旅好きの香川の一学生のブログ

文中の写真の都合上、画面を最大にしてご覧ください。文章がかけてしまう事がありますので・・。

中国帰国しました!

2007-03-31 18:35:45 | 飛行機

前の更新からだいぶ開いてしまいましたが、中国の旅を無事に終えて、日本に帰ってきました。
28日には香川まで戻って、BD(部活の代表の略でBD)会議にも参加して…
三俣診療班は部員が少々少ない為(汗)なかなか代わりがいないんですよね~。

何はともあれ、無事に時差ぼけも無く(広州と日本の時差はたった1時間だからあたりまえですかねぇ・・)
日本の生活に戻っております。

中国では滞在時間は少なかったですが、本当に色々体験できました。

(商店街)
こんなところをずっと6時間くらい歩き回っていたわけですが…

なんと!こんな新種の鳥?のキャラクターを発見したり…
あれ・・でもなんか見覚えがある顔に似てなくも無い様な…

不思議に思っていた矢先、新たなキャラクターが…
まさにこれはミニーマ○スですね。。よくよく見ると、手袋が左右逆につけてたりするのですが…若干フェイスも日本とは違うような気がしました。
しかしこれをミニーマ○スと言うのは良いですが、上のドナ○ドはドナ○ドとは言いがたいような…

しかも彼らが立っているのは、

こんな看板があるところの前…
もしや…これは中国広州の秋○原?!
メイドカフェ?!オ○ク系の店か…

これは行ってみて見るしかない!
勇気を出して見に行ってみました!

が…

写真に残すほどのものは何も無く、メイドさんらしき人も一人もいらっしゃいませんでした。
しかしメイドさんらしき人は別の場所で一度だけ目撃しました!

(後姿しか取れなかった…)
これはどう見てもメイドさんでしょ!配っていたものはメイドカフェのCMとかではありませんでしたが・・
さすがに前姿は恥ずかしくて撮れませんでした

そういう趣味は私は無いので…。

さてさて、本題に。
中国にせっかく行くのだから、中華料理を満喫するぞ!っと行く前はものすごくいきごんでいました…
しかし、意外と商店街には食べもののお店は少ないんです。
しかも街中の一般の庶民の人たちが食べているものは…

こんなんとか中華料理とはいえないものばかり…でした。
中国にマックがあることは知っていましたが、数がかなりあって正直その多さに驚き。しかも各店舗かなり込み合っている。それにもまた驚きでした。


中国までマックじゃぁ・・と思い屋台を見つけて、私が食べたもの…


何も言わないで下さい。。なんかブルネイを思い出しました。ブルネイではこればっか食べてましたから…
味ははっきりいって日本とも、ブルネイとも変わりません。
いたって普通のチャーハンです。

これではいかんと他の屋台を探していると…

なんだ、正宗日本風?!美食?!気になりますねー本月は特価みたいですし…
みなさんこれが何か想像つきますか?粒の時点でなんとなく解る人もいるとはおもいますが…

正解は

これ!たこ焼きです!
さっそく頼んでみました。

いかにもタコ焼き…

本月は特価で4元で8粒なり~
食べた感想としては、なかなかおいしかったです。
が…肝心のタコがいないんです
一個分解してみてみたりしたんですけど…
いない…
いない…

タコは見当たりませんでした。
なんかキャベツの切ったものとかはあったのですが…
タコが見当たりませんでした。

お店の人にタコはどこですか?
と身振り手振り英語日本語交えて聞いてみた所…

どうやらみじん切りにして、入れていたそうです…
みじんぎりじゃーだめだよ。っと本当のたこ焼きの(私が知る)作り方を、これまた身振り手振りで教えてきました。

そんなこんな。色々ありまして、短かったですが本当に楽しい中国旅行でした。

話し出したらきりが無いので、後は写真だけ。
ちょくちょく並べていきたいと思います。

中国のタクシー。。運転席側と後部座席の間に檻みたいなものがあり、まるで私は動物園にいる動物のようでした
あと、ふと思ったのですが、中国の車は殆どがMT車なんですよね~ちょっとびっくりしました。



これが泊まったホテルです。なかなか良いところでした。

帰りの飛行機の搭乗案内。

帰りはA7番ゲートからでした。

唐突ですが、
ブログの文字制限を越えるので、いきなり最後の写真になりますが、
今回最後は、知る人は知る人との2ショットを一枚を最後にのせておきたいと思います。

中部国際空港(セントレア)の代表取締役社長、平野 幸久さん。
就航セレモニーに来られていたので、お願いして一緒に写真とってもらいました

これからも沢山セントレアからの国際線・国内線を増やしていってください! 

