Invention Last Concert

『Invention Last Concert』
・2009年3月23日(月) 18:00-
・昭和音楽大学 ユリホール

コンサートをゼロから企画するのは、とても体力がいることで、
年を重ねるにつれてその実感がわいてくるので、頭が下がる思いだった。

八木早希のチョアヨ！旅する韓国語

『八木早希のチョアヨ！旅する韓国語』
・八木早希
・アルク

この本と、著者八木さんの韓国語講座のポッドキャストを聴いててふと韓国に行きたいと思い、先日ふらっと旅行してきました。
いくら日本語が通じると言われる韓国とはいえ、ある程度は予習しとかないとってことで、(特にポッドキャストが)わかりやすくて役にたったなぁと実感。

驚いたことはたくさんあったけど、

・お茶とキムチはいろんな味があって、おいしいものはおいしいとよく言われるけど、確かにそうだなぁと実感。
・地下鉄の中で急に物を売り出す人がいたのはびっくりした。言葉がわからなかったから、何を売ろうとしてるのかはわからなかった(１人はFRISKを売ってた)けど、普通に買ってる人がいたのがさらにびっくり。
・朝の地下鉄で、不要となった新聞を集めてる人が１人や２人じゃなかったこと。こっちもみんな普通に集めてる人に新聞を手渡してた。
・道路が混みすぎ。というか寄せすぎ？タクシー乗った時、バスが至近すぎてびっくりした。
・楽器屋さんに置いてあるブランド名がほとんど怪しい。Selterってありなのか？メイドイン台湾だったけど。カーブドソプラノなんて作ってないのに…

総じて、ガイドブック等を読んで描いていたイメージと、実際目にしたものがだいぶ相違していたので、結構カルチャーショックを受けました。
そして、なんのきっかけでポッドキャスト聴くようになったりしたかは忘れちゃったけど、いいものに巡りあったなとあらためて再認識しました。

貞洞劇場 伝統芸術舞台 美笑

『貞洞劇場 伝統芸術舞台 美笑』
・2009年3月19日(木) 20:00-
・韓国 梨花女子高校100周年記念館

韓国の踊りはしなやか・なめらかで、かつ足さばきが俊敏だなぁと感心した。
音楽(管弦も打楽も)については、(手抜きなのか実力なのかはわからないけど)
正直ちょっと・・・という感じがした部分もあったけど、全員合奏の迫力はすごかった。
こっちも(JUMPと同様)かなり外国人向けにアレンジされている印象を受けたけど、
こっちは伝統音楽・舞踏だから本物の公演(日本でいう歌舞伎にあたるようなもの)はないのかなぁと思った。

JUMP

『JUMP』
・2009年3月18日(水) 20:00-
・韓国 JUMP専用劇場 OPEN RUN

多少のセリフはあるものの、アクションで大半が理解できるあたりは
ノンバーバルだなぁと思いながら観ていたらやはり、
プログラム冊子にノンバーバルで誰でも楽しめますとの売り文句が。
こういった外国人向けのショー(そんなジャンルがあるとすれば、そう言っていいと思う)って
日本にはたぶん存在しないと思うから、普通とは違ったアプローチで舞台を構成していくんだなと思った。

Tsukuba Saxophone Quartet Vol.3

『Tsukuba Saxophone Quartet - SAXOPHONE CONCERT Vol.3』
・2009年3月14日(土) 19:30-
・つくば市アルスホール

今回も気持ちの入った演奏を聴くことができて、とても刺激になりました。
自主公演という形で全てを創り出していくのはエネルギーの要ることだけど、
その分それでしか出来ないこともたくさんあるなぁと再認識。