旅好きの香川の一学生のブログ

文中の写真の都合上、画面を最大にしてご覧ください。文章がかけてしまう事がありますので・・。

タイ バンコク国際空港 閉鎖に思う。。

2008-11-30 00:35:31 | 意見

こんばんは!
明日はいよいよ0系新幹線の営業最終運転日ですね!

それはそうと、みなさんこのニュース知ってますか?
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20081129/20081129-00000034-nnn-int.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000024-mai-int

そうです。タイの首都バンコクにある空港がタイの現政権に反対する、「民主市民連合」によって占拠され空港が閉鎖されているというニュースです。

海外旅行大好きな私としては結構このニュースは興味があって…今まで色々なアジアの国をトランジットだけだったり、1ヵ月も滞在したり、3回以上行ったりした国も色々ありますが、タイは行った事がない国の1つでいつか行ってみたいと思っていたのですが…

このように首都の空港が占拠されて帰れなくなった
となった時にどうするか??

考えた事ありますか?


いつも海外に行く時に、ほとんど「使えない、使う気がしない。。お金の無駄。」という理由で自分自身、保険をかける事はまずないのですが(長期滞在を除く。。)
いざこういう観光地的なところでこういう事件が起こるとパニックになりますよね。

これがイラクとかイスラエルとか(あり得ない?)ならわかります。戦争とかどうこうで、もともと何があってもおかしくない所です。

皆さんの中でタイって結構安全なイメージがあると思います。
そんな所でもこういう事が起こりえるんですよね。
まあ、実は外務省の情報ではだいぶ前から、タイはバンコクでさえ「十分注意してください。」と注意情報が出ていたのは事実ですけどね。


今回の事件、バンコクの国際空港であるスワンナプーム国際空港が占拠されて、そこまでならよかった。そこまでなら。。しかし、その後、ドンムアン空港まで占拠されたからこれ大変。
日本でいうところの、成田空港が抑えられて、羽田空港も抑えられたことになります。

旅行者は途方に暮れるしかなかったのではなかったのでしょうか。
ツアー客は旗の下、ガイドさんの案内を待てばよかったり、旅行会社が最善を尽くしてくれるからいいとします。。
じゃあ私みたいないつも1人でバックパッカー的な事をしている人はどうなるのか?

うーん自力で何とかするしかないんでしょうね。

まあ事件を知ってから私なりに、自分だったらどう逃げるか(日本に帰るか。)を考えてたりはしたのですが…

①プーケットまで行き日本行きに乗る。
②KL(マレーシア)まで陸路でがんばってマレーシアより帰国
③とことん陸路でがんばり、シンガポールまでがんばる。そこから帰国

日本直行が取れない場合…
③無難にプーケットからシンガポールへ飛行機そこから帰国。
③プーケットより韓国など経由で帰国。

などなど。。
挙げられましたが…実際のところKLはJALとマレーシア航空しか日本便はないし…、プーケットはタイ航空のみでうーん。。シンガポールまで出たらなんとか。。というところでしょうね。
後は、BKKからのチケットの変更とかをカウンターで交渉して。。というところでしょうかね。


長々話しましたが、
結局は昨日あたりからウタパオ空港というバンコクから120kmくらい離れた軍用メイン(一部民間あり。)の空港から各国救済便を飛ばし始めたみたいですね。

しかし、各国からの航空機を受け入れる十分なキャパがあるわけもなく…
テレビでも一部報じられていましたが、えらい事になっているみたいですね。
日本からもJAL、ANA、TGが成田に向けて飛び立っています。

しかしせっかくの救済便も、ニュースによると先ほど到着したJAL機には40席近く空席があったみたいですな。。

思うに…大勢の日本人観光客はガイドさんにおんぶでだっこの人も多く、ウタパオまで移動できず…というような気がします。
何せ臨時便が決まったのも実際に飛んだ20時間前くらいでしたからね。ガイドさんがバスなんてチャーターしている余裕はなかったのでしょう。

これじゃぁ。。。と思ってしまいました。

しかし、JALはチェックインをバンコク市内でやったとニュースがあったので…
もしやJAL自身でバスを用意してあげた。。(何とサービスの良い。。)
のかもしれません。

まあ…基本JALは手厚いサービスで、ANAは適当サービス?!
ある程度自分でやってね!って言うところがあるので。。
(そういう意味では、初海外旅行!って言う人にはJALはお勧めかも。。)

ANAに関しては、バスなど用意せず、チェックインを空港のごったがえした道路上でやってたのもあったり、機材整備やらで13時離陸予定が20時近くに。。(JALは30分遅れだけで離陸したのに。。)
その上成田空港に着陸するつもりだったのに、運用時間超えちゃって羽田に来る事に。。(ある意味よかった?)

