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日々、是口実。。

あるとき その時を残す 備忘録。

映画『ベテラン』

2025年04月16日 17時48分37秒 | 映画
2015年に韓国で大ヒットを記録したアクション映画「ベテラン」のシリーズ第2作。
好きな俳優のひとり ファン・ジョンミンが主演だし、若手のチョン・ヘインが競演するとなると
是非、観ておかなくちゃ! 地元のシアターで上映されると知って観に行ってきました。

犯罪と戦うベテラン刑事 X 犯罪を憎む新人刑事が、見えない犯人を追い詰める。
善悪の境界線を揺るがすクライムアクション!



[解説・あらすじ]
法では裁かれない悪人を標的にした連続殺人事件が発生。
不条理な司法制度に不満を抱えていた世論は、犯人のことを善と悪を裁く伝説の生き物「ヘチ」と呼び、正義のヒーローとしてもてはやすようになる。
熱血ベテラン刑事ソ・ドチョルと凶悪犯罪捜査班、さらにドチョルに心酔する新人刑事パク・ソヌも捜査に加わり、事件は解決に近づくかに見えた。
しかし犯人は刑事たちをあざ笑うかのように、次の標的を名指しする予告をインターネット上に公開する。

前作に続いてファン・ジョンミンがベテラン刑事ソ・ドチョル役で主演を務め、「ソウルの春」のチョン・ヘインが正義感あふれる新人刑事パク・ソヌを演じた。「オールド・ボーイ」のオ・ダルス、「三姉妹」のチャン・ユンジュ、ドラマ「梨泰院クラス」のアン・ボヒョンが共演。
「密輸 1970」「モガディシュ 脱出までの14日間」のリュ・スンワン監督が前作に引き続きメガホンをとった。


2024年製作/118分/G/韓国
原題または英題:I, the Executioner
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
劇場公開日:2025年4月11日
監督 : リュ・スンワン
脚本 : リュ・スンワン

★★★★★

ファン・ジョンミン、チョン・ヘイン、アン・ボヒョン、オ・ダルス、チャン・ユンジュ
キム・シフ、シン・スンファン、オ・デファン

物語が進むにつれ、見慣れた俳優たちが次から次へと出てきて、「わぁー、普段観ている韓国ドラマのオールキャスト?みたいだなぁ!」
それだけでこの映画を観に来た甲斐があるってもんだ。
アクションシーンは、目が離せないほどの緊張感とスピード感があって、痛快そのもの!!
ストーリーとしては、もちろんよく出来ているし、さらに深みのあるテイストもあり
あっという間の2時間でした。面白かった~(*^▽^*)



(2025.4.15)
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映画『侍タイムスリッパー』by j:com STREAM

2025年03月26日 17時32分07秒 | 映画
第48回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を受賞する快挙。
翌日、地元のシアターで一日限りの上映があったが、時間が合わず諦めていた。
で、先日、by j:com STREAMで見放題の配信していたので、早速観ました!



[解説・あらすじ]
現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。

幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、
標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。
目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。
新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、
がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、
心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。
やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、
斬られ役として生きていくことを決意する。

テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた。

2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでシーンを追加した「デラックス版」が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開。インディペンデント映画として異例の大ヒットを記録した。

2024年製作/131分/G/日本
配給:ギャガ、未来映画社
劇場公開日:2024年8月17日
監督・脚本・撮影・照明・編集 他
安田淳一

★★★★☆

山口馬木也、冨塚ノリマサ、沙倉ゆうの、峰蘭太郎、庄野﨑謙
紅萬子、福田善晴、井上初め、安藤彰則、田村ツトム ほか

アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞しただけあって、とにかく面白くて
時代劇コメディではあるが、涙を誘う場面もあり人間ドラマとしても
脚本に裏付けされたよく出来た作品だと思いました。
10名たらずの自主映画で、こんな素晴らしい作品が作れて映画への情熱を感じました。

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映画『海の沈黙』by J:CoM STREAM

2025年01月30日 17時31分57秒 | 映画


【映画館で観られなかった人へ朗報!】

シアターで観たかったが、公開日がかぶった「アングリースクワット」を観た昨年の11月。。。
地上波で放送されるのを待つつもりでした。
が、1月20日からケーブルテレビのJ:COM STREAMで「海の沈黙」が見放題で
独占先行配信されました。
運よくそれを知り、早速ソファーに座ってコーヒーとポップコーンで観ることに!
(1月28日に鑑賞)



<STORY>
世界的な画家・田村修三の展覧会で作品のひとつが贋作だと判明する事件が起こる。事件の報道が加熱する中、北海道・小樽で女性の死体が発見される。このふたつの事件をつなぐ存在として浮かび上がったのが、新進気鋭の天才画家と称されながら、ある事件をきっかけに人びとの前から姿を消した津山竜次(本木雅弘)だった。かつての竜次の恋人で、現在は田村の妻である安奈(小泉今日子)は小樽へ向かい、二度と会うことはないと思っていた竜次と再会を果たすが……。

真の美を求め続ける竜次の思いが、安奈や、竜次に長年仕える謎めいたフィクサーのスイケン(中井貴一)、贋作事件を追う美術鑑定の権威・清家(仲村トオル)、全身刺青の女・牡丹(清水美砂)、竜次を慕うバーテンダーのアザミ(菅野恵)ら、それぞれの人びとのドラマと交錯していき、津山の過去を描きながら、芸術に対する執念と事件の真相が解き明かされてゆく。

2024年製作/112分/G/日本
監督 : 若松節郎
原作・脚本 : 倉本聰
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年11月22日

★★★★

本木雅弘、小泉今日子、清水美砂、仲村トオル、菅野恵、石坂浩二
萩原聖人、村田雄浩、佐野史郎、田中健、三船美佳、津嘉山正種、中井貴一

やっぱり、いい映画でした!
絵画界の重厚なイメージと美への追及が絡み合い、人それぞれの思いが伝わってきました。
本木さんの狂気と悲哀、小泉さんの献身と優しさ、中井さんの謎めいた存在感。
倉本聰さんの巧みなセリフに引き込まれました。

本木さんの嗄れ声が気になった...(地声か役作りか?) ちと心配。
小泉さんが第67回ブルーリボン賞、助演女優賞に輝いた。おめでとう!!

