今年度最後の油絵課題は、動物にしました。年度当初は、空想画のつもりでしたが、動物のほうが描きやすいかなと思って変更。
小学6年生の生徒さんは、迫力あるライオンを描きました。
動物がテーマだと学校で描くのは、いつもライオンにしていたと言っていました。
彼はこの絵でぱぴえを終えます。
これに合わせて幼児、小学生低学年でも動物の絵を描きました。
年長さんの絵⇩
年中さんの絵⇩
二人とも、写真をよくみて形を描いています。
何も見ないで描いてもいいのですが、思い出してが苦手な子どもたち、必要なら写真などの資料を持ってきてね、と伝えたら、可愛いペンギンのイラストを持ってきた生徒さんがいました。
いやいや、キャラクターを描くのではないのだから、それを真似てはダメですよ。
ところが、「やだ、かわいいからこれ描く!」と1年生の子。
しかたないから、描いてもいいけど、本当のペンギンはこれよ、と図鑑の写真を見せました。
かわいくない、と嫌そうにしていましたが、描きやすいポーズや泳いでいるところを見せたら、最終的にはそれを見て何羽か描きました。あーよかった😮💨
動物園のイメージなのか、ペンギンをみている人も描いて楽しい絵になりましたね。
子ども特有の太陽がいつも描かれます
かわいいものが大好きな女子たち。
本物の姿に気づいてほしいです。
幼児は、周りをみて「私も!」と同じ絵になりがちですが、それでも仕上がりは、個性がでますね。
こちらの年長さんは、見て描くより自分の知っている姿で描いていました。⇩
小学2年生の作品⇩
体調崩してお休みした課題でしたが、ハシビロコウが描きたくて、振替して描きました。
動物の絵は、3/8〜3/10の作品展に展示します。
どうぞご覧ください!