筋肉の出力方向・ベクトルが間違っている
動物の動きで考えれば
インナーマッスルから発動し、アウターマッスルを動かしていく
しかし、人間は 手指を使う事によって
アウターマッスルから発動してしまっている
インナーマッスルは余り使っていないような
歩き
という動きで見れば
背骨や仙骨の周りのインナーマッスルから動き出し
肋骨や肩、骨盤が動き出し
腕や脚は 勝手に振られる
メジャーリーガーのイチロー選手の歩き方は完璧です
まさに 上記の歩き方をしています
イチロー選手がテレビで言っていた事があります
「僕、準備運動とかしなくても、いきなり全力投球できるんですよ」
考えるに
あの歩き方は 身体を緩めてしまうのではないかと思われるのです
でも 現代人の多くの方の歩き方は
腕の力を入れて、身体を振っていく
という歩き方をしています
インナーマッスルからアウターマッスルを動かす
という 脳からの指令方向(ベクトル)が 動物の本質とするなら
アウターマッスルから インナーマッスルを動かす(余り動いていないが)
という 脳からの指令方向(ベクトル)になってしまっている
つまり
筋肉を使う順序が 間違っているので
身体がどんどん緊張していく のではないかと思います
歩き以外でも
体操等を見ても、同じ動き方をしています
このベクトルを変えたいのですが・・
今、流行りの
インナーマッスルを鍛えるという 方法
本やDVDなど いっぱい出ていますが
これらのやり方を見ると
アウターマッスルを使っての インナーマッスル を鍛えるというもの
つまり 脳からの指令(ベクトル)は 変えられないのです
アウターマッスルからの指令の中での 訓練になっています
H29年8月
右脳を使い、インナーマッスルを使う手技、体操を発見できました
アウターマッスルが発動する前に 最小の力で 行わなければなりません
もちろん、靭帯のゆるみ、地に足がつかない、坐骨のセンサー異常が
あると この手技は使えません
愛知県蒲郡市三谷町の整体 JR三河三谷駅 徒歩5分です
思ったより 靭帯のゆるみが原因の不定愁訴で悩んでいる方が多いです
何十年前の 捻挫が・・・・・・
何十年前の 出産が ・・・・・
何十年前の 麻酔が ・・・・・
【靭帯のゆるみ】の調整の重要性
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愛知県で姿勢矯正NO・1を目指してます