進撃の巨人 第3話「絶望の中で鈍く光る ――人類の再起1――」
「俺は帰れなくなった故郷に帰る」
兵団に入れたと思ったエレンの最初の試練は
新たな登場人物が続々と(^^ゞ
公式HPより
巨人殺しの最も有効な手段「立体機動術」を身に付けるため訓練兵団に入団したエレン、ミカサ、アルミン。キース教官の課す厳しい訓練 の過程で、出身も考え方も異なる同期同士の連帯感が芽生える。立体機動術の前段階である姿勢制御訓練をミカサやアルミン、同期の仲間 たちが難なくクリアしていくなか、エレンは無様に失敗してしまう。兵士としての適正がなければ開拓地へと送られ、人類の食糧を支える 「生産者」になるほかないが……。
「貴様は何者だ?」
第104期訓練兵団の教育教官、キース・シャーディスの洗礼を受ける一同。
「あの恫喝には何の意味が?」
「通過儀礼だ」
それまでの自分を否定し、まっさらな状態にして兵士を育てる。
かなり口調は荒く辛辣な物言いにはそんな意味があった。
その反面、その恫喝を受けない者も居た。エレンなど、2年前に地獄を見てきた者たちだった。
全員の面構えがその他の者と違っていた。
(アルミンだって地獄見てきたんじゃ?と突っ込んじゃダメなの?)
声が小さいと言われたトーマス・ワグナー
憲兵になって楽したいと言ったジャン・キルシュタイン

敬礼の仕方を逆にしてしまったコニー・スプリンガー

この場にて盗んだ蒸かしイモを食べていてキースを驚愕させたサシャ・ブラウス

などなど、一癖も二癖もありそうな個性的な面々。
結局、サシャは罰としてもう5時間も走らされている。
それでも飯抜きより死ぬ寸前まで走れという命令を取った彼女(笑)
サシャの走りを見ていたエレン達は、エレンの出身地から巨人の話に。
食事を取りながらもエレンは生巨人について質問攻めにあっており。
大きさやどんな姿をしていたかを説明してやる。
鎧の巨人については、普通の巨人に見えたと言ったエレンだったが、次に普通の巨人について質問されると、どうしても母が食べられたシーンが浮かんでしまって。
思わず口を抑えてしまう。
その様子に、みんながエレンを気遣う素振りを見せると、
「違う!」
立体起動装置を使いこなせるようになれば敵じゃない!
さっきのはやっと兵士となって訓練できるようになる感激でだと誤魔化す。
「俺は調査兵団に入ってこの世から巨人を駆逐する」
しかし、ここでエレンに噛みついてきたのはジャンだった。
「おいおい、本気か?今、調査兵団に入るって言ったのか?」
その言葉にムッとしたエレンはワザと突っかかる言い方をする。
「俺は正直者なんでね」
心では怯えながら勇敢気取ってるよりは爽やかだと思うと言い返してきた。
「そりゃ、俺の事か?」
売られたケンカとばかりに立ち上がりジャンの所へと行くエレン。
ジャンも立ちあがり、一色即発状態に。
しかし、そこに鐘が鳴る音が聞こえ、その場はお互いに謝り場はおさまった。
だが、エレンが出ていくと、追いかけるように出ていこうとしたミカサに一目惚れしてしまったジャンは、追いかけた先で親しそうにしているエレンとミカサの姿に激しい嫉妬を覚え、先ほど交わしたエレンのタッチした部分を傍にいたコニーの背中で拭う。
(*/∇\*) キャ ここでもキーヤンとしもんぬキャラがイチャイチャと(勘違い)

