弱虫ペダル 第4話「鳴子章吉」
「これが、自転車なのか・・・」
アキバで出会った鳴子と共に走る事で坂道は何を感じる?
公式HPより
裏門坂のレースを終えて、少し今泉との距離が縮まった坂道。大好きなアニメグッズを買う為、いつもの様にママチャリでアキバへやって来ると、関西弁で自転車乗りの少年、鳴子章吉に出会う。そんな中、坂道のママチャリにタバコの吸い殻を投げ捨てた男に怒った鳴子は、坂道と一緒に、男が乗る車を自転車で追いかけようとする!
もう、どんどん坂道が自転車競技部に入る道が出来つつあると実感した回でした(笑)
そして眼鏡にリュックにアキバ=オタクなんですね(^^ゞ
アキバに着いた途端出会った青年。
そのまま一緒にガンプラの売り場に行く事に。

しかし、店内ではうるさいし、人の説明は全然聞かないし、眼鏡とリュックの人たちは一括りで『オタク』と決めつけられ、
挙句の果てには、1000円足りないからと貸す羽目になったせいで、買う予定だったラブひめのサントラCDが買えなくなってしまった坂道。
「大野田くん、おかげでエエ買い物出来たでぇ」
なんか服装だけでなく、赤が大好きらしいその青年。
そしてやはり人の話を聞いていないのか坂道の名前を間違って覚える始末(^^ゞ
次はメイド喫茶に行こう!とか、なんかすっかり彼の勢いに押されてしまった坂道だったが、それでも坂道の自転車を見て褒めてくれた。
大阪は自転車の街。
小さい頃からたくさんの自転車を見てきたから、その自転車にどれだけ愛情持って走っているかを。
しかし、坂道は特に大事にしてきたつもりは無かった。言い訳すると
「相棒感ってヤツや。
コイツを手放す事、考えた事ないやろ」
その言葉にハッとする坂道。
そこにいかにもチンピラ風の男が、派手な黄色の車で細い路地を走ってきた。
すると、カッコイイー!とその兄ちゃんに話しかけに行ってしまう鳴子。
坂道はあたふたするが、車を褒めちぎる鳴子にチンピラもイイ気分。
しかし、そのチンピラが窓の外に投げ捨てた吸殻が坂道の自転車に当たってしまった事で、自転車を愛している鳴子が激怒。
「大事に乗っ取るんや!謝れ、タコっ!!」
相手が悪いとばかりに宥める坂道。
「俺は鳴子章吉!自転車と友達をこよなく愛する男や!!」
その間にトンズラしてしまうチンピラ。
すると、さっきまでアキバ巡りする気満々だった鳴子は、テンションが落ちたから千葉に帰るとそのまま行ってしまった。
せっかく、友達とワイワイしながらアキバ巡りをするのが坂道の夢で、それが叶いそうだったのに・・・。
しかし、帰る先が千葉と聞き、自分も同じだから一緒に帰らないか?と誘う。
「せやな」
まずは、鳴子の自転車の紹介(?)
やっぱり赤い

「男は黙って赤やろ
目立たな意味ないで!服も!自転車もっ!!」
喋りながら走らせていると、なんと、目の前にあの黄色い車が!!
すると、追いかけようと漕ぐスピードを上げていく鳴子。
しかも、あの投げつけられた吸殻を鳴子はちゃんと取っておいたのだ!
それを叩き返すと言う。
付いて来いよ!と言う鳴子に、わかったと速度を上げる坂道。
と、ここで、鳴子は坂道のママチャリが一瞬で自分に追い付いた事に驚く。
「オモロイやっちゃな」
ニッと楽しそうに笑ってさらにスピードを上げていく。
その際、これ以上のスピードは危ないからと、拾い物の工事現場のヘルメットを坂道に手渡し、そのまま車道へと出ていく。
「車道は、スピード出てへん方が危ないで!!」
しかし、今まで歩道一本だった坂道にとってかなりの恐怖体験(苦笑)
鳴子の言葉に従い、さらにスピードを上げていく。
あっという間に自分を抜いていった坂道を見て、坂道の異常なケイデンス(200回転位?)に驚きつつも楽しそう。
「オマエ、マジでオモロイで」
ならばと、自分も本領発揮させようとする鳴子。
しかし・・・さすがにママチャリ。坂道が出せる速度はここまでが限界だった。
ロードレーサーだったらあのデカっ羽に追い付けるのに!
坂道を置いていくか?
しかし、吸殻をぶつけられたのは坂道・・・と頭の中をグルグルさせる鳴子。
「せめてあと1つ、アウターが付いとったら!」
と、ここで鳴子はフロントディレーラーが取りつけられている事に気付く。
「いざという時に使えって!」
付けたのは幹。策士よのぉ(笑)
いざっていつ? 「今でしょ!」(爆)
幹の店に現れていた今泉。
話題はもちろん坂道君の事(腐っ)
って、今泉くんの私服って全てウサギ柄?
しかも、ズボンも・・・もしかして自転車以外は無頓着な残念な子・・とか?(≧m≦)ぷっ!
「付けてあげたの!第二のギアよ♪」
フロントディレーラー しかも、ロード用2枚ギアだった。
「おまえをロードの世界に引き入れようという匂いがプンプンやで!」
「無理だよ、僕、体育いつもDなんだ」
否定した坂道に、そんなの関係無く速く走れるのが自転車だと言い切る。
坂道のブレの無いハイ・ケイデンスに高速用のフロントディレーラーが組み合わさったら・・・瞬時に幹の狙いを見極めた鳴子は、左のハンドルに付いている筈のシフトを回させ、ギアチェンジさせる。

