BROTHERS CONFLICT ブラザーズ コンフリクト 第11話「愛憎」
「全てをかけて 君を愛する」
アンタって本当にイケナイ子だね、妹さん
こんな気持ちを持つなんて許されない事なのに・・・
みんなが愛を囁き合わずにはいられない
いっそ壊したいくらいに
アンタの事が
君の事が 「「好きだ」」
今回は絵麻との恋模様には深く関わっていないっぽい?2人のお当番。
ってか、祈織があまりに出番が少ないのでこれでも嬉しい!!
八ヶ岳旅行から月日が経ち、もう1月。
絵麻と侑介には受験が目の前に近付いていた。
心に痞えているものはあるけれど、今は前を向いて前進あるのみ!
・・・と思っていたのに なんと模試の判定がD
これはかなりマズイよね~(^^ゞ
「D判定なんてザラにある事だ 受験ブルーというやつだ」
懸命に慰めるジュリだけど・・・受験経験無いよね?(苦笑)
そこにやって来たのは雅臣。
判定の結果で落ち込んでいる絵麻を元気づける為、兄弟みんなで食事を作ってくれたのだ。
そして椿と梓にからかわれる侑介と、相変わらずの会話に思わず笑顔になると、弥が嬉しそうな顔に。
そんな思いに礼を言い、滑り止めもあるから大丈夫と微笑む。
「ちょっと待った!そんなのダメだ、絶対に!!」
慌てて立ちあがる侑介。
「やる前から投げ出すなよ!
どんなに困難でも、投げ出さなければ可能性がある!」
そう、ここ大事!
兄弟の誰よりも絵麻好き歴が長かった侑介が、今まで何も言わず旅行にも行かず頑張ってきたのは絵麻と一緒に同じ大学に受かる事。
頭がイイとは言い難い彼が、男を見せてから告白したかったのよね!
それには、彼女にも受かって貰わなければ意味が無い。
だからこそハッパをかけたのよね!!
イイぞ!ガンバレ、侑介!!
でも、第一志望一本って・・・大丈夫?(^^ゞ
「ありがとう。私、諦めない」
でも、ちゃんと激励になったみたいで。
しかし、ここでちゃっかり間に入ってきたのはオッズ200の弥。
『100回ちゅー券』
知能犯なの?確信犯なの?違うの?(≧m≦)ぷっ!
昼食後、一緒に仕事場に出掛ける椿と梓。
「椿が変わったと思ってる?」
代役が決まってから、以前以上に仕事に打ち込むようになったと言う梓。
自分で選んだ仕事で結果を出している椿を感心すると、君も頑張っていると励ましてくれる梓。
「僕は違う事が原因だと思ってるんだけどね」
この集中力はやりたかった役だからと考える絵麻だったが、梓は絵麻に対する思いからと考えていた。
だから、昔ではなく今の彼を見てやってと。それでこそ自分を高められると言う梓。
「その上で答えが欲しい。僕たちの気持ちに対する答えが」
侑介同様、絵麻に気持ちをぶつけるだけじゃなく、仕事っぷりで真剣に思ってる事を伝えようとしているのか?
部屋に戻ってみると、今度は廊下に昴が。
プロ行きを正式に決めた彼は、これから九州に向かおうとしていた。
「ちょっといいか?」
それを聞き、おめでとうございますと嬉しそうに言う絵麻。
だが、昴としては受験の役に立てなくて悪いと謝る。
「今までした努力はきっと結果に結びつく」
昴の励ましに礼を言う絵麻。
そんな彼女に昴も言う。
「俺との事はその後でいいから」
こっちも受験後に返事頂戴ね、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!
とにかく、こうしてみんなが励ましてくれている。頑張らなきゃ!と引きしめる。
受験日当日の朝
誰よりもジュリが右往左往してる絵麻の部屋(笑)
でも、彼女も筆記用具を忘れたりと結構バタバタ?