そして、最後に重大発表!!
実は明日からもう一つ海外に行ってきます!
今回もショートトリップですが…3年前から楽しみにしていた場所に行ってきます!
今回はしかも1人じゃありません!
友達と2人です!
4月から色々と忙しそうなので、忙しくなる前の最後の自由時間をすごして来たいと思います。ではでは~


中国一人旅…途中経過(折り返し)

2007-03-25 22:39:14 | 飛行機

皆さんこんばんは

只今、私は、中国の広州に居ます。
中国…英語で何とかなると思ったら… さっぱりです。もう大変です。
しかし一応無事にホテルにもチェックインして、夕ご飯も食べることが出来ました。
今は部屋でネットしています。

今日は朝、
 
このANA BusinessJetに乗って中国に飛びました。それが一番の目的でした。


就航式典も見ることが出来ました。

そして…

初めてのビジネスクラスも体験することが出来ました

このチケット、個人情報を隠したようですが、実際にもし搭乗した人が見たら、私がだれだったかすぐわかってしまいますね…ビジネスクラス24席しかないうち、最終的に空席10席くらいあったので実際に乗っていたのは14人くらい…
それで一番まえとなれば…。私目立ちますからね。(汗)

そして、初めての中国&中国観光。

広州は北京や上海などと異なり、それほど有名な観光地はありません。
今回私も観光が目的でなかったので、なるべく地元の人が行く、日本語が無い所に行きました。
そうしたら本当に一切日本人にも会わないし…周りに居るのは、顔は日本人風に見えても、話している言葉意味不明(中国語?)な人だけ、という環境で歩き回ったり、ご飯を食べたりしました。

昼の12時に広州について、ホテルで荷物を置いたりして、14時ごろから外でうろうろして、19時ぐらいまでずっと歩っきぱなしでした。
そのおかげで大体見たいところは見回れました。

明日のお昼には中国を発ち、夕方には名古屋に帰ります。

あっという間の広州観光でしたが…
機会があれば、今度は誰かと一緒に来たいと思います
ちょっと一人旅は、いろいろ出来るという意味では楽しいですが、ちょっと寂しいです


明日、飛行機に乗り遅れることが無いように、無事に名古屋に、日本に帰ろうと思います!
ではでは~
詳細レポはその時に


いよいよ明日…

2007-03-24 23:17:17 | 飛行機

今日、福岡の太宰府天満宮に無事に進級したことなどから、おまいりに行ったりしながら、名古屋セントレアに帰ってきました。

セントレアに帰ったら、早速明日の初就航に向けての準備が進められていました。
どうやら明日のANA BusinessJetのチェックインカウンターは最近出来たばかりの、カウンターIで行われるようです。

(I-1~I-5辺りがANA BusinessJetのカウンターとして用意されている。)


明日の朝に向けて、最後の調整中(リハーサルのようなもの)の状態。
明日はここで私もチェックインするのかなぁ~

ANA BusinessJetのロゴ。

明日が楽しみです。朝家を5時30分に出ることになりました。
寝過ごさないように今日は早めに寝ようと思います

それではみなさん。おやすみなさい。


初便に乗ってきます!!

2007-03-24 05:18:56 | Weblog


(From ANA Website.)

明日、3/25に、名古屋⇔広州(中国)にANAの新ブランド「ANA BusinessJet」の初路線が就航します。これはANA BusinessJetのブランドの初路線であると共に、名古屋⇔広州のANAグループの初路線でもあります。


そんな就航初便の、
3/25中部セントレア発のNH115便乗ってきます!


しかも、クラスは、ビジネスクラス!(☆CLUB ANA BJ☆)
もう気分はウハウハです!!
(中国からの帰りは、エコノミーですけど(笑)普通のエコノミーよりもこのANA BusinessJetのエコノミーは座席の幅も、座席と座席の間も一般的なエコノミーと比べると、だいぶ広い!(らしい))


しかしいくら近い、中国とはいえ、ビジネスクラスに乗ったりして、お金も相当掛かってるんだろうと、お思いの方もいるかとおもいますが…
なんと今回、10000円ちょいしか掛かってないんです!

実は、今回は今までコツコツ貯めてきた、
ANAのマイレージクラブのマイルを使って、行くのです!

