高齢者の脳は、使っていない範囲がどんどん増えていき、それに伴って脳の機能が衰えてい来ます。⇨そうすると物事に対する理解力が低下して感情的にイライラしやすくなります。
老化によって、脳内の感情をコントロールする部分が縮み、怒りの感情を抑制することが難しくなります。
⇨理解力の低下と感情を抑制できなくなることが車の両輪となり、暴走老人となるのです!
「イライラしやすい、キレやすいという性格は、その人の持って生まれた脳やホルモンの働きによる部分が大きいのですが、老化により脳の機能が低下すると、そうした性格がさらに顕著になります。もともと短気でキレやすい人は、高齢になるとさらにキレやすくなるのです」
周囲から『あなたは自分のことしか考えていない人ね』と指摘された経験のある人(自己中心的な人)は要注意!「自分は悪くない、悪いのはあいつだ」と考えやすい人、挫折知らずに育った経済的に恵まれた人、社会的な地位が高い人などが、暴走老人となりやすいようです。
「普段使っていない脳の部分を使うことでキレにくくなります。そのためには、万遍なく脳を働かせることが大事です」
「下半身を使った運動をすることで脳内に酸素がまわり、脳の活動が活発になります」
「日常で常にワクワク感を持つことは脳の活性化にとても有効です」
「お年寄りは機嫌がいいときはトラブルが少ないんです」
NEWS ポストセブン(小学館)より
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160411-00000023-pseven-soci
いやいや、ボケ老人にだけはなりたくないんだよねぇ~。しっかり週末ウォーキングを頑張りましょう。