そこに現れたのは琉生
寝癖を直してくれて
そして彼女に渡してくれたのは、多分、祈織からだろうアイリスの花。
「花言葉は・・・吉報を信じる」
彼なりの励まし方。
そして右京は2人にお弁当を作ってくれて。
雅臣と光は見送ってくれて。
ああ、なんかお兄さんSに癒される~♪
そこにメールが。棗からだった。
そして今度は風斗からの電話。
「ま、頑張りなよ。応援してるからさ」
これもまた風斗ならではの応援。
みんなが絵麻の事を応援してくれている。
「これが私の家族・・・」
そしてこの受験が終わったら、改めて向き合おうと誓う。
ってかさ、「兄弟なんですから!家族なんですから考えられません」と言えば済む話なんじゃ?(笑)
いや、それじゃ成り立たないのはわかってるけど、・・・という事は、やはりこの肉食女子は食ってもイイと考えての殿方が兄弟内にいるって事ですか?Σ( ̄ロ ̄lll)
受験は終わった。しかし、合格発表の日まではなんか落ち着かない絵麻。
「ため息も可愛いね」
そんな彼女に話しかけてきたのは要。
ため息の理由を聞かれ、自己採点はビミョーだったと話す。
「もしダメだったら・・俺のところに来る?」
こ、この人は・・(〃∇〃) てれっ☆
しかし、慌てた絵麻が祈織からアイリスの花を貰った話をすると表情が変わる。
そして意外にもアッサリと彼女から離れる要。
「アイリスの花言葉、彼女はまだもう一つの言葉の意味を知らないみたいだよ」
マンションの入り口ですれ違った祈織にそう話しかける要。
「全てをかけて 君を愛する」
真剣な表情でそう呟く祈織
メールでの約束通り、ご褒美に自分の会社のテーマパークへと絵麻を連れてきた棗。
しかし、絵麻のゲームの腕前は相当らしく、一般向けにもっと難易度を下げる事に(^^ゞ
とにかく、とても楽しそうな彼女の笑顔に棗の方も自然と嬉しそうな顔に。
「話したい事もあったし」
しかし、今じゃないと思ったのか?話題を変えると、また今度は兄弟みんなと来たいと言う絵麻の言葉に複雑そうな表情の棗。
本当はまた2人で来たかったのよね?(腐っ)
「プロ?何の話だ?」
てっきり知っていると思って喋ってしまった絵麻。
プロのバスケチームに入団する事を決めたと話す。
でも、それを聞いた棗の表情は嬉しそうで。
「頑張ってるんだな」
マンションの近くまで送って貰った絵麻。
車の中で、今回の件で改めて兄弟がいてくれてよかったと話す。
さっき言いかけた話したい事に関しては、今日はいいと言った棗だったが・・・。
車を降り、マンションへと戻ろうとした絵麻を、突然背後から棗が抱きしめた。
「やっぱりダメだ!どうしても話がしたい
この思いが消えないんだ。聞いてくれ、俺は・・・」
しかし、運の悪い事に・・・2人の後ろに戻ってきた昴がいたのだ。
目の前で絵麻を抱きしめている棗に激高した昴は拳で殴りつけてしまう。
「おまえの事が好きだ!」
止めようとした絵麻を静止し、自分の気持ちを告白する棗。
「ふざけんな!一度逃げ出したアンタなんかに俺は負けない!!」
そう言って、2人に背を向けてしまう昴。
一体、この2人の間に何があったのか?
