今日の講座は城ケ崎の植生です。ボラ納屋から四季の花公園までの遊歩道を歩きました。城ヶ崎の特異な景観は4000年前、大室山噴火により溶岩が流れ下って出来たものです。この溶岩の上に4000年をかけ色々な植物が育っています。
犬琵琶 雄、雌がありメスの実がたべられる。
ベニバナボロ菊 アメリカ原産の1年草。
コモチシダ 葉の表面に苗が出来ている。
トベラ 魔よけのために枝を門扉に挿したことことに由来。実がはじけると中の赤い粘った種子をだす。
イソギク 磯の菊 多年草 群生地がある。
イヌガヤの実 熟してる実は甘い
ツワブキの葉、葉の中にハモグリハエ(絵描き虫、字虫)の幼虫が入り食べた様子。
シロダモの実 葉の裏が白いタブの木。
色々な実が成ってますが毒をもっているもの有り、食するときは注意。