本当はニュースでJAL,ANAほぼ同時に来て報道されるはずだったのに。。。
残念ながらJALのみ。。ニュースでは取り上げられていますね。
ANA到着は深夜2時過ぎ予定。明日の朝のニュースですかね。




まあ、いかにせよJALもANAもTGも日本に向けて飛び立っています。これから少しずつ落ち着いてくるでしょうし、本来の空港自体も12月5日前には占拠も終わるらしいので…一安心というところでしょう。


しかしタイでタイヘンな思いをされた方はお疲れ様でした。。


私もこれから海外に行く時は少し、もしもの事も考えていくようにしたいと思います

以上。最近のニュースに思う事でした。


ブルネイからの来客…

2008-06-09 00:00:30 | 意見

以下あり得ない話なようで、真実です。
初めに言及しておきます。

週末高松駅付近のボーリング場でボーリングをしていると、電話がなりました
かかってくる予定がない人からだったので、ん??なんだろう?

と出ると
「今(医学部)のラウンジに、ブルネイの留学生が居て明日帰っちゃうらしくて、研修医の先生に会いたいって言っていて…写真に写っている人(卒業生の先輩)と今日中に会えたりする?」
と、いきなり言われ…何が何だか。。留学生?明日帰っちゃう?今日中に会いたい?

その時すでに時間は夜の9時手前そこから先輩、しかも卒後臨床研修医で一番忙しいだろう人を呼び出せなんて…どうしよう…と迷っていたら、続けて
「今、通訳さんとブルネイの人いるから通訳さんと変わるね!」といわれ、

え?!通訳さんがいる?これはしめたと、誰か分からないブルネイの人の通訳の人に代わってもらうと…
「今日までしか高松にいないのですが、ブルネイに来た日本人で今研修医の人にどうしても会いたい人がいると言っていて…」

と焦ったような声で言われ…ブルネイに行った日本人?研修医?しかも香川大学?
となると1人しかいないのですが…香川大学以外だったら3人だなぁ・・しかし今日会うとなると難しい人もいるけど…どうしよう…と悩みつつ

私「誰に会いたいとか具体的に名前はわかりますか?」と尋ねたところ、
「それがはっきり覚えていないらしいのですが、「みつ」なんとか、と言ってます。」との返事。

「みつ」なんとか?なんて名前の研修医の先輩いないぞ。。って「みつ」やったら僕?(笑)

なんて思いつつそのブルネイ留学生の名前は何ですか?と聞くと、
「リムハンというらしいです。」との返事。

その瞬間え?!リムハン?

ええ。。誰だかわかりました。日本には本来いないはずの人なんです。。ブルネイにいるべき人。。
思い切って電話を代わってみると…
どうやら何と探していたのはだったという事が判明。。
学生の病院実習研修医と勘違いした模様で…。
通訳と名乗る方はホームステイファミリーのお母さん。。

半信半疑で、急きょ途中半端なボーリングを切り上げて、急いで来てくださいと言われたのでガンガン飛ばして医大に到着。

ラウンジに行くと…

本当にブルネイから来ていました。ブルネイの人が

驚きましたよ。本当に「はーい!」ってやってくるんですから。
いやいや「はーい!」って僕よりアクティブじゃないですか。。
なんせブルネイからですよ?!

