香水 MITSOUKO これでミツコって読むのね

倉敷の骨董屋さんで購入。骨董というほど古いものじゃないけど、容器がとてもきれいだったので飾っとくため。
中身も三分の一くらい残ってるけど、使うのはちょっと勇気がいる。でも香りは変になってないみたいよ。
こういうのを「マダム」っぽい香りって言うんだと思う。
最近のフレグランスは軽く、つけやすい香りが多いから、このちょっと古く臭くゴージャスな香りは、新品だったとしてもちょっと勇気というか覚悟がいるかな。

コロンじゃなくて「香水（パフューム）」だからもとは結構高価なもののはず。
でもお店のご主人が「どこにありました？」って。
「う～ん」と数秒眺めて「500円でいいよ」
あるのも忘れてたんだからタダでもよさそうだけど、
合わせ技でねぎるものも他にみつからなかったし私も500円なら欲しいから商談成立。
骨董屋さんとしてはたいして価値あるものじゃないだろうけど
私は骨董市やショップで「有象無象」の箱をあさるのがとっても好き。

夕日をうつす雲

とっておけない美しいもの

聖ヨハネ

ヨハネさんに失礼なことを言ったけど、これは像のまわりをぐるぐる回っていちばん格好よく（聖人らしく）見える角度から撮ったもの。

マンゴーの芽

マンゴーの実をならせるのはまず無理だけど、観葉植物としてなら案外簡単に楽しめます。たいていの果物は温度と水さえあれば簡単に芽を出すし、そこそこの大きさまでなら育ちます。葉っぱのすがたもいろいろだし、何より芽が出て伸びはじめる時がいちばんわくわくして楽しいです。
マンゴーは食べた後の種の固い殻をむいて中の大きな豆のような部分だけを植えると早く芽を出します。時々すでに殻が割れて芽を出しかけてるのがあって、そんなのはますます簡単。
これは夏に芽を出したんだけど、この状態になってからずっと止まってます。部屋の中は冬でもあったかいけど、夜暖房を切ったあとは無理かな。
ポットになってるのは、実は火鉢。むしろこっちの方が珍しいでしょ？
実家の物置で見つけたものです。直径10センチくらいのとっても小さな火鉢でお一人さま様なのかな？
底に穴が無いので、セラミスという水耕用の土を入れています。