実績です。
九州であれば、有名私立の合格者数を競うものですが、そうではありません。
しかし、成績の悪い生徒が気持ち良く?通ってくれるサービスはキチンと目に見える形で
存在しているのです。
何を商品にするか?その「切り口」が問われています。
まさに目の前・・。道路の向かい・・
しかし、まぁ~見た感じ「どうでもいい塾」です。
しかし個人的には、この塾の社長はかなり聡明だと感じています。
もともとは不動産関連の仕事をしていたようです。
「わしは、成績を上げるとも、学力を伸ばすとも言っていない!」
「成績が悪くて出来ない子に対して、「お前はやれば出来るんだ!」と言って握手して励ましてやる事がうちの塾のサービスなんだ!」
と公言しているようです。
「塾」のビジネスの根本を考えると、今後は非常に厳しい気もしますが、
しかし一方で、50数店舗の塾にまでなっているのも事実です。
多くの個人塾は、「学力を伸ばす」とか「成績を上げる」という事を謳いながらも
結局は、このような「自社のサービス」を(学力以外でも)キッチリと規定している塾にやられてしまう訳です。
それは、何度も言うように「サービスを目に見える形」にしていないからです。
先ほどの塾には「多大なマニュアル」が存在します。しかし授業マニュアルではありません。
「どのように握手をするか?」
「どう励ますか?」
こんなことを多量に書いているのです。
塾ビジネスの基本は「合格を売る」事ですから、現実問題として、「5科目の実力を上げるという事は「手段」でしかありません。
実績は「雄弁」ではありますが、しかし反面「自分の合格を保証するもの」ではありません。
大手は今でも金を出して合格実績を買うようですが、その手法が既に過去のものになっています。
実績だけを連ねるチラシというものは、変な話、訪問販売で「契約した人のリスト」を見せ、
クロージングするようなものです。
商品が分からないのにクロージングするという事は、多くの不満分子を抱え込むことになります。
「塾で一番マズイのは、「不満分子」を抱え込む事です。
不満分子を早急にクビにしないがために、多くの塾は不幸になっていくのです。
先ほどの塾は、合格実績も出していますが「公立高校」の実績です。
九州であれば、有名私立の合格者数を競うものですが、そうではありません。
しかし、成績の悪い生徒が気持ち良く?通ってくれるサービスはキチンと目に見える形で
存在しているのです。
何を商品にするか?その「切り口」が問われています。
よし、やーめた。山口でまず試してみることにします。
弱者戦略からやり直すと面倒ですからね。
有用なネタありがとうございました。面倒な競争をするところでした。
ほんまに分かったかいな?
社長の経歴は似てるし、多分、この塾は昔のO塾を
モデルにしてるとは思うけど、別塾っすが・・。
自分の母校の名前っすわ。
中学の塾で九州進出したら、一番イヤなところだなー。と思ってました。
ただ、社長がそういうコンセプトで売ってるんなら、さらに強敵ですね。
授業の形態や進め方は大体把握していたのですが、一番手ごわいのはやっぱり社長みたいですね。
それは・・・
やっぱ講師の士気が上がらないんですね。
クレームも多いだろうし・・。
なんでも半額セールちゅうパターンなんで・・。
ただ、それに負ける個人塾は結局は「その程度の塾」
てことです。
彼らは、その部分も計算していて、大手組織塾の近くには出しません。
生徒を集めている個人塾の近くに自社物件で塾を出します。
この辺りは、結構「計算」があるようですね。
社長の考え方は、かなりのレベルです。
明らかにサービスを売っています。
ただ・・・
ケンカする気でおったんや・・
O塾とか、U進とかは?
中国平定してから進出ちゅうのはどうだろう??
うん?そっか博多がありますわね・・。
屋台塾でもやりまっか!
大手予備校の前に屋台を引いていって・・。
これを大分の塾に話すと「え~!」といわれたけど・・。
山口に出すんなら、宇部市に出してみたいですね。守るより攻める方が楽しいので。
3000人くらいにしたら、県で1位になれるのでそれもいいかな?って思うこともあります。
一気に塾が洗練されますわ。
高校部も北予備との戦いは、結構おもろいと・・。
ちなみに大分にも北予備は出ていますが、現役、浪人は
かなり集めて1年でシェアを他予備校からひっくり返した
そうです。
宇部っすか?人口がよ~分かりませんが・・。
山口って・・山口市が一番人口多い分けではなかった
ですよね?
下関だった気が・・・あれ?違ったっけな?
宇部進って言うくらいだから、攻撃のし甲斐がありますよね。それから、最近私立が伸びてるので面白そうかなー。と思って。です。
でも…どこでも勝てそうなんですけど。
こっちでは愛光が別格で後は公立ですわ。
山口は本当に田舎なんだ・・。
県庁所在地なんにね。誰かから聞いたような気はするけど。
宇部は、そんなに人口が多いのかぁ~。
宇部進との一気打ちに持ち込めれば、どうにでもなりますわ。
その前段階が面倒なくらいでしょうね。