ほっこり しあわせ

スタッフおすすめ商品の紹介や家事を楽しくシンプルするお役立ち情報などほっこりしあわせなお話しをお届けします。

塩麹にハマッテます。

2012-02-01 15:53:06 | 女性スタッフ 日記

  こんにちは、スタッフKです。

  私は、食べる事と、おいしい時間(?)をこよなく愛してます。

  そんな私が、今はまっているのが塩麹です。
   
  同じく食べる事が大好きな友人Hから、プレゼント  されたのがキッカケです。

  
 「麹」って?
    日本人にとって、一番身近な微生物で、繊細な味を作り出す、味噌・しょうゆ・みりん・酒も
    すべて麹から作られた発酵食品です。(アンチエイジングにも欠かせない存在) これも大好物  
    数ある微生物の中でも、酵素の生産力はずばぬけて高く、その数100種類。
    「酵素の宝庫」とも呼ばれているそうです。

    米麹で作る甘酒は、ブドウ糖、アミノ酸に加え、ビタミン類が含まれているため
    「飲む点滴」とも呼ばれ、夏バテ防止のドリンクとしていいそうです。


  料理と呼ぶには、ちょっと恥ずかしいですが・・・簡単レシピ 

   きゅうり1本を板摺りして、好みの大きさに切り、塩麹小さじ2杯位(いつも適当)で漬け込む。一晩で簡単・おいしいお漬物の出来上がり                         

   鶏肉に塩麹を揉みこみ、一晩ねかして、いろんな料理に使う。
           塩味とは また違った旨味があります。

    その他、酢の物の隠し味に  とりハムなど・・・アイディア次第で
           色々使えます。

   
  大切な人達と、おいしいものをいただいて、「おいしいなぁ」と笑い合う時間は、
  私にとっては本当に大切で、幸せな時間です。

  
  お風呂からあがった時  おいしいものを食べた時  怖い顔をしてる人を
  あまり見た事ないもんなぁ 



   
  こんな感じで、ビン詰めで売られてます。(作るのも意外と簡単らしいです。)
   これが、なかなか良い仕事をしてくれるんです。

      
  

  
           



東紀州に春を告げる「ヤーヤ祭り」が今年も始まりました.

2012-02-01 14:02:53 | 女性スタッフ 日記

 
 東紀州の奇祭といわれる尾鷲市の「ヤーヤ祭り」は、 尾鷲神社の正月の祭礼です。
  毎年2月1日~5日まで行われ、各町の若者衆が「チョウサじゃ」のかけ声とともに
激しくぶつかり合います。

 
 2月1日(扉開き・在回り)
    今年も2月1日午前零時、旧尾鷲20町が尾鷲神社に集まり、本殿前の参道に
    提灯を立て、神のおでましを願う「扉開き」が行われました。
  
 2月2日~4日(練り)
    白装束をした男衆達が練り場で、激しくぶつかり合います。

    垢離掻き(こりかき)・・・練り終了後、尾鷲港魚市場に設けられた脱衣所で
素っ裸(本当に何も身につけていません。)になり
       海に飛び込み身体を清めます。
               
 2月5日(本祭り)
    大名行列・道中手踊り(尾鷲神社まで)
    夕刻・・・大弓の奉納・お獅子のご出御

  *番外編・・・2日~4日までは夕刻になると、各町で子供達が提灯を持ち、            
「よんみゃい出てくれよー」の掛け声とともに
          祭りの練りに出る若者衆に声をかけて歩きます。
         (この仕事が終わると、お菓子が貰えるので、スタッフkも
小学生の頃は、毎晩参加していました。


   チョウサとは?
         練りの時の掛け声「チョウサじゃ」の意味には2つの説が
あるようです。

         ① 無事に年を越したという“超歳”の意味。

         ② “丁歳”丁は一人前の男の意味。15歳になって、一人前の若者衆になり            
ヤーヤに出る資格を得た喜びを表現したもの。


 若い人が進学や就職で外に出て、ヤーヤの練りが年々寂しく なる様に思います。
 それでも、外に出た同級生達と話すと、皆「懐かしいなぁヤーヤ出たいなぁ」
 と言います。
 故郷を遠く離れて頑張っている人達・・・あの勇ましいヤーヤの練りを思い出して
 厳しい日常を「チョウサじゃ」の掛け声とともに乗り越えて下さいね。