Mの実験室 -科学教育啓発活動記録-

科学教育啓発活動を展開中! 科学実験・工作教室の活動記録、予定を書き込んだ日誌です。関連話題も掲載しました。

2010年度活動実績

2011-03-31 | 今年度の予定と実績

平成22年度(2010)実績

H.22.05.16  10:00~15:00
ちびっ子スペシャルイベントinネーブル「UVチェックビーズでストラップづくり」/見附市・ネーブルみつけ ブース参加者281名

H.22.06.12 9:30~11:45
ビー玉万華鏡を作ろう!/小千谷小学校4年PTA
参加者: 子ども33名、大人33名 計66名

H.22.07.04 9:00~11:20
オイル万華鏡を作ろう!/越路児童交流会館(主催:白山4丁目子ども会)
参加者 子ども30名、大人21名 計51名

H.22.07.10 13:30~15:30
科学工作指導者講習会/見附市すみれ保育園 
参加者:保育士11名

H.22.07.25 10:45~15:30
オープンキャンパス 公開研究室
「光で見る・光を魅せる高分子」
物質・材料系 高分子材料工学研究室
参加者 25名

H.22.07.27  10:00~11:30
化学あぶりだし-酸性・アルカリ性のふしぎ-/
希望が丘コミュニティセンター(長岡市)
参加者 子ども30名、ボランティアスタッフ8名 

H.22.08.02-06
長岡技術科学大学オープンハウス(高専生対象実験教室)
実践有機機器分析
参加者 1名

H.22.08.05 10:00~16:00
三条市 科学フェスティバル
(テーマ提案と準備、当日は欠席)
化学あぶりだし -酸性・アルカリ性のふしぎ-
参加者 800名

H.22.09.10 13:00~16:30
技術部活動関連の製作に関する講師
(地域貢献活動としての科学実験教室開催について)
新潟大学工学部技術部
参加者: 技術職員24名

H.22.09.11  09:20~10:20 10:25~11:25
科学工作教室「ビー玉万華鏡をつくろう!」/坂井東小学校PTA(平成22年度子どもゆめ基金助成事業・独立行政法人国立青少年教育振興機構)参加者90名

H.22.09.18-19 13:00~16:00
理科実験体験講座「化学のおもちゃ箱2010」
長岡技術科学大学・講義棟2F、参加者:711名、スタッフ:教職員:16名、学生ボランティア27名

H.22.10.12 9:30~ 16:30
高等学校理科教員指導力向上研修「スチレンのラジカル重合と生成ポリマーの特性評価」
T准教授が担当され、私は実験のお手伝い(講師に名を連ねて貰った)
参加者 5名(高校教員)  

H.22.10.15 13:00~16:00
高校教員研修
意外に身近な核磁気共鳴・・・MRI検査から有機分子の構造解析まで
内容:超伝導フーリエ変換核磁気共鳴分光計(FT-NMR)を使って、高等学校の化学分野で学ぶ有機化合物のいくつかならびに未知試料についてスペクトルを測定し、各シグナルの帰属ならびに構造解析を行う。T准教授が担当、私は参観した。
参加者6名(高校教員)

H.22.11.16 13:50~15:25
化学あぶりだし -酸性・アルカリ性のふしぎ-/新潟大学教育学部付属長岡小学校
参加者 4年生36名、保護者34名 計70名

H.22.11.20 9:30~16:00
自然科学系部活動交流会(新潟県内の高校科学クラブ員対象)
「ケトンの還元による二級アルコールの合成」
(有機化合物の合成実験とG.C, FT-IRを用いた同定)
参加者 8名(2人で1実験)
T准教授が担当され、私は実験のお手伝い(講師に名を連ねて貰った)

H.22.12.21-22 8:50~17:00, 9:00~17:00
高校生講座/会場:長岡技術科学大学
「Suzukiカップリングを用いた液晶用化合物の合成」(ノーベル化学賞受賞記念テーマ)

参加者: 柏崎高校理数科2年10名
※高大連携事業、私の所属する研究室が担当するテーマである。

H.23.01.04 08:00~11:30, 13:00~16:30
海外出前実験/カンダール中学校教員養成校(カンボジア)
科学工作教室「手づくり万華鏡」、科学実験「シャボン玉」
参加者: 教員養成校学生、教員 90名

