今回は Junk ではなく、初期不良返金保証10日 の中古でしたが、
出待ちしてた物が出てきてくれたので紹介します。
ベロ型のバスレフを採用しているのが特徴的な、
YAMAHA のデスクトップオーディオ NX-A01 です。

YAMAHA の スピーカは「よくこの大きさでこの音が出るな」
と思ってしまうことが多いのですが、
この製品も期待通り ワリといい音が出ました。
これはちょっとしたこだわりですが、デスクトップオーディオでも
ハイエンドの必要はないけど、やっぱりある程度の音質は欲しいなと。
ちょっとお値段が張るので、中古出待ちになってしまうのが 私の悪い癖なのですが、
やはり激安な アクティブスピーカは買えません。
さて、この製品。後継機種が出て もう生産終了したのかと思いきや、
ネットで確認したところ まだまだ現行製品でしたね。
後継機種の一つだった NX-B02 がすでに終了してたのにもびっくりしました。
Bluetooth は人気ないのかな~。私はちょっと欲しいのですが。
はじめて知ったのですが、NX-A01 は 前期型、後期型があるみたいです。
背面の Line In 端子の横に Bluetooth モジュールの
接続端子があるかないかで 確認できるようで、
私の買ったのは 後期型みたいでした。
ここでも Bluetooth は人気ないですね。
私は自分のマシンが Bluetooth 内臓になってから
かなりお世話になっているのですがね。
2010-07-13 追記
我慢できなくて分解してしまいました。


ということで、アンプはヤマハのD級アンプICです。
これは 電子工作キットなども出ている様なので
ワリと定番デバイスではないでしょうか。
eVolume は SANYOの電子ボリュームICです。
制御が電子式ということで、信号はアナログみたいです。
たくさんのアナログスイッチと抵抗が入っていて、
抵抗の ON/OFF でアンプのゲインをかえます。
このIC Treble/Bass 2バンドのトーンコントロールも入っており、
やはり 電子制御でゲインをかえられます。
バンドフィルターの中心周波数は
外付けの C と R で設定できるみたいです。
残念ながら どちらも本機では固定値ではないでしょか。
肝心の電子制御は同期式のシリアル通信の様です。
上面スイッチに 78K0S マイコンが仕込んであるので
これが制御しています。
コネクタのピンアサインは マイコン基板の方にシルク印刷されています。
N-xxというのは信号が負論理 という意味でしょう。
BT と付くのは Bluetooth モジュール関係の信号だと思います。
Bluetoothモジュールとの通信は1線式の様ですね。
本機ではダンピング抵抗が実装されていないので 配線されていません。
VOL 3つを乗っ取ればトーンコントロールも調整できるようになると思います。
ちょっと低音が物足りなかったので、
改造してやろうかとか ひそかに思ってたりしますが、
遠い遠い道のりでしょう。
出待ちしてた物が出てきてくれたので紹介します。
ベロ型のバスレフを採用しているのが特徴的な、
YAMAHA のデスクトップオーディオ NX-A01 です。


YAMAHA の スピーカは「よくこの大きさでこの音が出るな」
と思ってしまうことが多いのですが、
この製品も期待通り ワリといい音が出ました。
これはちょっとしたこだわりですが、デスクトップオーディオでも
ハイエンドの必要はないけど、やっぱりある程度の音質は欲しいなと。
ちょっとお値段が張るので、中古出待ちになってしまうのが 私の悪い癖なのですが、
やはり激安な アクティブスピーカは買えません。
さて、この製品。後継機種が出て もう生産終了したのかと思いきや、
ネットで確認したところ まだまだ現行製品でしたね。
後継機種の一つだった NX-B02 がすでに終了してたのにもびっくりしました。
Bluetooth は人気ないのかな~。私はちょっと欲しいのですが。
はじめて知ったのですが、NX-A01 は 前期型、後期型があるみたいです。
背面の Line In 端子の横に Bluetooth モジュールの
接続端子があるかないかで 確認できるようで、
私の買ったのは 後期型みたいでした。
ここでも Bluetooth は人気ないですね。
私は自分のマシンが Bluetooth 内臓になってから
かなりお世話になっているのですがね。
2010-07-13 追記
我慢できなくて分解してしまいました。
eVolume : [SANYO] LC75348 D class AMP : [YAMAHA] YDA138-E MPU : [NEC] 789022 78K0S 5MHz 4KB MASK ROM 256B RAM




ということで、アンプはヤマハのD級アンプICです。
これは 電子工作キットなども出ている様なので
ワリと定番デバイスではないでしょうか。
eVolume は SANYOの電子ボリュームICです。
制御が電子式ということで、信号はアナログみたいです。
たくさんのアナログスイッチと抵抗が入っていて、
抵抗の ON/OFF でアンプのゲインをかえます。
このIC Treble/Bass 2バンドのトーンコントロールも入っており、
やはり 電子制御でゲインをかえられます。
バンドフィルターの中心周波数は
外付けの C と R で設定できるみたいです。
残念ながら どちらも本機では固定値ではないでしょか。
肝心の電子制御は同期式のシリアル通信の様です。
上面スイッチに 78K0S マイコンが仕込んであるので
これが制御しています。
コネクタのピンアサインは マイコン基板の方にシルク印刷されています。
1 +12V 2 +5V 3 +5V 4 GND 5 GND 6 N-BTPOWER 7 POWERON 8 VOL-CE 9 VOL-DI 10 VOL-CL 11 BT-STATE 12 N-BTRESET 13 DET-BTU 14 N-MUTE 15 AMP-PRT 16 N-SLEEP
N-xxというのは信号が負論理 という意味でしょう。
BT と付くのは Bluetooth モジュール関係の信号だと思います。
Bluetoothモジュールとの通信は1線式の様ですね。
本機ではダンピング抵抗が実装されていないので 配線されていません。
VOL 3つを乗っ取ればトーンコントロールも調整できるようになると思います。
ちょっと低音が物足りなかったので、
改造してやろうかとか ひそかに思ってたりしますが、
遠い遠い道のりでしょう。
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