まだ見放題なので、もう一度、観ようかな(*^-^*)


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映画『君の忘れ方』

2025年01月23日 17時33分32秒 | 映画
「ライオンの隠れ家」で自閉スペクトラム症の役を演じ注目された坂東龍汰さん。
去年観た「バカ塗りの娘」にも出演して、「なにか光るものを持っているなぁ」と
気になっていた俳優さんです。今回、映画単独初主演を務めることになり早速観て来ました。

大切な人を亡くして悲嘆(グリーフ)を抱えている人に寄り添う「グリーフケア」を通じて、
婚約者を亡くした主人公の青年が再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。
ヒロイン役に西野七瀬さんが競演しました。
<STORY>
森下昴は付き合って3年となる恋人の柏原美紀を、結婚間近に突然の事故で失ってしまう。
昴は茫然自失の日々を過ごし、そんな息子を見かねた母・洋子は実家のある飛騨に昴を呼び戻す。洋子も昴が7歳の頃に夫が急死し、悲嘆に暮れる日々を送っていたが、久しぶりに会った彼女は英気を取り戻しており、そんな母の姿を見た昂は、きっかけさえあれば人は立ち直れるのではないかと考え始め、「グリーフケア」という概念と出合う。
昴はグリーフケアの会「つきあかりの会」に参加するが、うまく悲しみと向き合うことができない。そんな昴は「つきあかりの会」の異端児・池内武彦から、寂しくなった時、亡き人の幽霊を召喚する方法があることを聞かされる。

2024年製作/107分/G/日本
配給 : ラビットハウス
監督・脚本 : 作道雄
劇場公開日 : 2025年1月17日

★★★

坂東龍汰、西野七瀬、円井わん、小久保寿人、森優作、秋本奈緒美
津田寛治、岡田義徳、風間杜夫、南果歩


静かで穏やかな作風でした。
大切なひとが亡くなっても傍にいてくれることを信じて生きてゆけば
寂しさも薄れていくかもしれません。


(2025.1.21)
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映画『ラストマイル』

2024年09月20日 17時10分28秒 | 映画
あるラジオ番組に満島ひかりが、主演映画の話をしていて、面白そうだなと思い、
昨日観てきました。物流業界を舞台とした社会派ミステリー?

<STORY>
流通業界最大のイベントである11月のブラックフライデー前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生し、やがて日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展する。関東センター長に着任したばかりの舟渡エレナは、チームマネージャーの梨本孔とともに事態の収拾にあたるが……。
主人公・舟渡エレナを満島ひかり、梨本孔を岡田将生が演じ、事件に巻き込まれる関係者役で阿部サダヲとディーン・フジオカ、捜査を担当する刑事役で「アンナチュラル」の大倉孝二と「MIU404」の酒向芳が出演。さらに「アンナチュラル」から三澄ミコト役の石原さとみ、中堂系役の井浦新、久部六郎役の窪田正孝ら、「MIU404」から伊吹藍役の綾野剛、志摩一未役の星野源らが再結集する。主題歌も「アンナチュラル」「MIU404」に続き米津玄師が担当した。

2024年製作/128分/G/日本
監督 : 塚原あゆ子
脚本 : 野木亜紀子
配給:東宝
劇場公開日:2024年8月23日

★★★★

満島ひかり、岡田将生、ディーン・フジオカ、阿部サダオ、大倉孝二、酒向芳、宇野祥平、
安藤玉恵、丸山智巳、火野正平
石原さとみ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、竜星涼、飯尾和樹、吉田ウーロン太、
薬師丸ひろ子、松重豊、綾野剛、星野源
橋本じゅん、前田旺志郎、金井勇太、永岡卓也、麻生久美子、望月歩、中村倫也


物流業界に限ったことではないが、業界の闇や劣悪な労働環境が明らかになり、荷物を顧客に届ける最後の区間「ラストマイル」は大変だなぁと改めて感じました。
映画で現代の物流業界の歪な構造が明らかにされています。DAILY FASTの物流倉庫で働いているのは、社員9人に対して派遣社員が800人。社員たちは機械のように管理され、高いノルマと厳しいタイムスケジュールを強いられています。商品配送の60%をDAILY FASTに依存している「羊急便」は、DAILY FASTに買い叩かれている現状に文句を言えません。しわ寄せは配送を業務委託する個人事業主に及びます。彼らは彼らは1件150円という単価で荷物を配送しており、留守などで受け取ってもらえない場合は報酬をもらえません。連続爆弾事件が起こった背景には、このような社会の搾取構造が大きく関係しています。

緻密なストーリー仕立てで、最後までハラハラドキドキものでした。映画の冒頭にも登場する山崎(中村倫也)のロッカーにあった「2.7m/s→0」爆弾事件の真相に迫る重要なメッセージ
・2.7m/s=倉庫で稼働するベルトコンベアの速さ
・70kg=ベルトコンベアの耐荷重(成人男性の平均体重くらい)
・0=倉庫の稼働率
山崎が飛び降りてベルトコンベアを止める目的のダイイングメッセージだけなのか?...
山崎はまだ病院のベットで昏睡状態。。。



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