川唯東子:原作
「雫 花びら 林檎の香り」 B’
リブレ出版
【キャスト】
榛名:鈴木達央
中川:森川智之
春菜:高橋美佳子
蔵元:飯塚昭三
ジェス:花輪英司
他
酒が飲めない営業・榛名の使命は、頑固な造り酒屋との取引。だが怖いと評判の蔵元の代わりに彼を迎えたのは榛名好みのイイ男。後日、偶然職場で見かけた彼・中川に榛名は運命を感じて…!?
自分の長所は無駄に前向きで諦めが悪いところと言うクォーターの営業マン・榛名。
そしてその榛名がなんとか取引を成立させたい作り酒屋の孫息子・中川
社命で何度も怒鳴られ、追い返される日々を送っている榛名は、いつものように営業に赴くと、榛名好みの男性が。
それが蔵元の孫とわかり密かに心ときめかせる。
さらに、会社のパソコンの故障等の修理にやってきていた男性が中川だと知り「これは運命」だとドキドキさせる。
だが、思い切って声をかければ「そういう事に興味はない」と一刀両断。
それでも、榛名にかかれば「恋愛は無理でも、男だからという事に拘ってはいない!」と彼独特のポジティブシンキングでアタックを止めないし、
通っていく中で、中川の優しい笑顔や行動を目にするようになって、榛名はますます中川に夢中になって行く。
しかし、中川の気持ちは動く事も無く、さすがの榛名もそろそろ諦めねばと思うようになる。
さらにあまりに浮かれていて友人が経営している飲み屋に行きデレていると、なんとそこに中川が!
親同士が仲のいいその友人と中川の家は取引があったのだ。
誤解されたのでは?と慌てて追いかけてきた榛名を完全に拒絶する中川。
追い打ちをかけるようにロスへの転勤命令が出る榛名。
こんな感じでお話は進んでいきます。
この後、火事事件があり、お酒に使う米と食用の米の違いもわからずにこしひかりを大量に持ってきてしまった榛名を見て、蔵元も中川も榛名に対する見方を変えていきます。
「また日本に帰ってきてもいいかな?」
「知るか、好きにすればいいだろ」
なんか聞いていてクゥゥゥーーーッとなってしまいますね~♪
1年半ぶりに日本へと帰ってきた榛名
しかし、中川の方にはまだ迷いがあった
だが、その夜、中川の家で2人っきりになった榛名に
抱いてしまってもいいのか?
自分は相手を束縛したがる性格だと
面倒な奴なんだ
そう前もって断りを入れる中川
「そんなの知ってる」
その言葉で最後まで・・・
そしてその言葉通り、束縛全開モードになる中川でした(笑)
一応、この1枚に原作丸々1巻分収録されていました。
さて、この作品がCD化されるとわかった時点で、シックリこない・・・とちょっと書きました。
実は、たっつんだけでなくモリモリもちょっと違うかな~?と
ただ、聞いてしまうとモリモリの美声に「どーでもイイ!」という気分にさせられてしまって(笑)
ちょっと中川よりも声が老けてるかな~?という気がしなくもないんですが、その辺はモリモリの声にめっぽう弱い私としてはもう全てです(^^ゞ
たっつんは・・・まぁ、ありかな?と(偉そうですが/笑)
ただ、個人的には強気めな武内ボイスだったらもっとピッタリだったかな?と。
でも、この憎めない榛名の性格を考えるとたっつんでよかったのかもしれないとも思ってます。
また中川の妹の春菜に高橋さん
絵のイメージからするとちょっとキャンキャンしてるかな?と思わないでもないですが、ちゃんとお通ちゃんじゃなかったですよ(≧m≦)ぷっ!
チョメチョメもネクロマンサーもありませんでした(爆爆爆)
出番は少ない上に全て英語だった花輪さん。
これは本当にお疲れ様でした。
彼、2巻に出てきましたっけ? ああ!原作読み直したいジタバタ (((o(><;)(;>
でも、なんたって主役食いだったのは飯塚御大でしょう
蔵元のキャラに合ってるとか合ってないとかは関係ありません!
よくぞ出て下さいましたー\(^o^)/な気分ですね。
なので、キャストは概ね満足だったんです。
最初の心配を演技と存在感で全て吹っ飛ばしてくれた感じなんです。
ただ・・・・脚本が・・・
これだと未読の人が聞くと、2人の心境とか心情の変化がわかりにくい!
肝心なシーンや台詞を書き下ろし部分まで入っているものだから、前半の甘さ控えめが一気に挽回出来ているのはいいんですが、その為にあちこちカットされちゃってるんですよね~(>_
あちらを取ればこちらが入らず?
尺が決まっているだけに大変だったとは思いますが、もう少し何とか出来なかったのかな?
