あなどりがたしパン屋のバウム

ずっと前からバウムクーヘンが大好き.......ということに最近気がつきました。
結婚式の引き出物がまるごとのバウムクーヘンですごく嬉しかったり、
ユーハイムのバウムクーヘンはもちろん大好きだし、
ふだんおやつを物色する時、無印のバナナバウムとかレモンバウムに
ついつい手が出たりしても、自分ではそんなに好きって思わなかったな。
それがこの前ついにスーパーのパン売り場に並んでるバウムにまで手を出してしまった。
しかも5個入りの大袋。絶対美味しくないと思ってたから、買おうと思ったことないのに、
なんで買っちゃったんだろう？
なのに、今ではしっかりリピーターだ。
有名な洋菓子店のケーキじゃなく、スーパーの菓子パン扱いなのに、あなどりがたく美味しい！
5個入りのはパスコ「扇ばうむ」、1個売りのは「厚ぎりバウム」。
外側にかかったアイシングがしっとり厚めなのがとっても好み。
ただ、このごろは菓子パンとかお菓子にはいちいちカロリーが表示してあって、
ありがたいような、うっとおしいような。
これも半端じゃないカロリーなので、おやつじゃなく昼ご飯に食べるべし＞自分

鶏卵そうめん

お土産にもらった鶏卵そうめん。
名前からすると、卵をたっぷり練り込んだ素麺ってイメージだけど
そうじゃなくて、素麺のような形状の卵のお菓子です。
これがほんと、おいしいんだわ。甘～くて、卵臭いので好き嫌いはあるかもしれないけど、
わたしはとってもとっても好き！なんか食感が独特だし。
どこにでも売ってるものじゃないので、めったに食べれないんだけどね。
今回は大阪のお土産。でも本来は長崎の銘菓だったはず。かすていらなんかといっしょで
南蛮から伝わったものでしょうね。

ウィルキンソンのジンジャーエール

名前は知ってたけど、はじめて飲んだ。これまでジンジャーエールってただの甘い炭酸水だと思ってた（だってそういうのがほとんどなんだもの）けど、これは「おっ！.......おぉぅ.....なるほど」。
ジンジャーエールってこういうものだったのね。たしかにショウガだ！そして唐辛子がかなり喉に刺激的。
くせになりそうな味。

ロンドンのおみやげ～ラズベリーのお菓子

ロンドンのバラマーケットっていう食品市場で買ったんだって。
フリーズドライのラズベリーをホワイトチョコでくるんであるの。
ストロベリーのは日本のスーパーでも時々見かけるけど高いからあまり食べたことはない。
ドライになってもラズベリーの香りはしっかり残ってて甘酸っぱくて美味しい！
ただ......この不揃いさは.....。
表面のまだら模様は意図的についてるのかと思ったら、
ちゃんと全身ピンクにくるんだのもあるので、どうやら「テキトー」の結果らしい。
気にしないけど。

空芯菜の芽

前から気になっていた空芯菜の芽という食材を買ってみた。
空芯菜は美味しいから夏によく食べるんだけど、これは徒長させた芽、つまりもやしだよね。
たぶん火を通したらしゅんと小さくなってしまうだろうから2パック購入。
根っこを落としてみると、あら～、こんな小さな時からちゃんと律儀に茎が空洞なの。


料理は特に本やネットで探すでもなく、適当にこんなかんじだろうな～で炒め物にした。
鶏もも肉を細めに小さく切って、冷蔵庫に残ってたチンゲン菜も刻んで、
塩こしょうと中華だしのもとと、ちょっぴりナンプラーもたらして一緒に炒める。
最後にあらかじめ作って取り出しておいたスクランブル状の卵を混ぜて終わり。
うん！美味しい。
わたしの味付けもなかなかだけど、空芯菜の芽の食感がとてもいい！
こんなにしんなりしてもなおしゃきしゃきした歯ごたえがあって美味しいな。

スキークィーン

見た目もキャラメル。
美味しそうでしょ？

これってチーズ？！

「スキークィーン」というノルウェーのチーズなんだけど、色も味もチーズじゃない。
言われなきゃ食べてもなんだかわからないと思う。
いわゆるチーズ臭がまったくなく、何の匂いかっていうとキャラメルの香り！！
香りだけじゃなく味もほのかに甘くてキャラメルっぽい味。
包装紙をよく見ても「ホエー、ミルク、ゴートミルク」くらいしか書いてなく、
あとからフレーバーを添加したものじゃないらしい。
何をどうやって作ったらこの味になるんだろう？
とっても不思議。
食べた感想ははじめ「？」。だってチーズと思って食べてるから。
かなり違和感有り。でも薄く削っては食べてるうち後をひいてやめられなくなるんです。
ノルウエーでは毎日食べてるってなんかに書いてあったけどほんとかな。

