今日は、「HONOR」一般発売日。
・・・見事玉砕(泣)
銀河劇場なんて、3分位で全部「×」でした。
東京にいながら東京公演が観られない。
想像以上のnacs人気。
で。
ぐったりしてた私ですが^^;
気を取り直して、映画「マリーアントワネット」を観に行きました。
(以下、ネタばれありなのでお気をつけください。)
CMで観てる限り、史実ものというよりは彼女自身を1人の女性として描いた、ということはインプットされていました。
それなりに面白かったのですが・・・。
軽くない?
言い方を変えると薄く感じてしまいました。
あの終わり方には「へっ?これでendっすか?!」とビックリしました。
何を描きたかったのか、今の私には全く分かりません^^;
前半は、それなりに面白かったんです。
突然嫁がされて、国境ですべてを捨てなくてはいけなくて、周りの目にさらされながらも彼女自身苦悩もあって、それなりの努力もあって。
スイーツや靴、ドレスなどのカラフルな色使いや、音楽も嫌いではありません。
あえて民衆を殆ど登場させず、彼女中心で描くというのもアリだと思うし。
でも中盤あたりから、「おや?」と思い始めました。
一番違和感を感じたのは、フェルセンとの関係かなぁ。
あれでは、フェルセンはただの女性好きだし・・・
あっさり体の関係ももって、しかも、フェルセンはあっという間に去っていくし・・・
「心から愛した人」という描き方はお互い皆無だったような。
フェルセンって、マリーにとってそれだけの存在だったの?と。
ルイがどうしてずっとマリーアントワネットを抱くことが出来なかったのか。
それとなく匂わしているシーンはあるけれど、分かり辛いかな。とも。
それにお互いを大切に思っているのはなんとなく分かるけれど、その絆がどうやって築かれていったのかはよく描かれてなかったような・・・。
なんていうのかな・・・。
マリーと周りの人との繋がりやそれに対しての感情が表面的というか、薄いように感じてしまったのです。
映画「マリーアントワネット」を観てるというより、マリーアントワネットのフォトアルバムを観てるような、そんなそんな印象を持ってしまいました。
長男ルイジョセフが亡くなるシーンは、「肖像画」とその後のワンシーンで表されているのですが、その「肖像画」にも違和感。
家族の肖像画が掲げられて、次の瞬間それが外され、前に出た肖像画と似ているけど違う肖像画がかけられる。
描かれていたはずの幼子(赤ちゃん?)がそこにはいないんです。
わずかな時間だったので、見間違い等あるかもしれませんが・・・。
亡くなったのは「長男」ですよね?
私は一瞬、「亡くなったのって次男だっけ?」とか思っちゃいました^^;
そして、ラスト。
バスティーユの暴動があり、その後ベルサイユ宮殿を後にする・・・。
馬車の中から宮殿に別れを告げ、微かに微笑むルイとマリー。
で、end。
・・・Σ(@_@)
私にはよく分かりませんでした。すみません^^;
余談ですが。
デュ・バリー夫人が「いかにも」の風貌でした(謎)
好みがかなり分かれる映画ではあると思うので、自身でお確かめください♪
・・・と言いつつ。
なんだかシャンパンが飲みたくなったので(笑)ミニサイズを買ってみました(^^♪
全然関係のないことで、その後ちょっと頭にきたことがあったんです。
なので発散しようと、ちょっと贅沢しちゃいました。
モエのシャンパン、好きなんです。
これは200mlなので、丁度よいサイズ。辛口スッキリさっぱりでした♪
さてと。
「なんてったってアイドル!」でも観て更に発散しよう。