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はっぱのまんま part4 バンコク編

インドネシアで日本語教師&お気楽OL生活→東京で学生生活→そして、バンコクへ。何が待ち構えているのか?!

北タイ芸能修行の日

2018-08-12 19:24:00 | タイー旅する(タイ国内)


音とか風とか周りの人の笑顔とか。
それは、子どもの頃の思い出と共に蘇るもの。

タイに暮らした。
その記憶を自分にも娘にも残したくて始めた北タイ芸能。

バンコクで私たちに教えを下さっている先生のお師匠に会ってきました。

稽古場に吹く田んぼからのそよ風
そよ風に乗って聞こえてくる鳥のさえずり
お師匠のリズムを奏でるお経の声
それにあわせて響く太鼓の音
身体に響く振動
そして子どもたちの声

この場の全てのものが響あい奏でられた音
お互いの息遣いを感じながら教えてもらった舞
それは単なる音楽や踊りではなく
過去からの教えや今の自分の考え
そして同じ場に一緒にいる人たちとの関係性
それが表現されたものでした。

全てのもののharmony....
心に深く強く響きました。

ムスメにもタイの音、届いたかな?

カレン族の村ステイ Day2

2018-08-11 14:22:00 | タイー旅する(タイ国内)
夜明けの太鼓の音と
それに反応する動物たちの鳴き声で目覚めた朝。
時計を見ると、4時。
早すぎる(苦笑)

そんな感じで始まった
カレン族の村ステイ2日目

朝ごはんは
お父さんが炭火で魚を焼き
お母さんとお兄さんが採れたて野菜を調理し
家族総出で作ってくれました。



それを皆で朝から囲んでモグモグ。
朝から幸せな一時💕

朝ごはんのあとは、
子どもたちが「沢へエビ釣りに行く!」と言うので
大人たちも一緒に行かせてもらいました。


ピックアップトラックの荷台で
清々しい風を感じ
大声を出してはしゃぎ
道行くカレン族の方々を驚かせてしまいましたが...(苦笑)

沢へ行くまではすこし冒険🎶



昨日の雨の影響でエビが居なくなってしまっていて
エビ釣りはできませんでしたが
緑いっぱいの田んぼ、とても気持ちよかった🍀



その後、お兄さんが村の主要な場所を巡ってくれました。



お家に戻ったあとは
子どもたちが楽しみにしていた藍染お絵描き



そしてドタバタと村をあとにします。

と、その前に
鼻水をたらした娘には「この草」
咳が止まらない私には「この草」
酔いやすい子には「この実」

と、お兄さんが草や実を持って来てくれました。
なんて気配りができるんでしょう...🤗


娘と
娘の友人家族と
優しい眼差しのカレン族の家族と
過ごした1泊2日の村ステイ。

優しさに包まれた時間でした。

織も染めも素晴らしい経験でしたが
この場所を共に過ごした方々との触れ合いが
娘にとっても私にとっても宝物になりました♡

「また、遊びにおいで」と親戚のように見送ってくれたカレン族のお母さん。
さっそく、また遊びに行く日をカレンダーに書き込みました。
次は、10月の稲刈りの時期に遊びにきます!!!(笑)

カレン族の村ステイ Day1

2018-08-10 22:20:00 | タイー旅する(タイ国内)
ひょんなことがきっかけで
腰織りと染めのワークショップができるというカレン族の村を
幼稚園の同じ香りがする方たちとその家族と訪れることができました。

ワークショップは基本半日で、ワークショップ終了後はホテルへ送り返してくれるのですが…
「村にステイもできますよ!」というコーディネーターの方からの有難いお言葉にのっかり
ワークショップ終了後、そのまま村で泊まらせてもらうことにしました♡

1日目、チェンマイ市内からくねくね道を2時間かけて山間のカレン族の村へ向かいます。
そして到着したカレン族のお宅。



優しくもしっかり者の雰囲気が漂っているカレン族のお母さんが迎えてくれました。
そして、休む間もなくワークショップ開始。
まず、好きな糸とモチーフを選びます。



マンツーマンでカレン族のおばちゃんが相手をしてくれます。

まずは、縦糸を張って(?)いきます。
これはそんな難しくなく、リズムを覚えると結構簡単♪



たまに間違えると、おばちゃんがさりげな〜く直してくれます。
(見ていないようで見ている!)

子ども達はカレン族のお家を探検中!

そして、カレン族のお母さんの「お昼ですよ〜」の声で、ワークショップは一旦休憩し、お昼ご飯。
お野菜中心のカレン族の食事。
メインは山で採れたという珍しいキノコのスープ。



みんなで輪になって食卓(食籠?)を囲みます。
みんなで食べるお昼ご飯、最高のご馳走でした♡
子ども達もカオニャオと卵焼きを「そんなに?」と思うほど食べてご満悦♡

お昼ご飯が終わると、ワークショップ再開。
おばちゃんたちが縦糸を張り終え、腰織りを始めていました。
初めて見る腰織り。
棒と糸だけで織るので古代織りとも呼ばれているようですが、
器用に腰を動かして次々に織っていきます。

手本をじっくり観察したあと、挑戦!!