すると、今までと全く違い重くなるペダル。
だが、ペダルにダイレクトに反応してどんどん加速していく。
自分が生み出しているスピードにワクワクする坂道と、楽しそうに加速していく鳴子。
「これが、自転車なのか・・・」
赤信号等あり、やっともう少しで追い付くところまで近付いた2台。
「僕、大野田じゃなく小野田です!」
「あははっ!スマンで、小野田君」
やっと、名前の訂正も出来た。
「体育ダメな僕でも速くなれますか?
かけっこ、ダメでも 速くなれますか?」
さっきの鳴子の言葉に希望を見出し鳴子についていく。
だがここで、2台を襲うモノがあった!
「上りと違って、平坦には 壁がある。
見えざる壁が」
「あかん!」
橋にさしかかったところで鳴子がその壁に気付く。
それは 向かい風
橋にさしかかった坂道も、今までビルに阻まれて感じなかった風の壁に速度がガクンと落ちてしまう。
「あと少しなのに・・・」
遠ざかっていく車
「1人で克服するのは無理だ」
「2人なら?」
そう!今、坂道は1人じゃない。
「ギアをアウターからインナーに落とせ!
一気に引っ張る!」
初心者の坂道に的確に指示を出してくれる鳴子。
そして、自分の後にピッタリ付いて来いという。
「ワイを信じてタイヤとタイヤがくっつくくらい近付けろ!」
最初、坂道は連結器が付いているのかと大きな勘違いをするが、そうではなかった。
「かたまり」または「集団」 別名「列車」と言われる方法。
鳴子の言っている事はよくわからない。けれど、彼の言う通りにやってみようと、接触するギリギリまで近付けてみる。
もし、接触してしまったら2台とも転倒してしまう。
しかし、鳴子を信じてギリギリまで近付けると坂道のママチャリに変化が現れる。

まるで、坂道の周りだけ風が止んだようになったのだ。
「どや、これが自転車列車やっ!」
協力する事で風にも勝てる自転車
そして、言葉通りデカっ羽のところまで坂道を引っ張ってくれる鳴子
「合図したら一気に前に出て、吸殻、叩き返せ!
フル加速でアタックや!逃がすなよっ!!」
自転車乗りには山登り専門の「クライマー」そして平地を得意とする「スプリンター」の2種類がある。
そして、鳴子はスプリンターだった。
「速いのが一番派手で目立つからな!」
どんどん上がるスピード。
「ド突いたれーーーっ!!」</fotn>
合図と共に前へ出た坂道は、鳴子から吸殻を受け取り、とうとうデカっ羽に追い付き・・・
そして追い抜いてしまった(吸殻は?/笑)
でも、それ以上に追いぬけた事実に興奮状態の坂道。
共に車に追い付いた鳴子も吸殻は二の次になっていた。
「鳴子くん、やったよ!!」
坂道にロードレーサー乗らせたらもっとオモロクなる予感がしていた。
分かれ道で坂道に飴ちゃんをくれる鳴子。
嬉しそうな坂道に、借りた1000円を飴ちゃん1個でチャラにしてくれって・・・ヾ(ーー ) オイッ
今泉に幹。そして鳴子。
偶然の彼との出会いと、今回のデカっ羽との追いかけっこが、またまた自転車に対しての興味と、運動音痴でも「出来る」という喜びや楽しさや、協力して得る速さの実感とか。
ますます、自転車競技部に対する興味が増すようになりそうな感じで。
アニ研からいかにして自転車競技部に心が移っていくのか?
その辺も楽しみですね♪
『弱虫ペダル』キャラクターソング CD VOL.4[CD] / 鳴子章吉(CV: 福島潤)&田所迅(CV: 伊藤健太郎)
「これが、自転車なのか・・・」
アキバで出会った鳴子と共に走る事で坂道は何を感じる?
公式HPより
裏門坂のレースを終えて、少し今泉との距離が縮まった坂道。大好きなアニメグッズを買う為、いつもの様にママチャリでアキバへやって来ると、関西弁で自転車乗りの少年、鳴子章吉に出会う。そんな中、坂道のママチャリにタバコの吸い殻を投げ捨てた男に怒った鳴子は、坂道と一緒に、男が乗る車を自転車で追いかけようとする!
もう、どんどん坂道が自転車競技部に入る道が出来つつあると実感した回でした(笑)
そして眼鏡にリュックにアキバ=オタクなんですね(^^ゞ
アキバに着いた途端出会った青年。
そのまま一緒にガンプラの売り場に行く事に。