しかし、ミカサ美人過ぎる~♪中身は漢なのに(笑)
本当に死ぬ寸前まで走っていたサシャ。
そのまま寝てしまったかに見えたが・・・食べ物の匂いに飛びかかったー!(爆)
アンタはケモノですか!(≧m≦)ぷっ!
パンしか残らなかったけど・・・とサシャのために取っておいてくれたのだった。
彼女の名はクリスタ・レンズ
「神様ですか?貴女は」
感激していると、そこにまた1人の女性が。
「おまえ、イイ事しようとしてるだろ」
ユミルだった。
「お前の得たものはその労力に見合ったか?」
そこまで言いながらその場は引き、サシャをベッドに連れていこうとする。
「貴女もイイ事をするの?」
クリスタの言葉に貸しを作るだけと言うユミル。
彼女はなんでクリスタに突っかかったんでしょうか?
翌日、早速適性のテストをする事に。
まず目を付けられたのはミカサ。彼女のブレの無さ=何をすればいいかわかっている。
彼女だけでなく次々とパスしていく。
ところが、1人エレンだけは上体を起こせないで難儀していた。
夕方、みんながいなくなったところでミカサとアルミンに見て貰って再度チャレンジするが・・・あえなく一回目で地面に頭を強打して撃沈。
大口叩いて割に開拓地行きだと陰口を叩かれる始末。
「情けない・・・」
このままじゃ根絶やしになんか・・・悔しそうなエレンに対し、そんな事を目指すべきじゃないと言うミカサ。
「何も命を投げ打つ事だけが戦う事じゃない」
あくまで彼女はエレンの母の言葉が第一といったところでしょうか。
でも、やはりエレンは引かない。そんなエレンにキツイ一言を言う。
「兵士になれるかどうか判断するのはエレンじゃないから」
もちろん、その時は自分も開拓地に・・・という言葉は、既に席を立っていたエレンは聞いていなかったけど(苦笑)
その代わりいたのはサシャ。
パンを貰う為だったが、あげるフリして食べちゃうシーンに爆笑☆
しかたなく、頭を下げてコニーとジャンに制御の仕方を訊ねるが、意地悪な言い方をされるばかり。
「確かおまえ、力無い者は去ればイイっていってなかったっけ?」
昨日、勢いに任せて言いたい放題言ってしまった自分の言葉がそのまま返ってきてしまった。
次に聞きに行ったのはベルトルトとライナー

だが、ここでも期待できるような助言は出来そうにないと言われてしまう。
諦めて出ていこうとした2人だったが、ここでベルトルトが突然、巨人の恐ろしさを知っているんだねと自分達が巨人と遭遇した時の話をし始める。
2人はウォール・マリア南東の山奥の村出身だった。
なぜ、突然その時の話をし始めたか。
「君たちは彼らとは違うだろ?ってことなんだけど」
巨人の恐ろしさなど何も知らず世間の体裁のだけに入っている者たちを指していた。
そういいつつも、ベルトルトも安全な内地狙いで憲兵を志願してて大差ないと言う。
「僕には自分の意思が無い」
でも、命を大事にする事も立派な事と返すアルミン。
「俺は帰れなくなった故郷に帰る」
俺の中にあるのはこれだけと言い切るライナー。
絶対に。なんとしても。
「君は何のために兵士に?」
ライナーの問いに巨人に食べられた母を思い出す。
「殺さなきゃならねえと思った」
皆殺しにしなきゃならないと。
その強い意志をたたえた目。
巨人と出会っても折れなかったエレンの意思。
月明かりの下、4人で眺める景色
「ベルトの調整からやり直してみろ」
特にアドバイスは無いと言ったライナーがヒントをくれた。
「おまえならやれる筈だ」
翌日、再び適性テストを受けるエレン。
自分には才能は無いかもしれない。でも、根性だけはある!
理屈なんか知らない!根拠もない!
「それしか無ぇ!!」
それが俺の武器ーーー
そして、見事みんなの前で成功させて見せた。
しかし、「出来た!」と思った途端、また天と地が逆さまに(^^ゞ
それでもまだ!と食い下がるエレンにキースはワグナーにベルトの交換をするよう言いつける。
「装備の欠陥だ」
そんな悪条件で少しの間とはいえ成功させて見せたエレンにみんなが仰天する。
当然、適性は問題なしと判断を下される。
「どうだ、ミカサ!もう、おまえに世話を焼かれる事もねえなっ!」
得意満面なエレンに対し、ショックを受けた様子のミカサと。
でも、ここがさすがミカサと言うべきなのか?(笑)
「これで私と離れずに済んだって安心してる」
ポカンとしてるアルミン達3人(^^ゞ
「グリシャ、今日、おまえの息子が兵士になった」
なんと!キースはエレン父と知り合いだった?Σ( ̄ロ ̄lll)
もしかしたら、この成功を誰よりも誇らしく感じていたのはキースさんかもしれませんね。