あまりにすっ飛ばし過ぎていて余韻を感じられたシーンも気忙しかったです。
それにしても、作品違いながらこの組み合わせって伊達主従
やはり筆頭と小十郎は結ばれる運命・・ゲホゲホ
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リブレ出版
【キャスト】
榛名:鈴木達央
中川:森川智之
春菜:高橋美佳子
蔵元:飯塚昭三
ジェス:花輪英司
他
酒が飲めない営業・榛名の使命は、頑固な造り酒屋との取引。だが怖いと評判の蔵元の代わりに彼を迎えたのは榛名好みのイイ男。後日、偶然職場で見かけた彼・中川に榛名は運命を感じて…!?
自分の長所は無駄に前向きで諦めが悪いところと言うクォーターの営業マン・榛名。
そしてその榛名がなんとか取引を成立させたい作り酒屋の孫息子・中川
社命で何度も怒鳴られ、追い返される日々を送っている榛名は、いつものように営業に赴くと、榛名好みの男性が。
それが蔵元の孫とわかり密かに心ときめかせる。
さらに、会社のパソコンの故障等の修理にやってきていた男性が中川だと知り「これは運命」だとドキドキさせる。
だが、思い切って声をかければ「そういう事に興味はない」と一刀両断。
それでも、榛名にかかれば「恋愛は無理でも、男だからという事に拘ってはいない!」と彼独特のポジティブシンキングでアタックを止めないし、
通っていく中で、中川の優しい笑顔や行動を目にするようになって、榛名はますます中川に夢中になって行く。
しかし、中川の気持ちは動く事も無く、さすがの榛名もそろそろ諦めねばと思うようになる。
さらにあまりに浮かれていて友人が経営している飲み屋に行きデレていると、なんとそこに中川が!
親同士が仲のいいその友人と中川の家は取引があったのだ。
誤解されたのでは?と慌てて追いかけてきた榛名を完全に拒絶する中川。
追い打ちをかけるようにロスへの転勤命令が出る榛名。
こんな感じでお話は進んでいきます。
この後、火事事件があり、お酒に使う米と食用の米の違いもわからずにこしひかりを大量に持ってきてしまった榛名を見て、蔵元も中川も榛名に対する見方を変えていきます。
「また日本に帰ってきてもいいかな?」
「知るか、好きにすればいいだろ」
なんか聞いていてクゥゥゥーーーッとなってしまいますね~♪
1年半ぶりに日本へと帰ってきた榛名
しかし、中川の方にはまだ迷いがあった
だが、その夜、中川の家で2人っきりになった榛名に
抱いてしまってもいいのか?
自分は相手を束縛したがる性格だと
面倒な奴なんだ
そう前もって断りを入れる中川
「そんなの知ってる」
その言葉で最後まで・・・
そしてその言葉通り、束縛全開モードになる中川でした(笑)
一応、この1枚に原作丸々1巻分収録されていました。
さて、この作品がCD化されるとわかった時点で、シックリこない・・・とちょっと書きました。
実は、たっつんだけでなくモリモリもちょっと違うかな~?と
ただ、聞いてしまうとモリモリの美声に「どーでもイイ!」という気分にさせられてしまって(笑)
ちょっと中川よりも声が老けてるかな~?という気がしなくもないんですが、その辺はモリモリの声にめっぽう弱い私としてはもう全てです(^^ゞ
たっつんは・・・まぁ、ありかな?と(偉そうですが/笑)
ただ、個人的には強気めな武内ボイスだったらもっとピッタリだったかな?と。
でも、この憎めない榛名の性格を考えるとたっつんでよかったのかもしれないとも思ってます。
また中川の妹の春菜に高橋さん
絵のイメージからするとちょっとキャンキャンしてるかな?と思わないでもないですが、ちゃんとお通ちゃんじゃなかったですよ(≧m≦)ぷっ!
チョメチョメもネクロマンサーもありませんでした(爆爆爆)
出番は少ない上に全て英語だった花輪さん。
これは本当にお疲れ様でした。
彼、2巻に出てきましたっけ? ああ!原作読み直したいジタバタ (((o(><;)(;>
でも、なんたって主役食いだったのは飯塚御大でしょう
蔵元のキャラに合ってるとか合ってないとかは関係ありません!
よくぞ出て下さいましたー\(^o^)/な気分ですね。
なので、キャストは概ね満足だったんです。
最初の心配を演技と存在感で全て吹っ飛ばしてくれた感じなんです。
ただ・・・・脚本が・・・
これだと未読の人が聞くと、2人の心境とか心情の変化がわかりにくい!
肝心なシーンや台詞を書き下ろし部分まで入っているものだから、前半の甘さ控えめが一気に挽回出来ているのはいいんですが、その為にあちこちカットされちゃってるんですよね~(>_
あちらを取ればこちらが入らず?
尺が決まっているだけに大変だったとは思いますが、もう少し何とか出来なかったのかな?
あまりにすっ飛ばし過ぎていて余韻を感じられたシーンも気忙しかったです。
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