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だれかと一緒に笑いたいなって思いました

3・11  あの日から一年が過ぎました   
今からでもわたしにできることは・・ 

クミコさん

2013年03月18日 | 日記

病院の付き添いを終え家に帰って来ました、ちょっと今は居眠りなんぞ出ちゃってる感じ・・ 

 

只今のBGMはクミコさん♪  心があるというか魂があるというか、そんな素晴らしい歌声です。 

        

クミコさんはあの3・11の時、石巻で被災しました。 丁度コンサート前の楽屋にいた時だったそうです。 クミコさんのブログ

その後何回も石巻や宮城に来てくれています、今年の3月11日の前日の10日も石巻の仮設住宅集会所にいらしてライブを開いてくれたそうです。

クミコさんの歌唱力たるやとても素晴らしく、一曲一曲、その歌その歌に、それぞれの世界が広がり聞いているものにも見えてくる感じがします。

たくさんいい歌を歌われていますが、その中でもわたしが好きな一曲、 『ラストダンスは私に』 。  聞いてて楽しくなります。 

クミコ 『ラストダンスは私に』

 

よく 「鳥肌立った!!」 と、何かの感想を表す時にその言葉使う人たちいますね。 わたしはその感じ中々分りませんでした、「ホントにたってるの?、鳥肌?」 って。 そのくらい凄い感動したとか、なにかショッキングだったとかを例えているのかもしれませんけど。

そんなわたしが本当に鳥肌っ立ってしまった歌! がついに!  クミコさんの 『100万本のバラ』 です。 

感動と言うより 恐怖! 物凄く恐くてぶるっ!ときてしまいました。 クミコさん曰く、「あの歌はストーカーの歌ですよ。」 加藤登紀子さんで聴いていた時はそんなこと思いもしなかったけど、考えてみたらそうなんですよ、相当怖いストーカー!   

そう思って聞いてみてくださいね。     生はもっとすごいですから!

 

 

 

 クミコさんのシャンソン また聞きたいです。

 

                        


チーム戦

2013年03月18日 | 日記

明日は(もう今日だ)父の大学病院の日。 

いつもお願いしてる車の予約できなかったそうで、困った・・ と電話がかかってきたのが数日前。

車椅子なので電車やバスは無理、やっぱり車がないとどうしようもない・・  とはいえ、誰かが送り迎えするにも仙台登米市、二往復は大変!

そこでもう 人海戦術? チームでなんとかすることにしました。

まず夫が時間休をとり朝迎えに行って大学病院まで送る。 向かう途中、わたしを拾ってもらい病院内を担当、昼ごはん食べるまで。

その後は午後半休とった妹が実家まで送っていく。   こんな感じで落ち着きました。

妹は職場の所長さんが公休を譲ってくれたそうです。 

義弟も休みとって朝迎えに行ってもいいと言ってくれたようですが、既に度々行ってもらっているので、今回は大丈夫ってことで。 

誰か一人で、これ全部済まそうとしたら、結構大変。。 

それぞれ出来ることを出し合って、なんとかやり過ごせそうです。  病院が家から遠いってホント大変ですね。

 

                 


あったかくなりました。

2013年03月18日 | 日記

連日行われていたテレビの野球に、いつまで続くんだろ・・  と、興味も関心もないものだから早く終わってくれないかなくらいにしか思ってなかったのですが、こんなことがあったとは知りませんでした。  

さっきテレビで知って、あったかくなりました。  ツイッターで呼びかけてくれた方に感謝したいです。 東北出身の方でご両親が被災地にいるそうです、こんな感謝の表し方もあるんですね。 現代ならではの方法にびっくりしながら感動です。

そして台湾の代表のみなさん立派だなって思いました。 

【WBC】日本vs台湾~感謝の応酬~【日台友好】

 

      呼びかけた方のブログ

 

                  


レトロチックな通信

2013年03月17日 | 日記

友人から届いた絵葉書、黒田清輝の「針仕事」です。  黒田清輝と言えば「湖畔」くらいしか知りませんでした。 今日、この絵は初めて見たのですが、描かれている女性の手元に思わず引き込まれてしまいました。 色使いといい凄く素敵な絵、本物見たいです!

これを送ってくれた友人は、時々忘れた頃に絵葉書で便りをくれます。 わたしも返事は絵葉書に簡単な文書をしたためお返ししています。 メールや電話もあるだろうにと思われるかもしれませんが、今のところ近況や連絡は絶対郵便局経由になってます。 

でもわたしは、こんな少し時間がかかる通信が嫌いじゃありません、むしろなんかほっとするというか、、好きです。  元々電話嫌いだし、メールも苦手・・    葉書きや手紙の距離感が好きなんです。 

           

                           


「人生に過ちなんてないのよ」

2013年03月16日 | 日記

わたしはメリル・ストリープがとても好きなんです。 以前観た映画に「いつか眠りにつく前に」ラホス・コルタイ監督)という作品があります。
しっとりと優しい、、、 そして中々味わい深い作品でした。 

年を重ねたライラ(メリル・ストリープ) とアン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ) が、人生の後側からメッセージをおくってくれた気がしたものです。

死の床にあるアンが娘に伝えた言葉、「人生に過ちなんてないのよ」  また、アンが重病だと知り訪ねた旧友ライラは、ベットに一緒に横たわりながら、「私たちは、それぞれすべきことをしたのよ」 と語る。