公園で、殴られて怪我をした棗にハンカチを渡す絵麻。
すると、棗は自分の事を話し始める。
大学まで陸上をやっていた棗。
「俺は昴の理想の兄貴でいられなかった」
現実の厳しさに負け、陸上を辞めてしまった自分。その厳しさを教えたくないからと、どうして辞めたのかの理由も話さずに。
しかし、こうして自分の力でプロの道を切り開いていった弟。それは絵麻の存在も大きかったのかもしれないと言う棗。
「けど、俺も負けるつもりはない。おまえの気持ちをいつか聞かせてくれ」
こちらも一歩も退かないご様子(^^ゞ
棗と別れ、そのまま昴の部屋を訪れた絵麻だったが、昴はドアを開けてくれず。
頭が冷えていないと言う昴に、棗が昴のプロ入りを聞いて嬉しそうだったという事だけドア越しに伝える。
それを聞いて、ドアを拳で叩き付ける昴。
そんな昴の脳裏に浮かんでくるのは、いつも足が速くて追い付けなくて。それでもいつも後をついて回っていた自分と棗の姿。
いつも手を差し伸べてくれていた兄。
その棗は今も変わらず自分の事のように弟のプロ入りを喜んでくれている。
夜明け、何か物音を聞いた気がした絵麻は外に昴が立っているのを見つける。
慌てて外へ出て「どこに行くのか?」と訊ねる。
昴は再び九州へ戻ろうとしていた。
「知らなかった・・・ナツ兄が俺をどう思っていたのか
昨日、おまえに聞かされるまで」
そんな兄を自分は殴ってしまった。しかも絵麻の前で。
「だから忘れてくれ。俺がおまえに言った事全部。
今の俺じゃ、おまえを幸せに出来る筈なんてない」
おいぃぃー!ここにきてリタイア宣言か?Σ( ̄ロ ̄lll)
「大丈夫!やるだけやっただろう。
合格してアイツに言う。 好きだって!」
昴の鎖は誰と繋がってる?(腐っ)
いやいやいや・・・みんなが本格的にアプローチし始めたというのに、まさかの昴がリタイアなのか?
いや、多分立て直してくると思うけど、うかうかしてると誰かに攫われるぞ!
そしてここに来てやっとエンジンが温まってきたのは侑介。
彼の並々ならぬ決意の程が伺えます。個人的にはこのヘタレちゃんを応援しているので頑張って欲しいです!
そしてもう一人頑張って欲しいのは棗なんだけど・・・希望は昴とくっ付い・・(ゲフンゲフン)
要も真剣に考え始めてるって言ってたし、マジになった風斗は押しが強そうだし、ここに来て気持ちを隠さなくなった祈織。椿と梓・・・
光はセーラー服にムンムンしてるだけみたいですが(爆)
雅臣さんも密かに気持ちを固めてる雰囲気だし・・・これは最終回は兄弟全員から一斉に抜け駆け無しの大告白大会があって、絵麻は誰の手を取ったでしょう?という辺りをボカして終了のパターン・・・とか?(^^ゞ
さて、侑介と絵麻は無事合格できるのでしょうか?楽しみです。
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アンタって本当にイケナイ子だね、妹さん
こんな気持ちを持つなんて許されない事なのに・・・
みんなが愛を囁き合わずにはいられない
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君の事が 「「好きだ」」
今回は絵麻との恋模様には深く関わっていないっぽい?2人のお当番。
ってか、祈織があまりに出番が少ないのでこれでも嬉しい!!
八ヶ岳旅行から月日が経ち、もう1月。
絵麻と侑介には受験が目の前に近付いていた。
心に痞えているものはあるけれど、今は前を向いて前進あるのみ!
・・・と思っていたのに なんと模試の判定がD
これはかなりマズイよね~(^^ゞ
「D判定なんてザラにある事だ 受験ブルーというやつだ」
懸命に慰めるジュリだけど・・・受験経験無いよね?(苦笑)
そこにやって来たのは雅臣。
判定の結果で落ち込んでいる絵麻を元気づける為、兄弟みんなで食事を作ってくれたのだ。
そして椿と梓にからかわれる侑介と、相変わらずの会話に思わず笑顔になると、弥が嬉しそうな顔に。
そんな思いに礼を言い、滑り止めもあるから大丈夫と微笑む。
「ちょっと待った!そんなのダメだ、絶対に!!」
慌てて立ちあがる侑介。
「やる前から投げ出すなよ!
どんなに困難でも、投げ出さなければ可能性がある!」
そう、ここ大事!
兄弟の誰よりも絵麻好き歴が長かった侑介が、今まで何も言わず旅行にも行かず頑張ってきたのは絵麻と一緒に同じ大学に受かる事。
頭がイイとは言い難い彼が、男を見せてから告白したかったのよね!
それには、彼女にも受かって貰わなければ意味が無い。
だからこそハッパをかけたのよね!!
イイぞ!ガンバレ、侑介!!