今回は、ラストに入った挿入歌?がやたらとかっこよくてシビレてしまいました。
この作品は曲がとにかくカッコイイですね~。
そして、一時はどうなるか?と思われた立体機動術。
装備の不備だとわかってよかったです。
そして鬼教官と思われたキースさんが実はイイ人らしいのがわかりましたね。
それにしても、かなり癖のある面々。
しかし、エレン達のような巨人遭遇者とそうじゃない者たちとの隔たりはまだ物凄くありそうで。
その辺も、巨人と戦う事になったら変わってくるでしょう。
そして、大きな口を叩くからには行動が伴わなくてはならない事をエレンは知るべきでしょうね。
そして今回は兵士として1つステップを上がったエレンたちにまた試練があるようで。
また新たな登場人物と新たなドキドキと・・・楽しみにしたいと思います。
進撃の巨人 手ぬぐい 各種販売 (予約/2013年6月以降発売)
「俺は帰れなくなった故郷に帰る」
兵団に入れたと思ったエレンの最初の試練は
新たな登場人物が続々と(^^ゞ
公式HPより
巨人殺しの最も有効な手段「立体機動術」を身に付けるため訓練兵団に入団したエレン、ミカサ、アルミン。キース教官の課す厳しい訓練 の過程で、出身も考え方も異なる同期同士の連帯感が芽生える。立体機動術の前段階である姿勢制御訓練をミカサやアルミン、同期の仲間 たちが難なくクリアしていくなか、エレンは無様に失敗してしまう。兵士としての適正がなければ開拓地へと送られ、人類の食糧を支える 「生産者」になるほかないが……。
「貴様は何者だ?」
第104期訓練兵団の教育教官、キース・シャーディスの洗礼を受ける一同。
「あの恫喝には何の意味が?」
「通過儀礼だ」
それまでの自分を否定し、まっさらな状態にして兵士を育てる。
かなり口調は荒く辛辣な物言いにはそんな意味があった。
その反面、その恫喝を受けない者も居た。エレンなど、2年前に地獄を見てきた者たちだった。
全員の面構えがその他の者と違っていた。
(アルミンだって地獄見てきたんじゃ?と突っ込んじゃダメなの?)
声が小さいと言われたトーマス・ワグナー
憲兵になって楽したいと言ったジャン・キルシュタイン

敬礼の仕方を逆にしてしまったコニー・スプリンガー

この場にて盗んだ蒸かしイモを食べていてキースを驚愕させたサシャ・ブラウス

などなど、一癖も二癖もありそうな個性的な面々。
結局、サシャは罰としてもう5時間も走らされている。
それでも飯抜きより死ぬ寸前まで走れという命令を取った彼女(笑)
サシャの走りを見ていたエレン達は、エレンの出身地から巨人の話に。
食事を取りながらもエレンは生巨人について質問攻めにあっており。
大きさやどんな姿をしていたかを説明してやる。
鎧の巨人については、普通の巨人に見えたと言ったエレンだったが、次に普通の巨人について質問されると、どうしても母が食べられたシーンが浮かんでしまって。
思わず口を抑えてしまう。
その様子に、みんながエレンを気遣う素振りを見せると、
「違う!」
立体起動装置を使いこなせるようになれば敵じゃない!
さっきのはやっと兵士となって訓練できるようになる感激でだと誤魔化す。
「俺は調査兵団に入ってこの世から巨人を駆逐する」
しかし、ここでエレンに噛みついてきたのはジャンだった。
「おいおい、本気か?今、調査兵団に入るって言ったのか?」
その言葉にムッとしたエレンはワザと突っかかる言い方をする。
「俺は正直者なんでね」
心では怯えながら勇敢気取ってるよりは爽やかだと思うと言い返してきた。
「そりゃ、俺の事か?」
売られたケンカとばかりに立ち上がりジャンの所へと行くエレン。
ジャンも立ちあがり、一色即発状態に。
しかし、そこに鐘が鳴る音が聞こえ、その場はお互いに謝り場はおさまった。
だが、エレンが出ていくと、追いかけるように出ていこうとしたミカサに一目惚れしてしまったジャンは、追いかけた先で親しそうにしているエレンとミカサの姿に激しい嫉妬を覚え、先ほど交わしたエレンのタッチした部分を傍にいたコニーの背中で拭う。
(*/∇\*) キャ ここでもキーヤンとしもんぬキャラがイチャイチャと(勘違い)

