ぶち切れた！

今日も朝から普通に仕事をして、お昼ご飯を食べお昼休みが終わると
午後いつものように病棟クラークさんが退院カルテを持ってきてくれました

今日はあんまり多くない、内心ホッとしながら１冊ずつ中身を点検し、最後の１冊になった
表紙を見ると、サマリー未、DPC未、その他の足りない書類の記載もある
（あれっ、これはこの間クラークさんから電話で問い合わせがあったやつだ～）と思い表紙を見ると…
死亡退院、それも２４時間以内…早速最終ページに綴られている死亡診断書を見ると
やっぱり疑問が…中身もしっかり見ると…？

医療安全対策室の師長さんに電話をしてみる
「今、○○さんのカルテを点検していたら、気になることがあるんですけど、
何か問題になっていませんか？」と
すると師長さんは「やっぱり、あなたから連絡が来ると思っていたわ」と…
少しお話したところ、すでに対策室の師長さん抜きで上層部だけで話が終わっているらしいと…

外来カルテも持ってきて見て、医事コンから患者さんの来院歴を見るとやっぱり？
関係した病棟師長さんと対策室の師長さんに
「理解できないところがあるので、院長先生に直接確かめてもいいですか？」と聞くと
かまわないと言う事なので、副院長にも断ってから外来診療中の院長に
「このカルテのことで、私には理解できないことがあるのであとでお時間いただけないですか？」
と聞くと「この死亡診断書は何も問題はないよ！責任は全部僕が取るんだからいいんだ！」と
私は「わかりました、失礼しました」とその場を離れたけどなんだか涙が出てきて…
悔し涙？なんだかわからないけど私の泣き虫病か…

対策室の師長さんに電話をすると話を聞いてくださった
短気な私は「あんな奴の下で働きたくない～」って思っちゃうと言うと師長さんは
「自分の身を守るのよ、進言しに行ったあなたの話を聞かなかったことは記録に残しておいて、
お願いだから」と言われたけど私は
「仕事をしていて自己保身を考えたことはありません」と言うと
「責任を持って仕事をしているのは良くわかるから…」などと私をなだめてくださいました

じつは来週の医療安全の発表会のスライドを一昨日作ったばかり、タイトルは
『医療事故防止と診療録管理』内容は、開示に耐える診療録、
インフォームドコンセントの重要性の再認識と
それを記録に残すことの重要性、明るい開示と暗い開示にわけて説明する予定だったんです
医師法２１条の異常死についても触れようと思っていた矢先、
あまりにもタイムリーな出来ごとに自分でもびっくり

そして明日、明後日と管理士会の全国研修会に参加するため福岡に行くので
色々なことを勉強してきたいと思っていた矢先、もっともっと知識を深めて管理士として頑張る～

今回の件については今後起きないようにするにはどうすべきか
週明けにじっくり考えていくつもりです

一緒に仕事をしているMちゃんに、私の仕事に対する思いが伝わっているかなぁ
一つ一つの出来事を糧にしてくれたらいいなぁ

明日、出かけます

ひとあし早いホワイトデー～♪

 今日、委員会があって少し遅く帰宅したみわぴょんに待っていたのは…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かわいいケーキ、くまくまからのホワイトデーのプレゼント　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生クリームがほのかにミルクの味、切ってみるときれい

　

それから何やらみたことのある包装紙… 

中身は…

わぁ、この間我慢した（？）ペアマグだ～

くまくま、ありがとうですぅもったいなくて使えないかも～