でも、第一志望一本って・・・大丈夫?(^^ゞ
「ありがとう。私、諦めない」
でも、ちゃんと激励になったみたいで。
しかし、ここでちゃっかり間に入ってきたのはオッズ200の弥。
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知能犯なの?確信犯なの?違うの?(≧m≦)ぷっ!
昼食後、一緒に仕事場に出掛ける椿と梓。
「椿が変わったと思ってる?」
代役が決まってから、以前以上に仕事に打ち込むようになったと言う梓。
自分で選んだ仕事で結果を出している椿を感心すると、君も頑張っていると励ましてくれる梓。
「僕は違う事が原因だと思ってるんだけどね」
この集中力はやりたかった役だからと考える絵麻だったが、梓は絵麻に対する思いからと考えていた。
だから、昔ではなく今の彼を見てやってと。それでこそ自分を高められると言う梓。
「その上で答えが欲しい。僕たちの気持ちに対する答えが」
侑介同様、絵麻に気持ちをぶつけるだけじゃなく、仕事っぷりで真剣に思ってる事を伝えようとしているのか?
部屋に戻ってみると、今度は廊下に昴が。
プロ行きを正式に決めた彼は、これから九州に向かおうとしていた。
「ちょっといいか?」
それを聞き、おめでとうございますと嬉しそうに言う絵麻。
だが、昴としては受験の役に立てなくて悪いと謝る。
「今までした努力はきっと結果に結びつく」
昴の励ましに礼を言う絵麻。
そんな彼女に昴も言う。
「俺との事はその後でいいから」
こっちも受験後に返事頂戴ね、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!
とにかく、こうしてみんなが励ましてくれている。頑張らなきゃ!と引きしめる。
受験日当日の朝
誰よりもジュリが右往左往してる絵麻の部屋(笑)
でも、彼女も筆記用具を忘れたりと結構バタバタ?
そこに現れたのは琉生
寝癖を直してくれて
そして彼女に渡してくれたのは、多分、祈織からだろうアイリスの花。
「花言葉は・・・吉報を信じる」
彼なりの励まし方。
そして右京は2人にお弁当を作ってくれて。
雅臣と光は見送ってくれて。
ああ、なんかお兄さんSに癒される~♪
そこにメールが。棗からだった。
そして今度は風斗からの電話。
「ま、頑張りなよ。応援してるからさ」
これもまた風斗ならではの応援。
みんなが絵麻の事を応援してくれている。
「これが私の家族・・・」
そしてこの受験が終わったら、改めて向き合おうと誓う。
ってかさ、「兄弟なんですから!家族なんですから考えられません」と言えば済む話なんじゃ?(笑)
いや、それじゃ成り立たないのはわかってるけど、・・・という事は、やはりこの肉食女子は食ってもイイと考えての殿方が兄弟内にいるって事ですか?Σ( ̄ロ ̄lll)
受験は終わった。しかし、合格発表の日まではなんか落ち着かない絵麻。
「ため息も可愛いね」
そんな彼女に話しかけてきたのは要。
ため息の理由を聞かれ、自己採点はビミョーだったと話す。
「もしダメだったら・・俺のところに来る?」
こ、この人は・・(〃∇〃) てれっ☆
しかし、慌てた絵麻が祈織からアイリスの花を貰った話をすると表情が変わる。
そして意外にもアッサリと彼女から離れる要。
「アイリスの花言葉、彼女はまだもう一つの言葉の意味を知らないみたいだよ」
マンションの入り口ですれ違った祈織にそう話しかける要。
「全てをかけて 君を愛する」
真剣な表情でそう呟く祈織
メールでの約束通り、ご褒美に自分の会社のテーマパークへと絵麻を連れてきた棗。
しかし、絵麻のゲームの腕前は相当らしく、一般向けにもっと難易度を下げる事に(^^ゞ
とにかく、とても楽しそうな彼女の笑顔に棗の方も自然と嬉しそうな顔に。
「話したい事もあったし」
しかし、今じゃないと思ったのか?話題を変えると、また今度は兄弟みんなと来たいと言う絵麻の言葉に複雑そうな表情の棗。
本当はまた2人で来たかったのよね?(腐っ)
「プロ?何の話だ?」
てっきり知っていると思って喋ってしまった絵麻。
プロのバスケチームに入団する事を決めたと話す。
でも、それを聞いた棗の表情は嬉しそうで。
「頑張ってるんだな」
マンションの近くまで送って貰った絵麻。
車の中で、今回の件で改めて兄弟がいてくれてよかったと話す。
さっき言いかけた話したい事に関しては、今日はいいと言った棗だったが・・・。
車を降り、マンションへと戻ろうとした絵麻を、突然背後から棗が抱きしめた。
「やっぱりダメだ!どうしても話がしたい
この思いが消えないんだ。聞いてくれ、俺は・・・」
しかし、運の悪い事に・・・2人の後ろに戻ってきた昴がいたのだ。
目の前で絵麻を抱きしめている棗に激高した昴は拳で殴りつけてしまう。
「おまえの事が好きだ!」
止めようとした絵麻を静止し、自分の気持ちを告白する棗。
「ふざけんな!一度逃げ出したアンタなんかに俺は負けない!!」
そう言って、2人に背を向けてしまう昴。
一体、この2人の間に何があったのか?