ゆえに支払うお金は、空港税とか燃料特別付加運賃(所謂、燃料調整費。)のみ。

しかもこの路線は、割引料金が一切無く、エコノミーでも190,000円、ビジネスだと244,000円するのに、それをマイルを使う事によって、10,000円。でいけるんです。
お得ですよね。



また、国際線の飛行機でお楽しみといえば、機内食と、映画とかですが、この機材なぜか座席にテレビがないらしいんです

ちょっと残念。。と思ったらポータブルのDVD?を貸し出してくれるそうで…
どんなものかも楽しみです。

でも今回一番の僕の目的は、記念品です☆
大体就航初日というのは、何らかの記念品が配られます。
今回もなにかあるはず…しかもビジネスクラス…かならずいいものが…
ものすごい期待をしています。

でも、実際はBusinessJetと言うだけあって、ビジネス路線だから、何もないかも知れません
それはそれで残念ですが…

初便に乗るという体験と、ビジネスクラス初体験、航空会社のラウンジ初体験、等。
色々な初体験をしておもいっきり楽しんでこようと思います


大学の卒業式。

2007-03-23 17:12:07 | 雑記

今日は、大学の卒業式。
私も先日無事に4年生への進級が決まり、ほっと一安心しているさなか。

今日は、色々お世話していただいたり、ご迷惑をおかけした、医学科6年生と看護学科4年生の先輩方が、卒業されました。

う~ん私もうまくいけば後3年で卒業…
中高一貫の学校に行っていた私とすると、4年生になるということは、中学から高校に入るというような感覚がありまして…
高校3年間を考えると、あっという間だった事から、残りの3年もあっという間に過ぎていく気がしてなりません。

頑張らないといけませんね。

何はともあれ、卒業された先輩方。
本当にお世話になりました。
Ns,Dr,としてこの先も頑張っていってください。

ありがとうございました。


ANAボンバルディア機胴体着陸に関する一考察

2007-03-14 02:12:02 | 意見

皆さんご存知のように、昨日13日、伊丹発高知行きANA1603便が着陸時に前輪が
下りず、胴体着陸を行いました

今回は飛行機ファンの1人としてあくまで個人的では有りますが、この事件に関しての一考察を述べさせていただきたいとおもいます。

日本で胴体着陸を行ったのは2001年に成田空港でNW(ノースウエスト)機が行った以来で、非常に稀な事であります。

さて、今回のニュースを初めて聞いたときの、
私のまず初めの率直な感想は、あぁ・・ついにやったか…と言うものでした。
なぜなら、マスコミ等で色々騒がれていますが、
今回問題を起こしたDHC8-Q400(-300型も含めて、いわゆるダッシュ8)型機は、航空関係者や飛行機ファンの間では、だいぶ前からちょっとトラブルが多い機体だなぁ・・という認識は広がっていました。
トラブルの多さと言うのは、今に始まった事ではなくだいぶ前から言われていたのです。

飛行機ファンでなくても、高知~伊丹や松山~伊丹など、DHC8が毎日6往復以上しているような所の利用者は口をそろえて、「あのDHC8(プロペラorボンバル)はトラブルが多い。」と言うほどでした。


ANAだけでなく、JALそうですが、機材トラブルなどで飛行機が欠航・引き返しなどを行ったという記録はHP上で公開されています。
ゆえに一般の人でも誰でもwebでそういったトラブル情報を見ることが出来るのです。そういう情報からも特にDHC8に関してはトラブルが多いと有名でした。


実際数値で見ても、他のB777やらB747などDHC以外の機材に関する機材トラブルによる欠航率が0.02~0.09%位なのに比べて、DHC8の機材トラブルの欠航率は0.16%と桁が一つ異なって高いのです。

それだけこのDHC8はトラブルが多い飛行機でした。

しかし、このDHC8という機材は、ジェット機に並ぶ高速性をもち、エンジン音の静粛性にもとみ、燃料効率もよい、小・中型飛行機として評判であり、今はこのDHCシリーズしか市場に出回っていない為、またこのDHCの価格が比較的お手ごろな事から、最近全世界の航空会社がこぞって購入しているのです。
(今回事故を起こした機材DHC8-Q400のQと言うのはQuiet(静か)のQです。)

