気ままな絵日記

我が家の庭のお花を紹介

日輪咲き雪割草

2007年03月24日 00時49分45秒 | ガーデニング


 暖かい日が2日続きました。桜の花もちらほらと咲き始めてきました。これで本当に春到来となってくれるとよいのですが。

 さまざまな変化をする雪割草のなかで、ひときわ味わいのあるのが、日輪咲きではないでしょうか。中心に綺麗にひらく二段弁がなんともいえないかわいらしさを与えてくれます。

 本当に今年の花はほとんど終わってしまいました。来年も楽しめるようにがんばって1年栽培をしていきましょう。


緑花

2007年03月21日 19時04分16秒 | ガーデニング

 暖かい一日でしたね~。やはり熱さ寒さも彼岸までなんでしょうか。

 雪割草も本当に終わりになってきましたけど、やっぱり緑花は良いですね~。雪割草に限らず、私はグリーン系の花に魅力を感じます。シュンランならば、素心花。エビネならば緑弁白舌が好きです。いろいろと派手な花色に魅力を感じた時期もありましたけど、やっぱり最後はグリーン系の花に戻ってきますね。

 その中でも雪割草はグリーン系の花が少ないので、大事に栽培していきたいと思う一株です。グリーン系の花の交配からすばらしい花が出ることを狙って、地道に交配をしていきたいですね。

 そろそろ来年の開花に向けての栽培に切り替えていきましょう。


そろそろ雪割草も終わりです。

2007年03月17日 20時13分03秒 | ガーデニング

 今日は一日北風が強くて、まさに真冬の一日でした。3月になって暖冬が例年の冬に戻ったようです。エルニーニョも2月で終了ということですから、3月になって例年の状態に戻ったということみたいですね。それにしても暖冬に慣れてしまった体にはこの寒さはこたえますね。このところインフルエンザも威力を発揮しているようですし、うがいに手洗いは欠かせませんね。
 
 ところで、今年は雪割草がとても早く咲き始め、そろそろ花が終わってしまうようです。今年も色とりどりの花で楽しませてもらいました。このあとは種が出来るてからの種まきが楽しみです。
 
 雪割草の栽培にはジベレリンがすごく役立ちますよ。植え替え時に、根が少なくなってしまった株や根がなくなってしまった株も、ジベレリンに浸けたあとで植え替えると非常に順調に生育しますし、発芽直後の株にスプレー散布すると、1年で親株に近い状態まで生育してくれますよ。雪割草は本来は1年目は双葉のままで過ごし、2年目に本葉を展開する植物ですが、このスピードを早める効果があるようです。種まきをしてから花が見られるようになるまで時間がかかると思っている方はぜひ試して見て欲しいと思います。
 ところで、親株に散布を続けると、6月~7月にまた開花することが多いようです。
 
 我が家では、今年発芽した苗にも散布をしていますが、もう本葉が見えてきています。

 雪割草にとっては、ジベレリンが最高の活力剤として効果が高いようです。栽培で悩んでいるいる方はぜひお試しください。