しかし、店内ではうるさいし、人の説明は全然聞かないし、眼鏡とリュックの人たちは一括りで『オタク』と決めつけられ、
挙句の果てには、1000円足りないからと貸す羽目になったせいで、買う予定だったラブひめのサントラCDが買えなくなってしまった坂道。
「大野田くん、おかげでエエ買い物出来たでぇ」
なんか服装だけでなく、赤が大好きらしいその青年。
そしてやはり人の話を聞いていないのか坂道の名前を間違って覚える始末(^^ゞ
次はメイド喫茶に行こう!とか、なんかすっかり彼の勢いに押されてしまった坂道だったが、それでも坂道の自転車を見て褒めてくれた。
大阪は自転車の街。
小さい頃からたくさんの自転車を見てきたから、その自転車にどれだけ愛情持って走っているかを。
しかし、坂道は特に大事にしてきたつもりは無かった。言い訳すると
「相棒感ってヤツや。
コイツを手放す事、考えた事ないやろ」
その言葉にハッとする坂道。
そこにいかにもチンピラ風の男が、派手な黄色の車で細い路地を走ってきた。
すると、カッコイイー!とその兄ちゃんに話しかけに行ってしまう鳴子。
坂道はあたふたするが、車を褒めちぎる鳴子にチンピラもイイ気分。
しかし、そのチンピラが窓の外に投げ捨てた吸殻が坂道の自転車に当たってしまった事で、自転車を愛している鳴子が激怒。
「大事に乗っ取るんや!謝れ、タコっ!!」
相手が悪いとばかりに宥める坂道。
「俺は鳴子章吉!自転車と友達をこよなく愛する男や!!」
その間にトンズラしてしまうチンピラ。
すると、さっきまでアキバ巡りする気満々だった鳴子は、テンションが落ちたから千葉に帰るとそのまま行ってしまった。
せっかく、友達とワイワイしながらアキバ巡りをするのが坂道の夢で、それが叶いそうだったのに・・・。
しかし、帰る先が千葉と聞き、自分も同じだから一緒に帰らないか?と誘う。
「せやな」
まずは、鳴子の自転車の紹介(?)
やっぱり赤い

「男は黙って赤やろ
目立たな意味ないで!服も!自転車もっ!!」
喋りながら走らせていると、なんと、目の前にあの黄色い車が!!
すると、追いかけようと漕ぐスピードを上げていく鳴子。
しかも、あの投げつけられた吸殻を鳴子はちゃんと取っておいたのだ!
それを叩き返すと言う。
付いて来いよ!と言う鳴子に、わかったと速度を上げる坂道。
と、ここで、鳴子は坂道のママチャリが一瞬で自分に追い付いた事に驚く。
「オモロイやっちゃな」
ニッと楽しそうに笑ってさらにスピードを上げていく。
その際、これ以上のスピードは危ないからと、拾い物の工事現場のヘルメットを坂道に手渡し、そのまま車道へと出ていく。
「車道は、スピード出てへん方が危ないで!!」
しかし、今まで歩道一本だった坂道にとってかなりの恐怖体験(苦笑)
鳴子の言葉に従い、さらにスピードを上げていく。
あっという間に自分を抜いていった坂道を見て、坂道の異常なケイデンス(200回転位?)に驚きつつも楽しそう。
「オマエ、マジでオモロイで」
ならばと、自分も本領発揮させようとする鳴子。
しかし・・・さすがにママチャリ。坂道が出せる速度はここまでが限界だった。
ロードレーサーだったらあのデカっ羽に追い付けるのに!
坂道を置いていくか?
しかし、吸殻をぶつけられたのは坂道・・・と頭の中をグルグルさせる鳴子。
「せめてあと1つ、アウターが付いとったら!」
と、ここで鳴子はフロントディレーラーが取りつけられている事に気付く。
「いざという時に使えって!」
付けたのは幹。策士よのぉ(笑)
いざっていつ? 「今でしょ!」(爆)
幹の店に現れていた今泉。
話題はもちろん坂道君の事(腐っ)
って、今泉くんの私服って全てウサギ柄?
しかも、ズボンも・・・もしかして自転車以外は無頓着な残念な子・・とか?(≧m≦)ぷっ!
「付けてあげたの!第二のギアよ♪」
フロントディレーラー しかも、ロード用2枚ギアだった。
「おまえをロードの世界に引き入れようという匂いがプンプンやで!」
「無理だよ、僕、体育いつもDなんだ」
否定した坂道に、そんなの関係無く速く走れるのが自転車だと言い切る。
坂道のブレの無いハイ・ケイデンスに高速用のフロントディレーラーが組み合わさったら・・・瞬時に幹の狙いを見極めた鳴子は、左のハンドルに付いている筈のシフトを回させ、ギアチェンジさせる。

