兔と憂鬱の同居2

兔が出会った憂鬱達との会話。

狎々と主従。

2005-12-10 03:17:17 | Weblog
またか、まただ、また伸ばされた。
もう何回目だ、こうやって伸ばされるのは。
いや、確かに冷静に考えれば伸ばされるべきなのは分かってる。
でも…でも…でもだ!

変化っていうのは誰しも恐れる事で、ソレを恐がっちゃ何も変わらない筈!
”仕方ない””分かってくれ””お前しかいない”
どんな慰めも褒めも計算にしか聞こえない。
たまに申し訳無さそうに声を低めるアンタの表情のどこまでが嘘かホントか、本音か建前か、、分からなくなりそうだ。

操作する事がアンタの役目だとして、操作される事が僕の役目だとして。
それが成立するのはお互いの利益があってこそだとして。

僕はそれを信じる事が今出来る最善の事だと思いたい。



”変化っていうのは誰しも恐れる事で、ソレを恐がっちゃ何も変わらない筈”



…オレか。