しかし、ミカサ美人過ぎる~♪中身は漢なのに(笑)
本当に死ぬ寸前まで走っていたサシャ。
そのまま寝てしまったかに見えたが・・・食べ物の匂いに飛びかかったー!(爆)
アンタはケモノですか!(≧m≦)ぷっ!
パンしか残らなかったけど・・・とサシャのために取っておいてくれたのだった。
彼女の名はクリスタ・レンズ
「神様ですか?貴女は」
感激していると、そこにまた1人の女性が。
「おまえ、イイ事しようとしてるだろ」
ユミルだった。
「お前の得たものはその労力に見合ったか?」
そこまで言いながらその場は引き、サシャをベッドに連れていこうとする。
「貴女もイイ事をするの?」
クリスタの言葉に貸しを作るだけと言うユミル。
彼女はなんでクリスタに突っかかったんでしょうか?
翌日、早速適性のテストをする事に。
まず目を付けられたのはミカサ。彼女のブレの無さ=何をすればいいかわかっている。
彼女だけでなく次々とパスしていく。
ところが、1人エレンだけは上体を起こせないで難儀していた。
夕方、みんながいなくなったところでミカサとアルミンに見て貰って再度チャレンジするが・・・あえなく一回目で地面に頭を強打して撃沈。
大口叩いて割に開拓地行きだと陰口を叩かれる始末。
「情けない・・・」
このままじゃ根絶やしになんか・・・悔しそうなエレンに対し、そんな事を目指すべきじゃないと言うミカサ。
「何も命を投げ打つ事だけが戦う事じゃない」
あくまで彼女はエレンの母の言葉が第一といったところでしょうか。
でも、やはりエレンは引かない。そんなエレンにキツイ一言を言う。
「兵士になれるかどうか判断するのはエレンじゃないから」
もちろん、その時は自分も開拓地に・・・という言葉は、既に席を立っていたエレンは聞いていなかったけど(苦笑)
その代わりいたのはサシャ。
パンを貰う為だったが、あげるフリして食べちゃうシーンに爆笑☆
しかたなく、頭を下げてコニーとジャンに制御の仕方を訊ねるが、意地悪な言い方をされるばかり。
「確かおまえ、力無い者は去ればイイっていってなかったっけ?」
昨日、勢いに任せて言いたい放題言ってしまった自分の言葉がそのまま返ってきてしまった。
次に聞きに行ったのはベルトルトとライナー

だが、ここでも期待できるような助言は出来そうにないと言われてしまう。
諦めて出ていこうとした2人だったが、ここでベルトルトが突然、巨人の恐ろしさを知っているんだねと自分達が巨人と遭遇した時の話をし始める。
2人はウォール・マリア南東の山奥の村出身だった。
なぜ、突然その時の話をし始めたか。
「君たちは彼らとは違うだろ?ってことなんだけど」
巨人の恐ろしさなど何も知らず世間の体裁のだけに入っている者たちを指していた。
そういいつつも、ベルトルトも安全な内地狙いで憲兵を志願してて大差ないと言う。
「僕には自分の意思が無い」
でも、命を大事にする事も立派な事と返すアルミン。
「俺は帰れなくなった故郷に帰る」
俺の中にあるのはこれだけと言い切るライナー。
絶対に。なんとしても。
「君は何のために兵士に?」
ライナーの問いに巨人に食べられた母を思い出す。
「殺さなきゃならねえと思った」
皆殺しにしなきゃならないと。
その強い意志をたたえた目。
巨人と出会っても折れなかったエレンの意思。
月明かりの下、4人で眺める景色
「ベルトの調整からやり直してみろ」
特にアドバイスは無いと言ったライナーがヒントをくれた。
「おまえならやれる筈だ」
翌日、再び適性テストを受けるエレン。
自分には才能は無いかもしれない。でも、根性だけはある!
理屈なんか知らない!根拠もない!
「それしか無ぇ!!」
それが俺の武器ーーー
そして、見事みんなの前で成功させて見せた。
しかし、「出来た!」と思った途端、また天と地が逆さまに(^^ゞ
それでもまだ!と食い下がるエレンにキースはワグナーにベルトの交換をするよう言いつける。
「装備の欠陥だ」
そんな悪条件で少しの間とはいえ成功させて見せたエレンにみんなが仰天する。
当然、適性は問題なしと判断を下される。
「どうだ、ミカサ!もう、おまえに世話を焼かれる事もねえなっ!」
得意満面なエレンに対し、ショックを受けた様子のミカサと。
でも、ここがさすがミカサと言うべきなのか?(笑)
「これで私と離れずに済んだって安心してる」
ポカンとしてるアルミン達3人(^^ゞ
「グリシャ、今日、おまえの息子が兵士になった」
なんと!キースはエレン父と知り合いだった?Σ( ̄ロ ̄lll)
もしかしたら、この成功を誰よりも誇らしく感じていたのはキースさんかもしれませんね。

今回は、ラストに入った挿入歌?がやたらとかっこよくてシビレてしまいました。
この作品は曲がとにかくカッコイイですね~。
そして、一時はどうなるか?と思われた立体機動術。
装備の不備だとわかってよかったです。
そして鬼教官と思われたキースさんが実はイイ人らしいのがわかりましたね。
それにしても、かなり癖のある面々。
しかし、エレン達のような巨人遭遇者とそうじゃない者たちとの隔たりはまだ物凄くありそうで。
その辺も、巨人と戦う事になったら変わってくるでしょう。
そして、大きな口を叩くからには行動が伴わなくてはならない事をエレンは知るべきでしょうね。
そして今回は兵士として1つステップを上がったエレンたちにまた試練があるようで。
また新たな登場人物と新たなドキドキと・・・楽しみにしたいと思います。