後から話してわかりましたが、
複雑なのでいろいろ簡略化して書きますと…

日本の東南アジアに対する学生の教育プログラムの一環で、2週間の滞在期間で日本に来ていたそうで、しかもたまたま環境問題で豊島を訪れる為に香川に来ていたという事。
これがまた突然決まったことで日本に来る12日前に決まったという事、
しかもこのプログラムの中での高松滞在はたった2日であとは京都、奈良、東京といろいろな都市で学校での交流行事に参加したり、施設見学したりとかなりタイトなスケジュールであることが判明。

そしてこの高松滞在中に1泊だけプログラム中唯一のホームステイ体験があり、しかも驚く事に高松に来ることはわかっていたけど、今日まで高松≒香川とは知らず、今日になって初めて香川大学があるところだと知り、どうしても私に会いたくて夜遅くになったけど医大に連れてきてもらったとの事。


まことにありがたい話であります。

しかしラウンジにたまたまブルネイ≒私?とばかりに私に連絡をしてくれる人がいて本当によかったです。感謝です。電話をくれたHさんありがとうございます。

しかしおかげさまで色々なラッキーが重なってブルネイの親友とわずかな時間ですが再会することができました。
楽しかったです!

この週末のとってもSupriseな出来事を日記にしてみました。
長文すみません。

最後に一緒に携帯で撮った写真を貼り付けます。

携帯のカメラなので画質の悪さはご了承あれ。。




 


医学生失格?!

2008-05-15 18:26:25 | 意見

こんにちは!
今日は久々に日記を書こうかと。。。

実は、今日の実習中に何とあろう事か気を失いかけました。。
どういう事かといいますと、実は今ポリクリで回っているところが臨床検査部なのです。先日火曜日に初めてペアになって採血したのですが、その時はよかったんです。

今日、輸血の授業という事でもう一回採血をすることになったのですが…
自分が採血をさせてもらう時に、一回血管を外し失敗。
2回目にようやく成功。

さあ自分がいざ取られる番、止血帯を巻かれてアルコール消毒をして、いざ注射…
血管を射して血液の逆流あり、よし後は引くだけ…という所で、引いても引いても血が出てこない・・周りでおかしいなぁーっと言いだします。
私も目の前で針を刺されて、体内に針が入っていてしかも、さっきまで出ていた血が、シリンジの中うまく入っていかないのを見るとハラハラしてきました。。

と、その瞬間から急に周りで「おかしいなぁ・・」と言っている…その声が突然遠くになっていきます。。そして吐き気がしてきて、そのうちフワァーっと気も遠くなり…


はじめての経験でした。
あまり記憶がないのですが…同じポリクリ班の人の話を聞くと、「痛いん?大丈夫?」と声をかけても返事がなくなり、先生がやばいやばいと来て、採決中止になり針を抜いて、私は先生に抱えられながら椅子に足をあげて座わらせてもらい…意識がもうろうとしている私を先生がビンタビンタ(笑)「おい!おい!解るかぁー」って声をかけてくれていたそうです。

5分くらいしたら大分意識もはっきりしてきて、落ち着きましたが…
意識を失うようなあんな体験は、はじめてだったのでびっくりでした

聞けば私には「血管迷走神経反射」という反射が起こったと聞かされました。
この反射は、不安や痛みにより迷走神経が刺激され、血圧が低下、除脈になり頭に血が行かなくなることから、吐き気や失神が起こるという反射の事です。
いやいやぁ・・医者になろうと思うものが注射(採血)一つで意識を失いかけるとは…。

まあ、原因としては不安、痛み以外に体調不良というものもあるので…
最近忙しくて睡眠時間が5時間あるかないかの日々が続いていたので…
私の体調管理不良も原因の一つになったと思われます。


しかしまぁ・・本当に無事に医師になれるんでしょうかねぇ・・・
不安いっぱいです。でも、そんなにレアな反射ではないので。
あまり気にせず頑張っていこうと思います


PS.私の血管は弱いのか、正中静脈がでないんですよねぇ・・毎回とう骨皮静脈からの採血です。しかも採血の時にまったく痛みはないのに…なぜか血腫が出来るですよね…なぜでしょうね。
あ、そう迷走神経反射が起きたので、今日は受ける予定だったB型肝炎ワクチンを明日にしました


明日は…あり得ないと思いますが、失神しないように気をつけようと思います。

採血後。。手前は火曜日のもの。ばんそうこうを張っている所が今回のところ。。
腫れていないことを願います。

最後に…。同じポリクリ班の皆さんご迷惑おかけしてすみませんでした。。
今日はたくさん睡眠時間を取りたいと思います


Happy Birthday Message!!

2008-02-19 00:39:51 | 意見

Today, I got a message card from Brunei.
I am so touched with this card. Thank so much!!

