『ドラママチ』
・角田光代
・文春文庫
この本の中の「ワタシマチ」にも出てくる「本来の自分自身」と「今の自分自身」のギャップという感覚は、
かなり前から自分の中にあるんだけど、年を経るごとに多少感じ方が変わってきていると思う。
社会人になりたての頃は、自分に与えられた仕事もロクに出来ない状態の自分を、本来の自分はこんなんじゃない(=もっとちゃんと出来るようにならなきゃ)というギャップ。
3~4年目の頃は、自分自身だけでなく周りの環境に対してもこうあるべきだという想いと現実の間のギャップ。
いまは社会(会社に限らず自分の周りのコミュニティ全て)の中での自分の立ち位置をある程度客観視できるようになって、自分に出来ないことを把握した上で感じるギャップ。
2009年ももうすぐ終わるけれど、ここ3年くらいは勉強会に行ったり1人でバーに行ったり違う団体で楽器を吹いたり、自分にとってはちょっと背伸びして、空気感がそぐわなそうな場所にも行ってみるようにしてきたから、感じ方も変わってきたんだろうと思った。
・角田光代
・文春文庫
この本の中の「ワタシマチ」にも出てくる「本来の自分自身」と「今の自分自身」のギャップという感覚は、
かなり前から自分の中にあるんだけど、年を経るごとに多少感じ方が変わってきていると思う。
社会人になりたての頃は、自分に与えられた仕事もロクに出来ない状態の自分を、本来の自分はこんなんじゃない(=もっとちゃんと出来るようにならなきゃ)というギャップ。
3~4年目の頃は、自分自身だけでなく周りの環境に対してもこうあるべきだという想いと現実の間のギャップ。
いまは社会(会社に限らず自分の周りのコミュニティ全て)の中での自分の立ち位置をある程度客観視できるようになって、自分に出来ないことを把握した上で感じるギャップ。
2009年ももうすぐ終わるけれど、ここ3年くらいは勉強会に行ったり1人でバーに行ったり違う団体で楽器を吹いたり、自分にとってはちょっと背伸びして、空気感がそぐわなそうな場所にも行ってみるようにしてきたから、感じ方も変わってきたんだろうと思った。