おいしいオリーブ

やっとおいしい瓶詰めオリーブ見つけた！
オリーブってイタリアンのお店でサラダにトッピングしてあるやつとか
食べてもおいしいと思ったことなかったんだけど、
この春、デパートのイタリア食フェアで試食した量り売りのオリーブのおいしさに感動。
それ以来瓶詰めをいくつか試してみてもどれもイマイチだったんだけど、
やっと出会ったおいしい瓶詰めオリーブがこれ。
おいしいオリーブの実はオリーブオイルの味がするのよ。
スペインのブランドでマンザニジャMANZANILLAっていう。
『LLA』が『じゃ』なんだよねスペイン語。
オリーブの実は料理に使うには種抜きが便利なんだけど、種付きの方がおいいしいと思う。

白キムチの素

近くのスーパーで見つけた「白キムチ　浅漬けの素」
韓国の水キムチがとてもおいしかったんだけど、なかなか食べれる機会がなくて、
これ見た時「近いかも！」って即購入。
ほんのわずかにとろみのある白濁した液で、いちょう切りにした大根にたっぷり浸るほどかけて
冷蔵庫でしばし待つ。
30分と書いてあったけど半日くらい置いた。
お味は、水キムチほど酸味は強くないし、唐辛子の辛さもマイルドだけど、
程よい塩加減で美味しかった。
ボトルに書いてあるようにサラダ感覚で漬け物を食べれそう。

吉田牧場のカマンベール

見切り品グルメの私が購入したチーズは。買った時点ですでに「食べごろ」まで熟成されているのが普通。
なので、貰った「吉田牧場のカマンベール」はいったいいつ食べていいのか迷ってしまう。2～3日おいてたけど、
やっぱ早く食べてみたいよお
とわくわく切ってみる。すると
おわっ！これが本に書いてあった「芯」てやつか！
そう。中心部に周囲のクリーム色と明らかに違う白っぽい部分が.......。熟成が若いカマンベールはこんなふうに中心に芯があると本に書いてあった。
見たことが無いってのもなんだか悲しいが........そこは見切り品グルメさ。
もちろん私は中心までとろりとクリーム状になったのが好きなんだけど、滅多にないことなのでひと切れカットして食べてみた。
中心の白い部分はちょっとボソッって食感でカッテージチーズみたい。
残りはまたきちっと包んでさらに10日ほど。
開いてみると、切り口は今度は中までクリーム色。
冷蔵庫から出して、1時間ほど待つ。
前回の切り口から中身がとろりと流れかけたところをすくって食べる。
美味しい......んだけど、ちょっとブルーチーズの（あの例の石鹸）の味。
どうも私はチーズ通にはなれないみたい。

香水 MITSOUKO これでミツコって読むのね

倉敷の骨董屋さんで購入。骨董というほど古いものじゃないけど、容器がとてもきれいだったので飾っとくため。
中身も三分の一くらい残ってるけど、使うのはちょっと勇気がいる。でも香りは変になってないみたいよ。
こういうのを「マダム」っぽい香りって言うんだと思う。
最近のフレグランスは軽く、つけやすい香りが多いから、このちょっと古く臭くゴージャスな香りは、新品だったとしてもちょっと勇気というか覚悟がいるかな。

コロンじゃなくて「香水（パフューム）」だからもとは結構高価なもののはず。
でもお店のご主人が「どこにありました？」って。
「う～ん」と数秒眺めて「500円でいいよ」
あるのも忘れてたんだからタダでもよさそうだけど、
合わせ技でねぎるものも他にみつからなかったし私も500円なら欲しいから商談成立。
骨董屋さんとしてはたいして価値あるものじゃないだろうけど
私は骨董市やショップで「有象無象」の箱をあさるのがとっても好き。

ラクレット

吉田牧場のチーズもらった！！
ラクレットは前からとても興味があったんだけど、はたしてうまく食べられるかが問題で買ったことなかった。
本によると、暖炉とかで専用の熱源で表面を熱して、溶けたところからポテトにつけて食べるそう。
もちろん暖炉なんてない。もはや石油ストーブもない。だからってファンヒーターじゃなんか違うでしょ。
でも、ホットプレートでできるって書いてあったので
よし！やってみよう。家族で囲んだ。
じゃがいもを茹でて、ホットプレートを熱くして表面のカビの部分を切り取って........でのせればいいんだよね。
え？丸ごとじゃないよね。じゃどのくらい？
はいはい薄くね。
溶けないよ.....あ、溶けた。あ、こっちも.....早くイモ！皿出して早く！
え～？うまくかからないよ。
うわ！糸引きすぎ！
もう！静かにしてよ！
熱っ！！
でも！おいしい！！
ポテトにかけた状態は写真撮影してる場合じゃなかった。

夕日をうつす雲

とっておけない美しいもの

蒜山ジャージー飲むヨーグルト

宅配の試供品でいただいたので、それじゃまあせっかくだから～くらいな気分で一口飲んで......ん！ん？ん？美味しい！美味しいわこれ！
で飲みかけであわてて撮影。とっても濃い味。そういえばふたを開けたとき瓶の口の内側にねっとりとクリームがくっついてた。
ジャージー種のミルクってホルスタインのよりだいぶ乳脂肪多いって聞いたことある。牛乳も4.4とか書いてあるしね。
残念ながら宅配専用みたい。でも毎日あったらきっとこんなに美味しいって思わなくなるよね。欲しくなったときだけスーパーで買えるといいのに。

オリーブオイル事始

オリーブオイルの美味しさの違いを思い知ったのが、このオイル「ニコラス・アルジアーリNicolas Alziari」。
それまでオリーブオイルは加熱する料理に使うことが多くて、フライパンで熱したとき立ち上る香りが大好きだったんだけど、デパートのイタリアフェアでバターのようにパンにつけて食べる食べ方を知ってその美味しさにびっくり。
それまで使ってたお手頃のオイルとこのオイルを食べ比べてみるとその美味しさの違いは歴然！たしかにいいオイルはお値段もいい（見切られてさえ普通の棚のオイルの倍くらいしたり）。だから加熱用と生で食べる用を使い分けています。
この缶入りオイルはフランス産、日本で売られてるのはイタリア産が圧倒的に多くてそれからスペイン産かな。缶に描かれた絵がブラックオリーブなのできっと完熟オリーブを絞ってるんだと思う。オイルの色が黄色。

聖ヨハネ

ヨハネさんに失礼なことを言ったけど、これは像のまわりをぐるぐる回っていちばん格好よく（聖人らしく）見える角度から撮ったもの。

ヨハネさんのキーホルダー

倉敷の大原美術館のミュージアムショップで買ったキーホルダー。商品として並んでる時は台紙に「説教する聖ヨハネ」って書いてあるからまあ芸術的？？に見えるかもしれないけど、キーの先でぶらぶらしてたらかなり怪しいと思う。
このヨハネさん、2人の有名なヨハネさんのうちキリストに洗礼した方のヨハネさんらしいんだけど、大原美術館の入り口向かって左側に立ってらっしゃいます。


ミニチュアのフィギュアになってしまうと家族に「うわ......シュール......」とか言われてしまう、ただの全裸のおじさんみたいになってしまってるんだけど、さすがに本物は（といっても、これだってフィギュアなんだけど）芸術品って重々しさがある。
ただ、聖ヨハネはたくさんの芸術家に描かれてるんだけどこれは私が見た中ではかなり異質。イメージとしてはストイック、とか痩身とか仙人風だったんだけど、このヨハネさんはなんだか筋肉質で、説教するってよりなんか要求してるみたいだ。（巨匠ロダンにダメ出しって.......）