I ♥ U発売!!
1.Worlds end
世界中を旅してる気分にさせてくれる楽曲。
バンドが激しく演奏していて、そこにストリングスとピアノが絡んできて、
心地よい。
ラストのドラムが生き生きしてる。
2.Monster
A,Bメロがたんたんと進みサビで爆発させる気持ち良さ。
今までのミスチルにあったようでなかった楽曲。
BON JOVI風。
3.未来
生まれたてーのぼー♪
ポカリのCMで綾瀬はるかが歌ってます。
サビでミスチルメロディーに酔ってください。
間奏のドラムの気持ち良さはぜひヘッドフォンで確かめて。
右から左、左から右へと流れるドラム。
4.僕らの音
まさに僕らの音!
こういう、つい微笑んでしまうような暖かい楽曲はいいですね。
「君は九月の朝に吹き荒れた通り雨~♪」
今の季節にピッタリ!
夕方から夜にかけて、外で散歩しながら聞くと最高です。
5.and I love you
新境地とも言える楽曲。
まさしくNO BORDER。
1番より2番、2番より3番と曲がどんどん展開していく。
カップヌードルのCMでしか聴いたことないって人には、
是非1曲を通して聴いてもらいたい。
6.靴ひも
この曲はこれといったサビはない。
この気持ち良さ、胸キュンさは本当に凄い。
ロードムービー的に展開する歌詞も胸キュン度をさらに高めてる。
7.CANDY
このアルバムの最大の目玉。
この季節にピッタリの究極バラード。
シングルでなぜ出さなかったのかと今更思う。
8.ランニングハイ
全てにおいてパーフェクト。
歌詞とメロディの融合を全身で感じてください。
9.Sign
癒し系最強ソング。
好きな人と聴いてください。
10.Door
実験作。屋上で歌ってるらしい。
好き嫌いが分かれそうだ。
11.跳べ
頭カラッポにして楽しめる楽曲。
歌詞も面白いし、メロディにもぴったりハマッテル。
「みのもんた」が登場。
最初は、あまり好きではなかったが今ではお気に入りの楽曲。
ライブでは盛り上がり必至。
12.隔たり
美しすぎるバラードだが、詩の内容はコンドーム。
オトコの決意。というか覚悟というか・・・。
13.潜水
好き嫌いが分かれる楽曲。
とにかくのほほんとしてるが「生」を感じれる。
まさしく、「生きてるって感じ」。
ざっと感想をかいてみました。
今の所一番のお気に入りは
「
CANDY」です。
「あきらめよ」と 諭す回路に 君がそっと侵入してきて
何食わぬ顔で 夢をチラつかす
上手に包んで仕舞ったものが「飛び出したい」と疼いてる
痛い記憶を最後に寝たふりしていたくせに
柄でもないけど 会えると嬉しいよ 悩んだ末に想いを飲み込む日々
ほろ苦いキャンディーが まだ胸のポケットにあった 気付かせたのは君
多くの事を求め過ぎて 出来るだけ側に居たくて
そんなことしてる間に息が詰まる
大抵 人はこんな感じで大事なもんを失うんだろう
そして懲りもせず 君を欲しがってる
みっともないけど すべてが愛しいよ ふと夕暮れに孤独が爆発する
甘酸っぱいキャンディーが 僕の胸のポケットにあるんだ 君が食べておくれ
昨日の夜 いつもの偏頭痛が僕を襲って 飲み込むタブレット
やけに会いたくて 声が聞きたくなって
みっともないけど すべてが愛しいよ ひとり夜更けに孤独が爆発する
ほろ苦いキャンディーが まだ胸のポケットにあった
ただ ひとつだけ 甘酸っぱいキャンディーが まだ胸のポケットにあるんだ
君が食べておくれ
CANDYの主人公は「君」と知り合いで、
「君」に一度告白しようとしたが「君」には彼氏がいたとかいう
理由で「それなら仕方ない、あきらめよう」と思い、
自分の思いを綺麗にキャンディのように包んで封印したのに
やはりどうしてもその思いを捨てきれず、
その紙に包んだ思いを理由はどうあれ「君」に食べて欲しいと願う曲。
片思いの曲だけど、純粋な片思いという意味では
靴ひものほうがピッタリであり、
CANDYの場合は意味が深い。
禁断の恋であるにもかかわらず、
それでも諦められないといった状況においての片思いであり、
辛く苦しい心境がメタファー的に表現されている。
そのメタファーとは、やはり「キャンディー」という表現であり、
「キャンディー」の外装は綺麗に整っているように見える、
自分は彼女に対して恋愛感情など持っていないように見せていたけど、
実は僕の思いはそれとは裏腹に、あけてみればものすごく甘くすっぱいものなんだ、という意味。
そのキャンディの外装の紙と、
その中身のキャンディ(主人公の思い)に隔たりがあり、
禁断の恋だけど、そんなんもうどうでもいいから
本当の僕の思いを知ってくれって曲。
雑誌のインタビューだと、
「単純な片思いとしてって意味だけじゃなく、恋をするのを諦めた男の曲。
そう考えてたらこの詞が恥ずかしくなくなった。」
といっていたから、
「恋をするのを『諦めた』」という表現が気になってて深読みしてみました。
上手く説明出来てないけど。。