建山メジャー！ついでに中継ぎ分析も

ということで建山メジャー挑戦確報です。

建山選手がFA権行使を表明　米国でのプレーを希望（公式）


うんうん、行ってこい行ってこい！

そりゃあ日本ハム的には痛いよ。痛すぎる流出だけど、でも、本人が希望を持ってるならば自分はどんどん行ってくれていいと思うんですよね。
しかもＦＡってしっかり権利行使していくんだし。

あ、別にポスティングがアカンとはいってませんよ。

本人が行きたくないといってるのに行かせることが問題だと思ってるわけでして


この際、だれとは言いませんが。
もしかしたらこの地球上にそんな人は一人もいなかったのかもしれませんが。


閑話休題。

建山はホントにいい投手です。
力でぶつかると簡単にスタンドまで持っていかれる傾向がありますが、インサイドワークと緩急を駆使すればあの直球は脅威です。

たぶん最初はそこまで信頼されるポジションをとはいかないと思いますが、イージーな場面から徐々に信頼を勝ち取れると思います。


で、問題は今後のハムブルペン内のポジション争いですか。

抑えは来季も武田久で問題なし。
その前を投げるのが左の宮西、右の榊原とあいなるんでしょうかね。

その前となると左は林、右は菊地と？まぁ菊地と榊原は逆でも全然いいんですが。
つかむしろ２人はタイプが全然違うので、前とか後ろとかはその都度で決めればいいんですけどね。

これだけいれば、まぁ大体は十分ですね。
改めてハムのブルペンの層の厚さを思い知らされます（＾＾；

次点以降を挙げるなら、右は加藤武・谷元・松家・植村
左で言えば石井・須永・宮本・山本・吉川といったところですか。

左の面子はもっとやれてもいいような名前がズラリなんですけどね。
右ではあとダースだったり、今年１年棒に振ってしまった大塚なんかもフォークボーラーだけに未来の抑え候補と思ってたりもするんですが・・・。

あと金森はまた先発チャレンジだとか。
来年も先発・中継ぎのリャンメン両睨みでいくんでしょうね。


ん～こうやってみてみると、案外来年もいけるんかもね（汗