11時キックオフ1時間前、
昨夜からの雨が残る花園では
近鉄、ワールドのファンが開門待ちの集団ができていました
勝てばほぼ間違いなくトップリーグに昇格できる重要な戦いは、
僅差のゲームとなりました
ワールド風上で前半開始、ワールドが風の有利さを存分に生かし
近鉄陣に攻め込む時間が長い展開となりました
ところが先制したのは近鉄、ラインアウトからのモールを押し込み
トライG決まります (7:0)
その後も風を味方につけたワールドが攻め込み、バックスに展開し
トライ返します。G決まって同点 (7:7)
前半終了前にはワールドがPG決めて3点リードでの折り返しとなります
(7:10)
サイド代わって風上に立った近鉄ですがなかなかキックが風にのらず
苦戦します。一方のワールドSOウェブのキックは逆風の中でも
のびます
先にワールドがPGで点差をつけると近鉄が追う展開 (13:13)
35分位 近鉄がキックチャージからそのままトライG決まって
同点となります (20:13)
20分位 ワールドがバックスに展開してトライ奪います
G決まって7点差 (20:20)
ロスタイム1分
近鉄が左のやや難しい位置からPGを得ます、キック上がらず、ワールド
の選手がけり返し、そのままノーサイドで同点ならどうなるのかなと思って
いたらキックがタッチに出ず、近鉄最後の攻めラックで詰め寄ります
ここでワールドにオフサイドの反則。先ほどよりやさしい位置になった
PGが決まってノーサイド (23:20)
近鉄がトップリーグ復帰に近づく大きな一勝をあげました
それにしても両チーム最後まで集中力が切れない好勝負に拍手です
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