それに加え、現在は、この手の機材をボンバルディア社(カナダ)しか生産していない事で、独占状態になり、競争にさらされていない事から、若干、設計、製造などに粗があったのではないかと考えられます。
ANAも03年に導入して運行しだした頃から、トラブルに悩まされ、2005年にはボンバルディアの整備士を常駐させ、合同の特別委員会をつくり、トラブルの原因の解明に努め、その過程で、車輪の油圧の設計を変更させたりもしていました。


そのかいも有ってか、最近は、初期不良と呼ばれるものもだいぶ減って、まともになってきたか・・とおもわれつつあったのですが、その矢先の今回の事故でした。


前置きが長くなりましたが、
今回私が色々ニュースなども見て、1つ非常に気になったのは、今回、緊急時に作動する非常システムでさえも、作動しなかったという事です。
飛行機には確かに無いには越した事はないですが、どうしても小さな少々のトラブルはつき物です。
正直、DHC8-400では過去2度ほど車輪が出ないトラブルがありました。
しかし、その時は手動操作によって、ちゃんと車輪も下りているのです。
そう、手動操作で下がればまだ60点はあるのです。100点では絶対にありませんが、飛行機の業界ではおそらく合格に入ります。
(極論を言えば、離陸時にエンジンが1つ停止しても、残りのエンジンで離陸して、再び空港に引き返すことが、出来さえすれば大きな問題ではないと考える。元々、飛行機の機能はだいぶ余裕を持って作られている。空港に無事に着陸できさえすれば重大なインシデントとはみなさない!)


しかし今回は、通常システムの不調を補うはずの、緊急のシステムまでが動かなかったとなると、これは非常に大きな問題なのです。

飛行機において、車輪は当然、上がらないよりも確実に、下がっていた方がいいに決まっています。(車輪が離陸後、上がらなくて事故になることはまずないが(空港に引き返して整備すればいい。)、車輪が降りなかったら大事故になりかねない!(胴体着陸をせざる終えなくなる!))
そういう、どっちがいいかはっきりしているものは、故障したら事故にならないようになるようになっているはずなのです!

(すなわち、信号が故障したら、両方向に青信号を点灯させるのではなく、赤を両方に点灯させる。とか、踏切が、故障したら、遮断機は上がったまま、止まるのではなく、下りたままになった状態で止めておくと言った様に。(事故が起きない方に動くようにしておく。))

飛行機においては繰り返しになりますが、車輪は、基本下りる方に重点が置かれています。
(すなわち、上げる動作が無ければ下がったままで、下げる動作が無くても下がったままになる。(ロック等は上げた状態を固定する為にあり、外れたら下がる、故障したら下がるように作られている。))

ゆえに、手動で座席の横にあるレバーを引っ張ったら、以下の仕組みで、車輪のロックは外れ車輪は物理的に下がるようになっているのです。

これが出来なかったというのは非常に大きな問題です。
(図 from Asahi.com)
報道では、今回の事故原因について、正常の車輪を下ろす機構の一部の、油圧システムの油の中に、製造段階で空気が入り込んでうまく働かなかったから…とかいう風に解明を進めているようですが、

私は是非、油圧システムなど通常のシステムが壊れたりした時に働くはずの、非常時に確実に車輪が下りるように作られているはずの、緊急システムがなぜ今回正常に働かなかったか?
そこを重点的に是非調査していただきたいと強く願います

油圧のトラブルなどは前々から解っていたことであり、緊急時のシステム、バックアップのシステムが機能しなかったということの問題と比べたら些細なものであり、緊急時のシステムが作動しない事の方が非常な大きな問題となるのです。

以上

自分が思うままに、ツラツラと今回の事故に関して、初めの報道などから感じた自分の意見を書いて見ました。
長文最後まで読んでいただきありがとうございました

PS
今回の胴体着陸の様子は、報道各社かなり生で撮影されていたようで…。
色々な報道各社の映像を見比べてみたのですが、なぜか現場の音声を入れていたのは、NHKだけでした。
(NHK以外は一切現場の音声はカットされていて、後からリポートが別で録音されて重ねられていましたね。)
映像も、NHKが一番良かったように、私は感じました。
すこしNHKの受信料を払ってもいいかなぁ・・・と思いました。
NHKは今回いい仕事してましたよ!

