MJ Blog

このブログでは、テーマを絞って自分が思っていることや感じたことを書いていこうと思います。

新撰組~幕末鎮魂歌~

2010-10-10 10:10:14 | 舞台
『新撰組~幕末鎮魂歌~』
・2010年10月9日(土) 19:00-
・中野ウェストエンドスタジオ
・スリークウォーター

新撰組の話をベースにした脚本が面白く、内容もわかりやすくて楽しめた。
一方、台詞は叫ぶシーンが多すぎて、そんなに叫び続けなくてもいいのになと思った。
感動的な台詞や、印象に残る台詞は、脚本もいいんだし小声でも十分伝わるのに、と思う。


はじめての食卓

2010-01-23 20:15:10 | 舞台
『はじめての食卓
・2010年1月13日(水) 19:30-
・下北沢駅前劇場
・むーとぴあ

自分自身を追い詰めて、生きることの意味を問いただしたり、
極限状況や異常な状況を描いて、それでも前向きに進んでいくことの価値を表現したり、
そういったネガティブの中でのポジティブを描く舞台が多い中、
純粋な暖かい家庭を描きつつ、テーマが心に響くいい舞台だったと思う。
プロデュースの武藤さんのやりたい方向がよくわかって、とても好きな団体だと思った。

光る河

2010-01-09 11:31:39 | 舞台
『光る河』
・2010年1月8日(金) 19:30-
・下北沢 「劇」小劇場

冬の下北沢といえば演劇のシーズンと個人的に思っているのは、
下北沢演劇祭が毎年冬に開催されているからだけかもしれないけど、
この時期になると観に行きたいお芝居が結構下北沢で上演されることが多い。

最初はとても重い内容かと思ったが、終盤へ向けて真実が明かされていくにつれて
徐々に未来への明るい兆しが見えてきて、暗い気持ちで劇場を出ることにはならなくてよかった。個人的には、もっとストレートに明るい内容のお芝居の方が好み。

夏の夜の夢

2009-08-17 22:57:48 | 舞台
『夏の夜の夢』
・2009年7月4日(土) 13:30-
・東京芸術劇場 中ホール

英語で上演される演劇を、イヤホンガイドで聞きながら観るというのを
初めて経験したが、英語で少しはわかる部分があったからか、
イヤホンなしでわかったらもっと楽しいんだろうなぁという思いが拭えなかった。
演劇自体は後半に向けて展開してゆく感じがよく、最後まで楽しめた。

カンコンキンシアター23

2009-07-20 22:49:22 | 舞台
『カンコンキンシアター23』
・2009年7月8日(水) 19:00-
・東京グローブ座

新宿シアターアプルの閉館に伴って、今年は劇場を変えての公演。
中身はほとんど変わるところもなく、ウド鈴木や飯尾和樹のポテンシャル(?)を
楽しむことができて面白かった。