H.23.01.06 08:00~11:00, 13:00~16:00
海外出前実験/タペン小学校(カンボジア)
科学工作教室「手づくり万華鏡」、科学実験「シャボン玉」
参加者: 230名

H.23.03.17-18
2010年度熊本大学総合技術研究会に出席予定
発表予定題目:科学教育教材「手づくり万華鏡」の考案とその活用
発表要旨
 小・中学生向け科学教育啓蒙活動を行ってきて14年となる。科学の面白さを実感し学ぶ楽しさへとつながる科学教育教材を考案し、誰もが何処でも手軽に科学工作・実験等を行うことが可能な環境整備に貢献することを目的に、様々な教材化を検討してきた。今回は「手づくり万華鏡」の教材化について、科学教育啓蒙活動と併せて紹介する。




熊本大学総合技術研究会1

2011-03-17 | お知らせ、報告、日記

熊本大学で開催の「平成22年度熊本大学総合技術研究会」に出席した。
会 期: 平成23年3月17-18日
実験・実習・地域貢献分野において口頭発表を行った。
発表題目「科学教育教材「手づくり万華鏡」の考案とその活用」
昨年は、薬品管理について発表した。
地域貢献分野では、これまで科学教育啓蒙活動全般または理科実験体験教室「化学のおもちゃ箱」を発表したが、今回始めて「万華鏡」で発表、この分野の発表は他の分野に比べ多数である。
発表の時間帯に恵まれ、立ち見が出るほど聴講者多数であった。

参加登録者:  900名(当日の出席者755名、震災の影響)
発表件数:    521件
懇親会:     500名
「技術職員の今後を考えるシンポジウムin熊本大学」では、活発な討議が行われた。

 

 

 

 

 

 


熊本高専八代キャンパス

2011-03-16 | お知らせ、報告、日記

熊本大学で開催の「平成22年度熊本大学総合技術研究会」への参加を前に、前泊し熊本高専を訪問した。
熊本高専の「ものづくり教育」「生物化学システム工学科の教育と研究」の現場を観ることが出来た。
私共の技科大は、高専あっての大学であり折に触れ技科大の宣伝をさせて戴いている。
我々技術職員も高専を知ることは有用である。昨年度は沖縄高専を訪ねたが、来年度は・・・
晩白柚の実物をみて、大きなみかんであることを始めて知った。


熊本へ出発

2011-03-15 | お知らせ、報告、日記

熊本高専、熊本大学へ出張である。未曾有の東日本大震災による計画停電の影響で上越新幹線の減便を心配し、当初予定より早い8:30長岡駅集合とした。予定の列車は運休することなく各駅停車となるものの10分程度の遅れで東京駅に到着。その後も順調で羽田空港まで行くことが出来、11:30到着であった。午後3:30発のため、時間にかなり余裕があったため羽田空港の新しくなった国際線ターミナルを見学した。江戸小路はお気に入り、外国人受けすると思う。ハブ空港で有名なニンチョン空港と比べると質の高さを感じた。


関東甲信越地区大学安全衛生研究会

2011-03-02 | お知らせ、報告、日記

第3回関東甲信越地区大学安全衛生研究会に出席した。

会場: 東京大学医学部総合中央館 3階333室
1.7大学安全衛生担当者連絡協議会の活動報告及び意見交換
2.大学における災害対策について
3.大学の実体を踏まえた合理的な環境安全管理の在り方
4.総合討論
意見交換懇親会

本学から3名が出席した。
参加者 66名(主催校東大以外からの参加者は39名)
事務・技術職員が参加者の中心。教員は、東大以外では4名。
懇親会参加者 27名(東大以外は12名。ただし、参加校は東工大4名、長岡技
大3名、東京芸大3名、横浜国大1名、東京農工大1名、電通大1名と特定の大学の
み。)

7大学安全衛生担当者連絡協議会の報告を聴講し質問、講演を聴講し質問、と
いう形で進められた。地震時の緊急対応の講演および
NPO法人 研究実験施設・環境安全教育研究会の活動に興味を持った。