・・・む・む・難しい。
おばちゃん苦笑いしながら・・・手伝ってくれます。



ぎこちなく織った織物を見ると・・・一目瞭然なほどおばちゃんが織ったところと私が織ったところの差が(苦笑)
冷や汗をかきながらも、鳥のさえずりや吹き抜ける風を感じながら織っていると・・・突然の大雨(驚)

子ども達。
ふと、見ると雨に打たれて喜んでいました(苦笑)
ま、いいでしょう。たまには。

それを見て微笑むおばちゃんたち。
その横で四苦八苦するワタシ。
そして、その横で泥遊びする子ども達(苦笑)



それぞれにそれぞれの時間を過ごしていると、怪しいおじさん登場。
その名も「カラスおじさん」

有名な占い師さんだそうです。
という訳で、一旦織物を中断し(おばちゃん達は織り続けてくれていますが)占ってもらいました。
生年月日と生まれた曜日の色と名前を伝えると、なにやらメモして、指を数えて・・・・
「カラスがいる!」と。
どうやらカラスがいるとお金をとっていっちゃうので、追い払わなければならないらしい。
あ、だからカラスおじさんね。なんて思いながら、面白いのでカラスを追い払う儀式もしてもらいました。

子ども達、興味津々。
結局、金曜日生まれの人には全員カラスがいて・・・ちょっと半信半疑にもなりかけましたが、
他の方の悩みをズバッと言い当てたりもしていて、何だか不思議なおじさんとの時間でした。

そして、腰織り再開!かと思いきや、染の準備ができたとのことなので、染め体験。
お庭で栽培している藍を発酵させた愛染液に用意してた布やら、持参した布やらを染めていきます。
藍の強烈な匂い・・・でしたが、どんどん染められていく布を見ていると幸せな気分になりました。

藍染めを楽しんでいたら、おばちゃんが出来上がった織物を持ってきてくれました。
完成!



嬉しい〜〜〜〜〜♡
ワタシが織ったところ、一目瞭然ですが(苦笑)

そして、夕飯の準備を覗いたり
庭を駆け回る子ども達を眺めたり
高床式の家の中で雨上がりの風を感じながら目を閉じてみたり

バンコクではなかなか得られないユッタリとした時間を過ごしていると
あっという間に夜になり、夜ご飯の時間。


薄暗い中、今日の話をしながら皆で囲むご飯は、やっぱりとても美味しい。

そして、夜の静寂の中・・・・突然始まったドラえもん観賞!
テレビがあったのね。しかも、ドラえもん日本語やし(驚)
子ども達の目が爛々としてしまいました(苦笑)

1時間ほどドラえもんを観賞した後は、みんなで蚊帳の中で休みます。
色々つまった素敵すぎる1日でした。

おやすみなさい★

はしゃいで笑ってPhuket旅行 Day4

2018-07-30 15:38:00 | タイー旅する(タイ国内)
プーケット旅行最後の日

早朝サーフィンへ行くオットと一緒に海へ。
早朝の海、
人が少なく聞こえてくるのは波の音だけ。
海面は朝日で静かに輝きをはなっています。

この雰囲気が好き💕

ムスメと波打ち際で戯れ
砂浜で遊びながらひと休み。



黄昏(笑)

サーフィンから戻ってきたオットと
波打ち際でサーフボードに乗って遊び
人が少しずつ増えてきたころ
本日の海遊び修了。

ホテルに戻り朝ごはんを食べ
プールへドボン🌊

どんだけ水遊びが好きなんだ(苦笑)

4日間、笑い顔が絶えなかったムスメ。
初のお友達との旅行!
すごく楽しんでくれたようで、本当嬉しかったです。

はしゃいで笑ってPhuket旅行 Day3

2018-07-29 22:35:00 | タイー旅する(タイ国内)
海だけじゃなくプーケット観光も
という訳で、バス(?)に揺られやってきたオールドタウン。

まずは腹ごしらえ🎶



オールドタウンで有名な福建麺。
やたら活気のある食堂でいただきました。
ムスメに「暑い暑い」文句を言われながら(苦笑)

その後、ムスメたちはカフェでオットと涼んでいてもらい
ワタシはオールドタウンを散策



街の風景や壁などに描かれた絵が
とってもアートな街並み



歩くだけで楽しかったですが...暑い💦

1時間そこらでバテてオットたちと合流。
やたらめったら元気な子どもたちの相手をしながら
オールドタウンを後にし、ホテルへ。
「おうちごっこしたい!」というムスメたちに付き合いキッズルームでお遊び。

そんなこんなで夜ご飯。
楽しみにしていたシーフードのBBQを食べに🎶



美味しかった~~😊