びっくり

　この週末は、台風のせいで家でごろごろを余儀なくされたんですが、金曜から始まったWRC第６戦アルゼンチンでは、初日に６０秒のペナルティをもらったセブ１号（ローブ）が見事に逆転勝利。

　まさかとは思ったけど、最後まで諦めない姿勢と、それが呼び込む「ツキ」ってのはつくづくすごいなぁって感じます。

　土曜途中まで、いつもの調子良さでぶっ飛ばしてたラトバラ君はやっぱりいなくなっちゃったし、頑張って走ってるソルベルグ弟はいつもどおりなんだか報われない。

　そしてセブ２号（オジェ）まで、最終日に転倒してスローダウン。なんだこれ？

　終わってみれば、ヒルボネン（フォード）は、ちゃっかり２位。金曜終わった時点で、セブ１号に４秒差まで詰められてたから、抜かれちゃうことは目に見えてたんだけど、セブ２号のおかげでポジションキープしちゃいました。ラッキー

　同じ様に頑張ってるのに、ソルベルグ弟はなんだかアンラッキー




　そして、Ｆ１モナコグランプリ

　途中まで地上波を見て寝ちゃって、朝起きたら小林可夢偉５位って　すごいじゃん

　確かに、セーフティーカーが何回も入って、タイヤが温存されたって言う幸運はあったにしても、セブ１号みたいにそれを味方に付けちゃうとこがすごい

　予選では、同チームのセルジオ・ペレスがひと桁台のポジションキープ後に、「おお～　怖ぇ～」なクラッシュで戦線離脱。可夢偉は、予選１３番手に甘んじてただけに、この結果はほんとにびっくり＆うれしい限りでした