NHKに感謝感謝。胴体着陸の時の音を微かながらも聞くことが出来てよかったです。


また、話ころっと変わりますが、
今日から私、母校の勉強合宿にしばらく参加してくるので、その間しばらくネット断ちです
本音を言うと、勉強合宿よりも、今すぐ高知に行って事故の機材を見たいところですが…
そうもいかないので…
17日以降もし高知にまだ機材が留置されるようだったら見に行こうと思います。


暖冬…

2007-03-13 00:10:40 | 飛行機

2月の中から始まっていました、課題実習が4週間の期間を終え、ようやく私にも春休みがやってきました!

春休みといっても、サークルの新入生歓迎会の用意やら、なんやらでせわしなく過ぎていきそうです。

さて、話かわりますが今年はものすごい暖冬だそうで・・
気象庁発表の第1回の桜開花予想では今日、静岡で最も早い桜の開花があると、予想されています。
そんな暖冬だからでしょうか。

先日高松空港に行ったら、

空港公園の菜の花が黄色い花を満開に近いくらいに咲かせていました。

高松空港はこの菜の花と飛行機をよく絡めて撮影される、有名な撮影地でもあるんです。

私はいっつも菜の花には興味なく、黙々と飛行機一途だったのですが…

今回はプロばりに?この菜の花と飛行機を絡めて見ることにしました。

花の中に身体を入れて・・
なんか飛行機小さくしかうつらないなぁ・・ピントもどこに合わせていいだか…

あーこれはなかなか良いように撮れてるんじゃない??どう??

タイミングばっちり。飛行機がはみ出さずしっかり入りました!
あれれ・・だけどなんか飛行機とお花でお花の割合が減ったような…

お次、JALがタイミングよく降りてきたので、ちょっとJALでもチャレンジ。
これは・・どうなんですかねぇ・・自分でもコメントをうまく出来ません。
それなりにいいとは思いますが…

それなりにお花を入れてみた。
なんとも…
ちょっと、ただの飛行機写真よりもきれいになった感もありますが、いまいち自分ではうまく評価できません。

なんだかよくわからない日記になってしまいました。。すいません。
皆さん、よい春休みをお迎えください。






コックピットを見学しました!

2007-03-06 01:58:37 | 飛行機

皆さん飛行機の操縦席、所謂コックピットの中を見たことがありますか?

一昔前までは、巡航中なら頼めば見学させてもらえたりしたそうですが、全日空機ハイジャック事件や、アメリカ同時多発テロ(9.11)事件の後は、一切コックピットへの乗客の立ち入りは禁止になり、現在はキャビンアテンダントさんでさえ、立ち入る事ができません。

しかし、飛行機ファンとしては一度生でコックピットを見てみたいと思うわけです。
何度かお願いした事はあったのですが、当然のごとく断られていました。

聞けば、機長と副操縦士は乗客が乗り込む前にコックピット内に入り、鍵を閉め、乗客が完全に降りるまでコックピットの鍵をはずして出てきてはいけない。という決まりのようなものがあるらしく(国際線の条件はわかりませんが・・国内線に限ればトイレなども我慢するのでしょう。)


テロ後、とあるチャーター便でパイロットが気を利かせて、チャーター便だから・・とコックピットを一部の人に見せたという事があったのですが、その事が明るみになった時は新聞で取り上げられ大問題になりました。
それだけ、もうコックピットを乗客が見学する…ということは不可能な事になりつつあったのです。

しかし。私のコックピットの中を見たいという情熱は冷めることはありませんでした。
そしてです。ある一つの考えが浮かびました。
先日名古屋に帰省して、再び香川に帰ってくるときに、
名古屋(セントレア)→徳島まで飛行機を使ったのですが、徳島についてから思い切って実行してみました。

最後に飛行機を降りて、一度降りてから聞いてみたんです。中を見せてくれませんか?と。

地上で、エンジンも完全に止まっていて、乗客もすべて(一度)降りているという条件を満たしている。と言うことで何とかならないかとお願いしてみたのです。

そうしたら、交渉の末、副操縦士立会いの下見せてもらう事ができました!!

コックピットの中は写真を撮らないでほしいと頼まれたので、ドアが開いている状態で、副操縦士さんと一緒に写真を撮らしてもらいました☆
2人の間からコックピットの様子が垣間見えます

この飛行機は名古屋を中心に運航されている結構日本では珍しいF50というプロペラ機なんですけど、コックピットにはハイテク機器が並んでおり、驚きでした。

いつかまた、コックピットを見せてもらう機会があることを…
世界の空に安全が確立され、飛行中のコックピットに見学にいけるような時代が早くまた来ますように…
願っています


今回コックピットを見せてもらったF50。at Tokushima Airport