Following pictures are the cards.

Left side,the message card. Right side, University Brunei Darussalame Institute Medicine (IMUBD) Charity event's pamphlet.


The message card! There are so many message from 2nd and 3rd year students of  IMUBD.

Thank you everyone who gave me birthday messages!
I was so glad to have your messages!!


環境保護という大義のもとで…

2008-01-16 22:43:24 | 意見

いやいや。
テスト前、忙しいこのごろですが、一言云わずにはいられない。。
今日のニュースみました?

「日本の捕鯨船に環境保護団体”シーシェパード”の2人(豪人)が強引に乗り込み拘束」
というものなんですけど、
オーストラリアの報道知ってますか?
「日本の捕鯨船、環境保護団体の2人を拘束。」それだけ。その上、日本の捕鯨を環境破壊だと非難。
そりゃーないでしょ?!自分たちは、CO2ガンガン出して、その上、京都議定書にもつい先日まで批准しなかったり環境なんて全然考えなかったり…世界共有のはずの、南極の海上に領有権を主張したりそんなことはちゃっかりして…いるのに、いきなり捕鯨になると日本非難?!

大体、シーシェパードの行った、「全員顔をフルフェイスで覆ってだね、船のスクリューにひも巻きつけたり酸を入れた瓶を船に投げ付ける、その上船に強引に乗り込むって…」

これどう考えても海賊行為ですよ?!
こんな事をやっておいて、シーシェパード側は日本がテロリストだとか言ってますけど。
いい加減にして下さいって感じですね。

このシーシェパード、あまりの活動の強引さにグリーンピースから別れたいわゆるテロ環境保護団体。
かつて体当たりしたりして、イギリスの船とかかつて沈めてるのに…日本の船も沈没させる気ですか?!
そもそも食用の捕鯨じゃないんです。あくまで調査捕鯨!なんです。
クジラが多すぎて他の魚が影響を受けているという事実もあるのに…
ただクジラを守れ守れって…。。。どうなん?!

いかんせん。
オーストラリアの人が、「この報道どう思いますか?」と聞かれて「当然シーシェパードが正義だ」なんて答えていたので。
唖然として久しぶりにブログに意見書いてしまいました。

環境環境言えば、なんでもできると思ったら大間違いだと私は思います。


この想いをあなたに伝えたい… In Brunei

2007-08-06 01:48:16 | 意見

みなさん。
お久しぶりです。ブログ更新In Bruneiです。
ブルネイでの勉強も早2週間がすぎ去りました。もうあと3週間しかありません。

これまでの2週間、今週末のホームステイを含めて、本当にいろいろな事がありました。苦しかったこともありました。思いっきり悩んだ時もありました。そして幸せな時も、楽しい時もそれ以上にたくさんありました。

後3週間…、時間を無駄にしないよう、充実した日々を過ごしていきたいと思います。




さて、本題に入りましょう。
今日はホームステイから帰ってきて、1人の時間ができたので、
2年越しで行きたいと思っていた、所に行ってみることにしました。

実は、今勉強をしているUBD(Universiti Brunei Darussalam)はとても海に近いです。
去年からそれは知っていたのですが、道も分からず時間もなく去年は行けずじまいでした。しかし今回ついに行くことに成功しました!!

 

 

 

 

 



じゃーん。一人きりで貸し切りビーチです!(私ですよ。)

こんなひとりっきりなときって、セルフタイマーが本当に便利(笑)。

この海、本当に水平線がきれいに見えるんです。日本の海とは大違い!
地球って本当に丸いかも?と本当に感じれるほどです。

こんな所にいると何か自然と、普段言えないけど、
本当は大声で叫びたい心の叫びを思いっきり叫びたくなりました。

というわけで、思いっきり叫びながら海とたわむれる事にしました

「○×、○×だー!!」ギャー

ザバーン。

うわぁーー(左端に流されています・・。)
夕日に照らされる果てしなく世界に続く海に向かって思いっきり叫びまくりました。

この想いよとどいてくれーザバーン。ザバーン。
意外と波が写真では低そうに見えるかもしれませんが、かなり高い波がきます。

波がすべてを気持ちよく流してくれるとともに、私の声を受け止めてくれています。
ザザーン 

とにかく叫び続けました。たわむれました。
海は本当に偉大ですね。

日が暮れるまで、あっという間1時間ほどでしたが・・・


よく遊びました。 叫びました。
普段絶対に、人の前ではシャイになって言えない言葉を、海に対して数え切れないくらい叫びました。しかも海で遊ぶのは久しぶりだったので思いっきりはしゃいでしまいました。




