夏の旅行、横須賀に1泊した2日目は、横須賀美術館へいきました。私の希望です😊
雨が降るであろう天気でしたので、美術館ならそれほど影響はないと思いましたが、出発時点では曇りだったのが、美術館前のバス停で降りた瞬間にどしゃ降り💦傘をさす暇もないゲリラ豪雨です。あと3分待ってくれれば・・・と思いながら美術館へ走りました😭
さて、企画展は絵本作家荒井良二の展覧会でした。京急の2day切符で2割引、お得です
荒井さんの作品は、グロいものからハッピーなものまで、かなりユニークなものが多いです。色彩はとても綺麗ですね。
写真撮影がOKなので、あちこちで撮りまくっていたら時間がどんどん過ぎてしまいました。あ〜私のいつものパターン
後半は少し端折りながら常設展もまわりました。
とても広くて展示には贅沢な空間だなあ。
丸い窓から海が見えるというのは、素敵です
そして何より屋上からの海の眺めがよく、開放的。
地形を生かした設計になっていました。
海が近い街の特権でもあるかと思いますが、こんなふうに思うのは、海なし県の埼玉に住んでいるからでしょうかね〜
今、さいたま市では市立美術館建設に向かって動いています。どんな特徴を出せるのか、考えてしまいます。
話を横須賀美術館に戻します。
横須賀にゆかりのある作家の作品を展示していましたが、谷内六郎館という別館があり週刊新潮の表紙になった原画がまとめて展示されていました。今回は荒井さんが選んだ作品とのことで、彼の好きなものにはコメントが入っていました。不思議な世界観がありますね。
谷内さんの絵をみて、やなせたかしを思い出しました。描く世界観が似ているような…同年代ですが、どちらかが影響うけているのですかね。
旅行記念に旅行先から自分に送ることを昔からしていまして、今回も谷内さんのポストカードを買って、自分に送ろうと思っていたのに、すっかり忘れて持って帰ってきてしまいました😱時々これ、やってしまうんです。_| ̄|○
この美術館には観光バスがたくさん立ち寄って、団体客も足を運んでいました。交通の便は悪くても観光ルートに入れば美術館も賑わいますね。
お土産もいろいろ買って、お昼をとっくに過ぎていましたが、美術館のレストランは割と混んでいたので観音崎灯台まで行くことにしました。
ここも私は灯台まで行きたかったのですが、いつ雨が降るかわからない天気の中、歩くのは嫌だと妹らに反対され、美術館で歩き過ぎた疲れもあって、バス停までは行ったものの、灯台見学は断念しました。
浦賀行きのバスが、観音崎のバス停から出ていたので、そのバスに乗車。浦賀で何か食べようとしましたが、思っていたような店もなく、駅から横須賀市内のホテルに戻って近くのイオンで食べることにしました。
結局、便利な施設に行ってしまう私たち。
横須賀のお土産も買えたので最後に横須賀港を見ようと外に出て行ったら、知らないおじさんに話しかけられました。
港にはちょうど南極観測船「しらせ」がいて、今は修理して一番綺麗な状態なのだそうです。(オレンジの船)
これからまた南極に向かうそうですが、日本を回って宣伝しながら行くそうです。
おじさんは地元の人らしく、「しらせ」が入港した8/4の写真をくれました。
これで夏の1泊旅行はおしまい、帰路につきます。
横浜駅でJRに乗り換えて運よく座れたのでこのまま浦和駅まで行って〜のはずでしたが、なんと赤羽駅でストップ。前を走る電車の安全確認とかでした。大抵は少したてば動くのですが、この時はなかなか先が見えませんでした。駅に停まっているので、どんどん人が乗ってきて車内もホームも混んできます。
座っていたので動きにくかったのですが、私は他の電車でも帰れるので、妹に別れを告げ、隣りのホームへ向かいました。
埼京線は通常運転。少し待って来た電車に乗っていたら、なんと妹も乗って来ました。やはり、🚃動きそうもないし、京浜東北線も影響受けそうだし、
歩く距離が多いけど埼京線で帰ればいいんだと考えたようです。
全く最後にちょっとアクシデントでした。
予定より40〜50分ぐらい遅い帰宅となってしまいましたが、ま、地元でのことなので帰宅の方法はいろいろあり、よかったです。
2年続けて横須賀に行きましたが、神奈川も観るところがたくさんあります。
旅行というと、どうしても遠出をしたくなりますが、三浦半島は、日帰りでも楽しめそうなので、季節を変えてまた行ってみましょうかね。
今回の旅行では、買ったばかりのTG-6を持ち歩いて写真を撮りました。小さいのは楽です。
写真の仕上がりはまだ研究中ですが。
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