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積読(つんどく)なんて

2021-02-26 14:54:00 | 読み聞かせ・本
今日は読み聞かせではなく、自分が読む本について、書きます。

先日、写真展を見に行った時、その写真家さんの写真に合わせて書いたという本が置いてありました。
それは「海に沈んだ町」(朝日新聞出版)、タイトルと挿絵のモノクロ写真に惹かれ、直感的に面白そうと思ったので、さっそく読んでみました。

ありえない世界を現実のように描いた短編集で、あっという間に読み終わり、まさに私好みでした。

実は私も、現実と虚構の世界が交わるファンタジーの短編集を出版したことがあり、近い世界を感じたのです。(とても三崎作品に比べられるほどのものではありませんが…😓)

この作家、三崎亜記さんの他の作品も読んでみたくなり、図書館からまとめて5冊かりてきました。

コタツの側に置いていたら、同居人がそれをみて、「絶対、読まないだろ」と言います。文芸書5冊の山は確かに今までうちでは見たことのない風景。

でも読みますよ!
この週末は、作品展もなくなり時間があきました。積読なんて、もったいない!
久しぶりに読書の時間を楽しみます。

でも、写真から物語を作るなんて、思いもよらない世界が広がりますね。
私の写真からも誰か作ってくれないかしら?😅

コメント
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