幾度とない失敗、成功しなかった夢、思うようにいかなかったことへの後悔・・・  そして日々の決断、人生の迷いや不安・・・

『過ち』のない人生などないってこと、そして『人生に過ちなんてない』ということを語っています。

生きていれば大きな岐路に立たされ、どちらを選べばいいのだろう・・ と、とことん迷うこともあるもの。 そして何らかの答えを出さなければ、前にも後ろにも進めない。 混沌とした時間の後は、自分なりの道を決定しないと。。

その時の選択が良かったか悪かったか・・  そんなことは分からないけれど、とにかくそれは自分で自分が決めたこと。  たとえ裏目に出ようとも、その時々のすべきことをした」ということなのでしょう。  そしてその決定は多分、そうであろうというくらいのがい然ではなく、必然(自分にとっての)だったりするのでは。

『過ちを犯しなさい』 と監督は語ります。 また、『「自分探し」ばかり夢中になり、今の時間をつい見過ごしてしまいがちな昨今だが、今ある自分自身を大事にすること。』 と伝えていました。


それにしても、メリル・ストリープ!  老いても 輝き が薄れることはない! 
出番は短いけれど、実に濃い存在感。   画面に登場した途端、オーラが!  素敵な貫禄と輝きは、正に本物。 

 

                             


おみやげ?

2013年03月15日 | 日記

さっき帰って来た息子が、「お菓子買ってきたから。 でも、ココア味のひとつくらいは残しててね。」 って、カントリーマアムを。

      

母へのおみやげ? 

1月は冷蔵庫にプリンとムースが入ってて。

おみやげ?

数か月に一回くらいづつ、おみやげ買ってくる息子です。   

      

                           


余計な事に邪魔されないで、きれいを きれい! と感動したい。。

2013年03月14日 | 日記

花屋さんの店先で見かけたチューリップ。 チューリップを見るともうすぐ春だねぇ、、って毎年思う。(現実はまだ寒いけど。)

春には春の、夏には夏の。 秋も秋で、そして寒い冬にだって冬の花がある。 そんな日本の四季って、なんて美しく素敵なのだろうと思う。 特に大連に居た時にそう思ったものだ。 向こうにも季節の風物詩はあるけれど、なんて言えばいいのだろう、日本の方が細やかに変化が豊かって言うか・・・ そんな感じ。  

そういえば、中国あちこち旅した時も色んな花が咲いていたのを思いだす。 黄色い絨毯を敷き詰めたように咲いていた「菜の花。 

           

さすが“春城”といわれるだけあって、とっても暖かかった「昆明」は一月にパンジーが満開。

             

           そして「九寨溝」からの帰り道は、行けども行けども続いていた白いアカシア並木だったし。

大連のアカシアもとても見事、甘い香りが街中を包むんでいた。  その後に咲くライラックもまた、いい香り。

             

ひとりで行った二度目の「成都」はミルク色したトウネズミモチが満開で・・・ でもあの香りには、ちょっと閉口したけれど。 

そして、成都から北京に戻る列車の窓から見えた花、鮮やかな桃色をした夾竹桃。 その夾竹桃を眺めながら、思わずちょっと口ずさんだ歌があった。 ♪「夾竹桃のうた」 

夾竹桃にまつわるお話を聞いたことがある。 以前、広島を訪れた時にガイドさんから聞いたお話し・・ 1945年8月6日、広島に原爆が投下され全てが焼け野原になった当時のこと。 放射線の影響で百年は草木も生えないと言われた広島だったけれど、そんな中、次の年の夏に花を咲かせた植物があった。 それが、夾竹桃。 この花が咲いたことで、当時どんなにか励まされた人たちが居たことかとお話を聞きながら思ったものだ。 インドが原産で、中国を経由し昔々日本にやってきたらしい。 “夾竹桃” の名付け親は、中国とのこと。

♪ 「夾竹桃のうた」 って こんな歌。。   

    夏に咲く花 夾竹桃  

     戦争終えたその日から 母と子どものおもいを込めて 広島の野にもえている 

     空に太陽が輝く限り 告げよう世界に 原爆反対を

原爆も反対だけれど、原発も反対だ。 先程、古館さんの番組で除染したのにも関わらず、放射線量が再び上昇している福島のある地域の現実をリポートしていた。 何も無茶苦茶法外な要求を出している訳ではないはず、ただ前のように戻してほしい、前のような生活、前のような自然、前のような故郷・・ 。  テレビを見ながら怒りを感じた。

                                                        


おつかれさま

2013年03月14日 | 日記

斉藤和義 おつかれさまの国

 

2011年が暮れる時、あの震災からもうすぐ一年が経ちそうなんて・・と、不思議な感じがしたもの。  

みんな頑張った。 物凄く頑張った。 頑張らないと “今日” を生きることも出来なかった訳で。 

 

逆に言えば “今日” 生きていること自体が、自分じゃ自覚なくても、ホントは相当 頑張っていることなんだと思った。 

それぞれの 頑張り を続けながら、みんなが “今” を生きているんだと思った。

 

「生きている」そのことが、もうすでに 「頑張っている」 。 

おつかれさま、、 だね。