東の風あり 波もそこそこ

　日曜日　朝カーテンを開けると、信じられないような青空じゃないですかぁ。もう向かわなくちゃ身体が落ち着きません。久しぶりに違うところへ行こうと、 ハヤテを積み込みます。

 　ふっと携帯に目をやると、シーカヤック友達からの着信あり。きっとお誘いかなと電話を掛けると、そのとおり。もう海で待ってるとのこと。うちから１時間 以上掛かるところなので先に目的地に行っといてもらうよう伝えて、出発です。

　途中買い出しを済ませて、ほいここ右折ってウィンカー出したら、あら　大渋滞。何これ？これじゃ着かないよ。急遽直進車線に戻って、別ルートです。

　無事到着すると、お友達ふたりは民宿のおばさんと立ち話中。すんませ～んおくれましたぁって事で、挨拶もそこそこに、目的地へ向けて出航です。彼らとは 二ヶ月ぶり以上会ってなかったんで、ほんとに久しぶりでした。

 　浜から漕ぎ出し、一路東へ向かいます。まぁそこそこのうねりと波。最初の洞窟を抜け岬の先に出ると、時折2メートル程度の波と岩礁からの返りの波で、久 しぶりに楽しい。釣り師の浮きを避けながら、目的地に向かいます。

 　目的地は、幻の滝がある入り江。土曜に雨が降った割には勢い良くなかったです。ここで、食事をとってコーヒー飲んでゆっくりしてからもと来た浜に帰りま す。今度は追い波になるんで、時に波に乗りながら浜を目指します。洞窟の西側は来たときと変わって穏やかになってました。ということで、浜にはまっすぐ帰 らず、もう少し西にある灯台を目指します。灯台真下の岩場って上から観光客がいっぱい見てて、少し恥ずかしい。

　さて、浜に帰るとこれからが本番。何？って濡れもの練習です。荷物おろして、再度返し波がぶつかり合う浜近くのロックガーデン?に向かいます。ここで、波 の中ロールやらなんやらの練習。

　ハヤテってこういう状況に向いてないけど、それでも楽しい。もっと動かせるカヤックならもっと楽しいよね。ちなみにこの日の友達二人はミストラルとカッ プファーベル。

　こんな一日でした　　みんなお疲れモードです。平均年齢40何歳?