ありがとう。ブルネイの海よ・・。
私の心の声を聞いてくれてありがとう。悩みを流してくれてありがとう。
今度はこの想いを本当に伝えるべき人に伝えたい。

(PS1つ前の写真と同じように見えるかもしれませんが、1つ前の写真は前を向いています。これは背中を向けています。微妙に違うんですよ


ちなみに


こんな海で泳ぎました。今度は1人でじゃなくて誰かと一緒に来ようと思います。



PS 本当にカメラのセルフタイマーって便利ですね。
でも海で泳いでいる自分の写真を撮るのは苦労しました。
何枚も失敗しました。

(題名には特に意味はありません。海のすごさを伝えたいという意味がメインです。誤解のないよう…)


すごいなぁ・・

2007-07-15 23:08:54 | 意見

久しぶりにブログを書きます。

来週いよいよブルネイに出発です。一年間あっという間でした。
去年のブルネイを終えて、写真展とか報告会とかを終えて、息をつく間もなく次の今年のブルネイメンバーの募集がかかって・・。

そして、新たに集まった3年生と2年生の人と初顔合わせして…
はじめは正直不安でした。仲良くなれるんだろうかと…


そして今…ブルネイに出発するまであと1週間となった今。
新しいメンバーとも仲良くなれました。
あとは行くだけです。


と言いたいところですが…
なんとテストが火曜日・木曜日・金曜日とあるんです!
そして…出発が日曜日。。準備する日は1日しかありません!

そんな準備の日もないのも問題ですが…

そんな心配よりもまずは、テストが3つもあることですよね…
がんばります!

 

PS
今日、テレビを見ていて思った事をひとつ・・


アニヤ・ハインドマーチ?(ANIA HINDMARCH)
のエコバッグを買うために騒動が世界各地で起こっているニュースがやっていました。

はじめ台湾とか香港で限定品だからという事で、発売でしれつな争奪戦になり騒動になっているという話をやっていたので・・あぁ・・ひどいなぁ・・
日本ではそんなこと起こってほしくないよなぁ・・


っと思っていた矢先…
VTRが変わり日本の情景が…
・・・日本も一緒でした。銀座などで大きな騒動が起こったようです。



まあ普通なら5万円は下らないというバックのブランドから、エコバックとはいえ、¥2100のバックが出て、それでもって限定品となれば…
みんな群がるんですかねぇ・・

でも、どうせ買った人のほとんどは、ネットオークションに出したり(現にすでに出ていますし・・)、家で大切にとっておいたりするんですよねぇ・・
(そして、結局スーパーではちゃっかりプラスチックバックをもらっている・・)

なんかエコバッグの趣旨からは、大きく外れている気もしますが…
どうなんですかねぇ・・・

話しすぎましたね。

勉強頑張りたいと思います。

PS2・・ANIA HINDMARCHって皆さんしってました?
私は知りませんでした。

以上です。


時間は夢を裏切らない!

2007-04-15 01:30:47 | 意見

こんにちは。今日は、今年入学したばかりの若々しい医学科一年生のオリエンテーション合宿が行われている五色台にいって、去年ブルネイに行った先輩と同級生の人と一緒に、香川大学医学部の国際交流についてプレゼンテーションをしてきました☆

先生にお願いして写真を撮ってもらいました☆その中の一枚。

自分も一年生の頃、大先輩のDrの先生や、先輩が話しているのを聞いて、相当できる先輩がたなんだろうな~っと思っていましたが…
まさか自分がこの場で話す事になるなんて…
本当に想像できませんでした。

大学に戻ってきたら16時近く。。
昨晩の夜が遅かったためか、疲れて寝てしまいました。
昼寝をした後に、夕食を食べ、友達に誘われ夕ご飯後にBOOK OFFに行ってきました。そこで友達が、とあるマンガを28巻もまさに、「大人買い」していたので、
私も思わず一巻だけ(笑)ですが「子ども買い」をしてきました。

