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ときウダ

時々ゲームをプレイした感想をウダウダと書き込んでおります。
コメント少ないですが、しちゃいけない訳じゃないですよ^^;

まほろばStorys [138]

2013年10月24日 | オフゲークリア
無事にクリアしたので書き込みです。
コレはPS2ででたRPGで、戦闘シーンがチョットアクション入ってる感じの作品です。
プレイ中は結構楽しかったんですが、最後の最後がちょっとね・・・・
最後のオチ部分がちょっとアレですが、ソコまでは楽しい作品でした、ちょっと説教くさい系のストーリーですが、子供には良い教育になるきがします。
ただしパロディ部分を抜かしてですが。
ストーリーというか内容は本のストーリーを狂わせる悪霊みたいなのがいて、ソレを退治して本のストーリーを元に戻すというコトで、本の内容やプレイヤーキャラの言動にはソレなりに考えさせられるようなコトが満載です。
これを3冊の本を各5章分、全部で15ステージを攻略する感じなのですが、各章を修復した後にもう一回行かないと修復率が100%にならないのですが、2回目突入時は本のストーリーとはマッタク無関係なキャラが出てきて、ソレがパロディなんですよね・・・・
しかも1~3章までは同じ系統のキャラ達がでるのに4・5章で今までのとは違うキャラだったりとか、一貫性が無いトコロがあります。
修復がいわゆる戦闘シーンに相当する部分で、最大4体でてくる敵のトコまで移動させてボタン連打で修復という名の攻撃をしかけるのですが、これがアクションゲージ無くなるまで攻撃や移動を行えるので、攻撃だけするなら最終的に16回攻撃できたりしますが。
ただしそのアクションゲージの仕様は敵も同じで、敵も複数回攻撃をしかけてきます。一人のキャラに集中攻撃されると結構簡単に死亡してくれたりします・・・
攻撃喰らうときに○ボタンをタイミングよく押せばガードするし、ヒットした瞬間にボタンだと回復したりしますが、ガードはともかく回復はとてもじゃないですが狙っては無理でした。
戦闘中は火・風・水・土の4属性が武器であるトコロの羽ペンに設定してあって、コレがキャラの属性になって防御にも影響されるんですが、羽ペン自体は全部で8本あって一本づつ固定の属性が決まってるので、全員が同じ属性というのはムリな仕様なんですよね。
一応キャラごとにLvはあるのですが、キャラのLvはHPとSPの成長で、他のステータスは羽ペンの成長で上昇するんですよね。そして羽ペンの成長はIQというポイントを5つのステータスに振り分けての成長で、使ったポイントの量が一定に達すると羽ペンが1~5段階に成長して段階ごとに補正がかかるようでした。
やった感じだと、攻撃力であるトコロの修復力とすばやさが一番重要で、次に防御力と技防御力という感じで、技修復力はポイント振る価値がなさげでした。
戦闘に使う技も羽ペン依存で、実際使った中で一番使い勝手の良い技は土属性の回復系以外だと水属性の2本目の羽ペンの補助系でした。
羽ペンの成長は5段階目に変化する7000超えて振れたので、もしかしたら全部マックスまで振ろうとすれば振れるんじゃないのでしょうか、さすがにソコまではやりませんけどね。
ちなみに自分は15000ポイントまで振りました。
実際にプレイしてて思ったんですが、3つの本にでてくるザコの強さが違いすぎるというか・・・・
神犬物語というのに出てくるザコが特殊能力の関係でやたらと面倒でした。防御されるだけじゃなく反撃にやたらと回復防御しまくるとか、他の2冊には神犬物語ほど特殊能力持ったザコが居ないので、まぢで特別きつかったです。
クリアしての感想はというと、戦闘は属性と行動順を考えてやれば、敵に攻撃させないで倒せたりするのが楽しかったですね。
ストーリー関係は上記してありますが、修復すべき本の内容もありますが、戦闘後に説得するシーンの内容も良いこといってるので、マヂでお子様の教育にも良いかもって思いました。
トータルとしては面白いと思いますので、興味があったら一回やっても損はないと思います。今なら中古で安く入手もできるでしょうしね。
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