今回発表を引き受けたみわぴょんは朝からドキドキ…
だってぇ、30分も人前でしゃべるなんて~
お題は「開示に堪える診療情報とは」
何日か前、タイトルは今日中に決めてくださいって言われて
でもその時点ではどういう内容で話をするか決めていなくて…
とりあえず決めちゃったタイトルを頭に置いて話を組み立てることにしたのです
前年度まで、この種の研修会を開いても出席率が上がらなかったけど
今年度からは80パーセント以上(職員全員を目指して)の出席を目指すことになって
どうしたら多くに人に参加してもらえるか皆で考えた結果
1回目 ライブ 2回目 同じ内容でライブ ←DVD化するために録画する
3回目 DVD放映・ただし感想文提出
4回目以降 DVD貸し出し・ただし内容にあわせて作成されたテスト問題あり
というように色々工夫して多くの職員に参加してもらえるようにしてみた
そして今日はその1回目~
な、なっ、なんと110人が出席
そんなに広くない会議室は人・人・人
用意していた資料もあっという間になくなり、あわててコピーをすることに
そしてドキドキの私は大きな声を振り絞り30分間かなりの早口で話をしたのです
今回は全職員対象なので話題を絞り込めなくてとっても話しにくかった~
でも終了後回収したアンケート用紙の感想を見てちょっぴり嬉しくなりましたぁ
・いつもなにげなく書いている記録ですが、いかに重要性があるのかがわかりました
・看護助手としてむずかしいところもありましたが勉強になりました
・診療情報管理士という職業がある事及び大変な仕事をしている事がわかって良かったです
・医療安全と診療情報との関連がよくわかる内容でよかったと思います
・改めてカルテの書き方を見直そうと思いました
・自分が行うカルテの記述に注意が必要だと改めて考えさせられました
・いつ自分が医療ミスや事故を起こすかわからない。今後も医療に従事するものとして気をつけて仕事をしていきます
・記録は患者さんや家族にとって何が起こったのかを知るものであり、私たち医療従事者自身を守るべきものでもある
などなどたくさんの感想をいただくことができたのです
人前で発表するのって簡単なことではないけど、
準備をする中で色々調べたり確認したりできたことは私にとって大きな糧となりました~
来週もう1度同じ内容の発表をするけど、
なるべく落ち着いて発表できるように頑張ろう