その買った本と言うのが、

これ。銀河鉄道999です。
C62-48というSL型銀河超特急999で、銀河旅をする少年(星野鉄郎)となぞの?女性(メーテル)のお話です。

この漫画、SLの描写が本当に鮮明で、かっこいいので。
いろんな意味で私の好きなマンガの一つであります。
私、鉄郎くんのはじめの旅、地球からアンドロメダまでは以前に全部読み話を知っていたのです。ゆえに、今回は15巻、一度地球に戻った鉄郎が、再び旅に出る所から読むことにしたのです。

銀河鉄道999の作者といえば、松本零士さんですよね。
松本さんといえば、最近歌手の槙原さんを訴えましたよね(今は逆に、訴えられていますが…)
そこで、松本さんの方が盗作だと、言った言葉が、
「時間は夢を裏切らない!」なんです。(確か。)

この15巻、それが多々(むしろ初めて?)出てくるんです!
鉄郎君が地球を離れる決意をしたときに、
「時間は…時間は夢を裏切らない…時間は決して自分の夢を裏切らない…そう信じていた!だから僕の夢も時間を裏切ってはならない義務がある!!」
と言うんですよ

かっこいいですよね!
久しぶりに心打たれましたし、より銀河鉄道999が好きになりました

私も自分の夢が時間を裏切らないように頑張ろうかな。





ANAボンバルディア機胴体着陸に関する一考察

2007-03-14 02:12:02 | 意見

皆さんご存知のように、昨日13日、伊丹発高知行きANA1603便が着陸時に前輪が
下りず、胴体着陸を行いました

今回は飛行機ファンの1人としてあくまで個人的では有りますが、この事件に関しての一考察を述べさせていただきたいとおもいます。

日本で胴体着陸を行ったのは2001年に成田空港でNW(ノースウエスト)機が行った以来で、非常に稀な事であります。

さて、今回のニュースを初めて聞いたときの、
私のまず初めの率直な感想は、あぁ・・ついにやったか…と言うものでした。
なぜなら、マスコミ等で色々騒がれていますが、
今回問題を起こしたDHC8-Q400(-300型も含めて、いわゆるダッシュ8)型機は、航空関係者や飛行機ファンの間では、だいぶ前からちょっとトラブルが多い機体だなぁ・・という認識は広がっていました。
トラブルの多さと言うのは、今に始まった事ではなくだいぶ前から言われていたのです。

飛行機ファンでなくても、高知~伊丹や松山~伊丹など、DHC8が毎日6往復以上しているような所の利用者は口をそろえて、「あのDHC8(プロペラorボンバル)はトラブルが多い。」と言うほどでした。


ANAだけでなく、JALそうですが、機材トラブルなどで飛行機が欠航・引き返しなどを行ったという記録はHP上で公開されています。
ゆえに一般の人でも誰でもwebでそういったトラブル情報を見ることが出来るのです。そういう情報からも特にDHC8に関してはトラブルが多いと有名でした。


実際数値で見ても、他のB777やらB747などDHC以外の機材に関する機材トラブルによる欠航率が0.02~0.09%位なのに比べて、DHC8の機材トラブルの欠航率は0.16%と桁が一つ異なって高いのです。

それだけこのDHC8はトラブルが多い飛行機でした。

しかし、このDHC8という機材は、ジェット機に並ぶ高速性をもち、エンジン音の静粛性にもとみ、燃料効率もよい、小・中型飛行機として評判であり、今はこのDHCシリーズしか市場に出回っていない為、またこのDHCの価格が比較的お手ごろな事から、最近全世界の航空会社がこぞって購入しているのです。
(今回事故を起こした機材DHC8-Q400のQと言うのはQuiet(静か)のQです。)

それに加え、現在は、この手の機材をボンバルディア社(カナダ)しか生産していない事で、独占状態になり、競争にさらされていない事から、若干、設計、製造などに粗があったのではないかと考えられます。
ANAも03年に導入して運行しだした頃から、トラブルに悩まされ、2005年にはボンバルディアの整備士を常駐させ、合同の特別委員会をつくり、トラブルの原因の解明に努め、その過程で、車輪の油圧の設計を変更させたりもしていました。