公園で、殴られて怪我をした棗にハンカチを渡す絵麻。
すると、棗は自分の事を話し始める。
大学まで陸上をやっていた棗。
「俺は昴の理想の兄貴でいられなかった」
現実の厳しさに負け、陸上を辞めてしまった自分。その厳しさを教えたくないからと、どうして辞めたのかの理由も話さずに。
しかし、こうして自分の力でプロの道を切り開いていった弟。それは絵麻の存在も大きかったのかもしれないと言う棗。
「けど、俺も負けるつもりはない。おまえの気持ちをいつか聞かせてくれ」
こちらも一歩も退かないご様子(^^ゞ
棗と別れ、そのまま昴の部屋を訪れた絵麻だったが、昴はドアを開けてくれず。
頭が冷えていないと言う昴に、棗が昴のプロ入りを聞いて嬉しそうだったという事だけドア越しに伝える。
それを聞いて、ドアを拳で叩き付ける昴。
そんな昴の脳裏に浮かんでくるのは、いつも足が速くて追い付けなくて。それでもいつも後をついて回っていた自分と棗の姿。
いつも手を差し伸べてくれていた兄。
その棗は今も変わらず自分の事のように弟のプロ入りを喜んでくれている。
夜明け、何か物音を聞いた気がした絵麻は外に昴が立っているのを見つける。
慌てて外へ出て「どこに行くのか?」と訊ねる。
昴は再び九州へ戻ろうとしていた。
「知らなかった・・・ナツ兄が俺をどう思っていたのか
昨日、おまえに聞かされるまで」
そんな兄を自分は殴ってしまった。しかも絵麻の前で。
「だから忘れてくれ。俺がおまえに言った事全部。
今の俺じゃ、おまえを幸せに出来る筈なんてない」
おいぃぃー!ここにきてリタイア宣言か?Σ( ̄ロ ̄lll)
「大丈夫!やるだけやっただろう。
合格してアイツに言う。 好きだって!」
昴の鎖は誰と繋がってる?(腐っ)
いやいやいや・・・みんなが本格的にアプローチし始めたというのに、まさかの昴がリタイアなのか?
いや、多分立て直してくると思うけど、うかうかしてると誰かに攫われるぞ!
そしてここに来てやっとエンジンが温まってきたのは侑介。
彼の並々ならぬ決意の程が伺えます。個人的にはこのヘタレちゃんを応援しているので頑張って欲しいです!
そしてもう一人頑張って欲しいのは棗なんだけど・・・希望は昴とくっ付い・・(ゲフンゲフン)
要も真剣に考え始めてるって言ってたし、マジになった風斗は押しが強そうだし、ここに来て気持ちを隠さなくなった祈織。椿と梓・・・
光はセーラー服にムンムンしてるだけみたいですが(爆)
雅臣さんも密かに気持ちを固めてる雰囲気だし・・・これは最終回は兄弟全員から一斉に抜け駆け無しの大告白大会があって、絵麻は誰の手を取ったでしょう?という辺りをボカして終了のパターン・・・とか?(^^ゞ
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