すると、今までと全く違い重くなるペダル。
だが、ペダルにダイレクトに反応してどんどん加速していく。
自分が生み出しているスピードにワクワクする坂道と、楽しそうに加速していく鳴子。
「これが、自転車なのか・・・」
赤信号等あり、やっともう少しで追い付くところまで近付いた2台。
「僕、大野田じゃなく小野田です!」
「あははっ!スマンで、小野田君」
やっと、名前の訂正も出来た。
「体育ダメな僕でも速くなれますか?
かけっこ、ダメでも 速くなれますか?」
さっきの鳴子の言葉に希望を見出し鳴子についていく。
だがここで、2台を襲うモノがあった!
「上りと違って、平坦には 壁がある。
見えざる壁が」
「あかん!」
橋にさしかかったところで鳴子がその壁に気付く。
それは 向かい風
橋にさしかかった坂道も、今までビルに阻まれて感じなかった風の壁に速度がガクンと落ちてしまう。
「あと少しなのに・・・」
遠ざかっていく車
「1人で克服するのは無理だ」
「2人なら?」
そう!今、坂道は1人じゃない。
「ギアをアウターからインナーに落とせ!
一気に引っ張る!」
初心者の坂道に的確に指示を出してくれる鳴子。
そして、自分の後にピッタリ付いて来いという。
「ワイを信じてタイヤとタイヤがくっつくくらい近付けろ!」
最初、坂道は連結器が付いているのかと大きな勘違いをするが、そうではなかった。
「かたまり」または「集団」 別名「列車」と言われる方法。
鳴子の言っている事はよくわからない。けれど、彼の言う通りにやってみようと、接触するギリギリまで近付けてみる。
もし、接触してしまったら2台とも転倒してしまう。
しかし、鳴子を信じてギリギリまで近付けると坂道のママチャリに変化が現れる。

まるで、坂道の周りだけ風が止んだようになったのだ。
「どや、これが自転車列車やっ!」
協力する事で風にも勝てる自転車
そして、言葉通りデカっ羽のところまで坂道を引っ張ってくれる鳴子
「合図したら一気に前に出て、吸殻、叩き返せ!
フル加速でアタックや!逃がすなよっ!!」
自転車乗りには山登り専門の「クライマー」そして平地を得意とする「スプリンター」の2種類がある。
そして、鳴子はスプリンターだった。
「速いのが一番派手で目立つからな!」
どんどん上がるスピード。
「ド突いたれーーーっ!!」</fotn>
合図と共に前へ出た坂道は、鳴子から吸殻を受け取り、とうとうデカっ羽に追い付き・・・
そして追い抜いてしまった(吸殻は?/笑)
でも、それ以上に追いぬけた事実に興奮状態の坂道。
共に車に追い付いた鳴子も吸殻は二の次になっていた。
「鳴子くん、やったよ!!」
坂道にロードレーサー乗らせたらもっとオモロクなる予感がしていた。
分かれ道で坂道に飴ちゃんをくれる鳴子。
嬉しそうな坂道に、借りた1000円を飴ちゃん1個でチャラにしてくれって・・・ヾ(ーー ) オイッ
今泉に幹。そして鳴子。
偶然の彼との出会いと、今回のデカっ羽との追いかけっこが、またまた自転車に対しての興味と、運動音痴でも「出来る」という喜びや楽しさや、協力して得る速さの実感とか。
ますます、自転車競技部に対する興味が増すようになりそうな感じで。
アニ研からいかにして自転車競技部に心が移っていくのか?
その辺も楽しみですね♪