そのかいも有ってか、最近は、初期不良と呼ばれるものもだいぶ減って、まともになってきたか・・とおもわれつつあったのですが、その矢先の今回の事故でした。


前置きが長くなりましたが、
今回私が色々ニュースなども見て、1つ非常に気になったのは、今回、緊急時に作動する非常システムでさえも、作動しなかったという事です。
飛行機には確かに無いには越した事はないですが、どうしても小さな少々のトラブルはつき物です。
正直、DHC8-400では過去2度ほど車輪が出ないトラブルがありました。
しかし、その時は手動操作によって、ちゃんと車輪も下りているのです。
そう、手動操作で下がればまだ60点はあるのです。100点では絶対にありませんが、飛行機の業界ではおそらく合格に入ります。
(極論を言えば、離陸時にエンジンが1つ停止しても、残りのエンジンで離陸して、再び空港に引き返すことが、出来さえすれば大きな問題ではないと考える。元々、飛行機の機能はだいぶ余裕を持って作られている。空港に無事に着陸できさえすれば重大なインシデントとはみなさない!)


しかし今回は、通常システムの不調を補うはずの、緊急のシステムまでが動かなかったとなると、これは非常に大きな問題なのです。

飛行機において、車輪は当然、上がらないよりも確実に、下がっていた方がいいに決まっています。(車輪が離陸後、上がらなくて事故になることはまずないが(空港に引き返して整備すればいい。)、車輪が降りなかったら大事故になりかねない!(胴体着陸をせざる終えなくなる!))
そういう、どっちがいいかはっきりしているものは、故障したら事故にならないようになるようになっているはずなのです!

(すなわち、信号が故障したら、両方向に青信号を点灯させるのではなく、赤を両方に点灯させる。とか、踏切が、故障したら、遮断機は上がったまま、止まるのではなく、下りたままになった状態で止めておくと言った様に。(事故が起きない方に動くようにしておく。))

飛行機においては繰り返しになりますが、車輪は、基本下りる方に重点が置かれています。
(すなわち、上げる動作が無ければ下がったままで、下げる動作が無くても下がったままになる。(ロック等は上げた状態を固定する為にあり、外れたら下がる、故障したら下がるように作られている。))

ゆえに、手動で座席の横にあるレバーを引っ張ったら、以下の仕組みで、車輪のロックは外れ車輪は物理的に下がるようになっているのです。

これが出来なかったというのは非常に大きな問題です。
(図 from Asahi.com)
報道では、今回の事故原因について、正常の車輪を下ろす機構の一部の、油圧システムの油の中に、製造段階で空気が入り込んでうまく働かなかったから…とかいう風に解明を進めているようですが、

私は是非、油圧システムなど通常のシステムが壊れたりした時に働くはずの、非常時に確実に車輪が下りるように作られているはずの、緊急システムがなぜ今回正常に働かなかったか?
そこを重点的に是非調査していただきたいと強く願います

油圧のトラブルなどは前々から解っていたことであり、緊急時のシステム、バックアップのシステムが機能しなかったということの問題と比べたら些細なものであり、緊急時のシステムが作動しない事の方が非常な大きな問題となるのです。

以上

自分が思うままに、ツラツラと今回の事故に関して、初めの報道などから感じた自分の意見を書いて見ました。
長文最後まで読んでいただきありがとうございました

PS
今回の胴体着陸の様子は、報道各社かなり生で撮影されていたようで…。
色々な報道各社の映像を見比べてみたのですが、なぜか現場の音声を入れていたのは、NHKだけでした。
(NHK以外は一切現場の音声はカットされていて、後からリポートが別で録音されて重ねられていましたね。)
映像も、NHKが一番良かったように、私は感じました。
すこしNHKの受信料を払ってもいいかなぁ・・・と思いました。
NHKは今回いい仕事してましたよ!

NHKに感謝感謝。胴体着陸の時の音を微かながらも聞くことが出来てよかったです。


また、話ころっと変わりますが、
今日から私、母校の勉強合宿にしばらく参加してくるので、その間しばらくネット断ちです
本音を言うと、勉強合宿よりも、今すぐ高知に行って事故の機材を見たいところですが…
そうもいかないので…
17日以降もし高知にまだ機材が留置されるようだったら見に行こうと思います。