蜜ロウワックス体験 その２

さて　つづきです

蜜ロウワックスの無料サンプルは8ml入りで



カレースプーンのような大さじだと　全部絞り出してこのくらいです



これを一度にスポンジにつけると　多すぎますので

大体　チューブの三分の一程度が丁度良い量です



パンにバターやマーガリンを塗る要領で　スプーンやヘラのようなもので　

スポンジ全体にワックスを薄く広げます



実際に　発送作業で使用する　ブビンガ（熱帯アフリカ産の常緑広葉樹）の一枚板のテーブルに塗ってみることにしました

３ｍ×９０㎝もある　大テーブルです

初めに　一部分だけ女性スタッフ2人が塗ってみたのを　社長に見てもらったところ

塗りむらがあってきれいに塗れていないということで　合格がもらえず



そのつづきは　ほとんど　社長が　塗ってくれました

作業台として使っているため　表面がカサついており　傷も目立っていましたが

塗布後は　見違えるほど　いい風合いになり　ブビンガの美しさが戻ったようでした

乾拭きを手伝いながら　何度も板の表面を撫で

しっとりしているのに　触った感じはべたつきがなく　サラッとしている

ワックスの適量を確かめました。

（全面を塗り終えるのにサンプルチューブ3本使いました）

普段はパソコンに向かっての事務仕事と商品の梱包、発送業務に追われ

今回のような体験はなかなか出来ないままでしたが、

お客様のお声をいただいたことが良いきっかけとなり　私共スタッフも

大変良い　勉強となりました。

百合子さんが常々　たとえ苦情であってもお客様からご意見いただけるのは　感謝なことと

言っている意味を実感しました。

そして　改めて　うちの蜜ロウワックス　いいな！やるじゃん！と

手前味噌( ´∀｀ )

蜜ろうワックス体験 その１

久々の投稿です。

今、小川社では　未晒し蜜ロウワックスのカタログを大幅にリニューアルするための作業がすすんでいます。

先日も、担当の百合子さんから　私共、女性スタッフが　電話やメールでよく受ける蜜ロウワックスの質問についてのリサーチが

ありました。

それと同じタイミングで有料サンプルをご購入されたお客様から、「内容物、用途、使用方法が不明で不親切」とのご指摘をいただきました。

このご意見は、無料サンプルのお申し込みをいただいたお客様にも通じることでもありますし

改めて、私共女性スタッフなりにお客様のお立場、目線での見直しをしました。

現在　サンプルの送付は　クロネコヤマトのＤＭ便で発送しており、そのＤＭ便の規格に合わせてカタログ類と

ご要望の無料サンプルをＯＰＰ袋にまとめて入れています。



ミストデワックスとウッドロングエコのサンプルは袋に使い方の説明が書いてあります。

蜜ロウワックスのサンプルはチューブの表に蜜ロウワックスＣタイプとシールは貼ってあるものの

「社内のみで通用する表示ではなく、一般消費者にも理解できるような表示を」というご指摘もいただき

確かに　商品なら取扱説明書をつけているのに、サンプルにはない

サンプルにもつける必要があるのでは……と考え



上の画像のように　簡単な説明をサンプルに貼ってみました。

※蜜ロウワックスのカタログは必ずサンプルセットの中に入っており、詳しい説明もあります。



そこで　また　浮かんできたのが……

届いたサンプルで　初めて蜜ロウワックスを使うお客様の中には

チューブ1本分を　全部スポンジにつけてしまわれる方もいるのではないかしら……

カレースプーン（大さじ）でどのくらいの量か　写真を撮ってみよう

どういう説明が一番　わかりやすいだろう……

ということで　実際に　やってみました



その２へつづく