モタン シャランテ

パッケージの牛さんがジャージーっぽかったから購入（？）
白カビタイプなんだけど、普通のカマンベールより色も味もちょっと濃い感じ。
はじめはいつものように、室温にしばらく置いといて、とろりってなったのを食べたんだけど
まあ.....ふつう。
で、次のときは出しとくのを忘れて、でもすぐに食べたかったから
冷蔵庫に入ってたのをそのまま一切れだけカットして食べた。そしたら......
おいしい！！
なんか感触がちょっと柔らかくなったバターのような、ベイクドチーズケーキのような。
とろけてるより美味しかった。

楽っ！ 鼻から胃カメラ

美味しくも、美しくも、面白くもない話なんだけど、5年ぶりくらいに胃カメラ検査受けました。
過去2回受けて、そのたびにもう絶対！やだ！って思ったんだけど、ここしばらく気になる症状があって
観念して受けました。
お医者さんが「鼻からの方が楽だよ。どっちでもいいけど」というので、順番待つ間に（個人病院なので先生が診察の合間に検査するんです）思案。
夫が以前、鼻からのを受けて「楽だよ～」と言ってたんだけど、そんなん同じことやっても感覚とか人それぞれだから信用できん。
さらに、友人が「鼻はねえ、たまに細くて通らない人がいて、そういうときは口からやりなおすらしいよ」と言ってたし。
でも、口からのは確実に辛いという経験があるので、ここはいちかばちか医者を信じて
「鼻からにしてください」
看護士さんが鼻にまず止血剤をスプレーして、次に麻酔（かな？）のスプレーともう少しどろっとした液体を注入。
でもそういうものも味を感じないだけ口より平気。
「あの.....鼻からするときも、喉を麻痺させるんですか？」
とうぜんそうだろう（喉を通るしかないんだから）と思いつつダメ元で質問する。
なんでかというと、カメラで見られるのも結構辛いけど、何より私は喉が麻痺した状態で検査を待つ時間がいちばん辛かった。
息がつまりそうでパニックになりそうになる。
なので、今回は喉が麻痺してることを自分で気づかないように、出てきた唾液を飲まないように（飲もうとすると喉がいうことをきかなくてパニックになる）ハンカチとティッシュを握りしめて検査にのぞんだのです。
なのに、看護士さんのお返事は
「苦手ですか？じゃあ喉のスプレーはしなくても大丈夫ですよ」
え？そうなの？ほんとに？
でもそれじゃ喉通る時辛くないかな....と質問。まったくわがままな患者だと自分でも思うけど
看護士さんは鼻からの薬だけで大丈夫ですよ、とやさしく答えてくれました。
横になって待つこと10分くらい。（5分かもしれない.......3分かも）先生登場。
「ちょっと上を向いて。鼻の中がちょっと痛いかもしれんからね。」
あっという間に何か鼻に挿入された感じ。痛くはない。
「はい、一度飲み込んで」
いわれるままにゴクン。
「うん、入ったよ。あとは普通にしててね」
え？もう？
普通って？わからんけどぎゅっと目を閉じ心を落ち着けてひたすらゆっくり呼吸（鼻からできる）を繰り返す。
背中を摩り続けてくれる看護士さんの手の感触がすごく心強かったな。
入ってしまえば鼻からも口からもやることは同じなんだろうに、以前とは辛さがぜんぜん違う。
カメラの性能が進化したのか、先生の腕が上達したのか。
検査はすぐ終わったってわけじゃないけど、このくらいなら毎年やってもいいって思えるくらいでした。

おいしいオリーブ

やっとおいしい瓶詰めオリーブ見つけた！
オリーブってイタリアンのお店でサラダにトッピングしてあるやつとか
食べてもおいしいと思ったことなかったんだけど、
この春、デパートのイタリア食フェアで試食した量り売りのオリーブのおいしさに感動。
それ以来瓶詰めをいくつか試してみてもどれもイマイチだったんだけど、
やっと出会ったおいしい瓶詰めオリーブがこれ。
おいしいオリーブの実はオリーブオイルの味がするのよ。
スペインのブランドでマンザニジャMANZANILLAっていう。
『LLA』が『じゃ』なんだよねスペイン語。
オリーブの実は料理に使うには種抜きが便利なんだけど、種付きの方がおいいしいと思う。