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BL・アニメ・声優さんなど気になった事をつれづれに書いていけたらなぁと思ってます

「Honeymoon vol.2 香坂音哉」を聞きました

2012-03-13 09:09:11 | その他CD
作者:ーーー イラストレーター:えとう綺羅
fortissimo




【キャスト】

香坂音哉(CV:鳥海浩輔)



大好きな彼と、幸せな結婚をして、夢のような新婚旅行に出発!
ハネムーンをテーマにしたシリーズ待望の第2弾は、人気ロックバンドのボーカル・音哉と、お忍びでモルディブへ。
静かな海辺で二人きり、ゆっくりと誰にも邪魔されない時間を過ごし…。
セクシーで俺様系の音哉と、ムードたっぷりの旅は始まったばかり――。

【登場キャラクター設定】
年齢:20代後半

性格:気だるい雰囲気の大人っぽい男性。周りに流されないマイペースな性格。
少々ぶっきらぼうな口調のため、冷たい性格と誤解されることが多いが、
親しい人間には親切である。一人称は「俺」。相手のことは「お前」。

趣味:料理

職業:人気ロックバンドの『SHINE』のボーカル。
女性ファンが多く、有名雑誌の抱かれたい男ランキングではいつも上位に入っている。
作詞作曲も手がけていて、全ての曲が新婦へのラブソングになっている。
売れているのは実力ではなく、ボーカルのルックスがいいからだと評されることがあり、
本人は憤りを感じている






今のところ、このシリーズはこれから発売予定になっているモノを含めて4枚出るみたいですね。


 Honeymoon vol.1 花森優人(平川大輔)

 2012年3月発売CD【3/28】Honeymoon vol.3 水沼大地(CV:福山潤)

 2012年4月発売CD【4/28】Honeymoon vol.4 柏木稜(CV:遊佐浩二)



イラストは、以前、タイバニの同人誌の時に触れたえとう綺羅さんです。





いやー!甘い!!
このCDだと、相手は芸能人。
ロックバンドのボーカルなんですね。

そして、女の子の方は売れない頃から付き合っていて支えてきた子。


たまに、自分をずっと支えてきてくれた子と結婚する人や、そういう人がいたにも関わらず、結局は売れたら綺麗な女優さんとかと結婚してしまった人。
リアル芸能人やミュージシャンでも秘話みたいな形でいろんなケースを耳にしますが。
この音哉君は前者で、ずっと自分を支えてきてくれた子を大事に思っていて、愛していて、世間の目を気にせず彼女と手を繋いだり、あちこち行けるようにしたい!
そう考えてる人。


今回、2人はかねてから旅行に行く予定になっていて、2人でマスコミから逃げるように出国してモルジブへと行きます。
泊るところも、ホテルじゃなく水上ビラをチョイス。
この辺も本当に2人っきりになりたいという配慮で。

そしてとにかくここからはひたすら彼女を甘やかしっぱなし(笑)
決意して日本を出たのか?着いたその日にプロポーズ。
最終的には、このモルジブを気に入っちゃった彼女の為に、2人っきりで結婚式を挙げちゃって。

そして、日本に戻ってすぐに入籍会見して。
やっと彼女と手を繋いで出掛けられるようになった事を心から喜んでいるところで終わり。




しっかり、彼女との未来を考えていて。
なんかとにかくカッコイイ!って感じ。
でも、ずっと彼女と2人っきりのシーンが続くせいか、カッコイイというより可愛い印象。

鳥さんなんで、もっとエロカッコイイ感じかと思って聞き始めたんですが、
これはむしろエロ可愛いかったですよ(^^)
この手のCDでは、今まで鳥さんボイスというとハート&腰直撃ボイスという印象が強かっただけに意外(笑)
なので、聞いていて本当に2人の恋を応援したくなっちゃうような感じて。





それにしても、大概こういうCDだとキス止まりなパターンが多かったのに
オイルマッサージを彼女にしてあげながら、だんだん変な気分になってきて(笑)
「Hしたくなっちゃったから早く部屋に戻ろう!」と彼女を誘い、
本当にしてるシーンが入ってるのは初めて!

この辺は、相手が女の子と考えるとあまりにもリアル過ぎるので、
全く主旨を無視してBL変換で聞かせて頂きましたわ(〃∇〃) てれっ☆

喘ぎ声が入っていないHシーン・・・みたいな?(爆)

鳥さんは攻めもやるので、この変換は容易でしたわ(≧m≦)ぷっ!









それにしても、お友達のところで、
この手のドラマCDもそろそろ出尽くした感が・・・と製作サイドの方から声が挙がっているとある雑誌に書かれていた

というのを記事にされてるのを読んだんですが、
確かにそうかもな~とも思えたり。

星座
血液型
王子様
有名なお話をキャラの性別関係なくキャスト全員が男性声優
方言
電車
ペット
看病

声薬シリーズ
添い寝
官能昔話
声優さんとのデートCD
名作シリーズ


自分が聞いただけでもこれだけ(笑)
確かに、もう中心が人外になった段階で出尽くし感はあったかも(^^ゞ
最近は、ドラマCDよりも声優さんのアルバム発売の文字の方が目立ってる気が。
あとは、アニメやゲーム関係のCD・・とか?



また、こんなに一度に出されたら買い切れない!と悲鳴を上げていたBLCDも、一頃の勢いは感じられなくなり。

ま、BLCDに関しては一度に出し過ぎだったり、最近では出て下さる声優さんがあまりにも少なくて偏ってて。
どれを聞いても数人を使い回してる感が強過ぎて、それだけでもあんまり聞く気が起きなくなってて。
それと、これはまるっきり私の個人的感想ですが、
本当に面白い作品を製作していたレーベルが次々倒産して、その先が作られなくなっちゃってる現実。

確か、「交渉人シリーズ」だったかな?
絶版になってしまったCDの再販を求める運動が始まってるという呟きを見た記憶があるんですが、
それ自体はとっても喜ばしい運動だと思うんですけど、個人的には続きをCD化して欲しいんです!
しかし、著作権がCDは作者の手から離れてしまうという事で、なかなか上手い具合に続きに結び付かないんですよね~。

上手く、他レーベルに引き取られていった作品もありますが
(一部、リーフ作品がAtisさんに拾われたり)
あとは、キャスト一新で他レーベルから続きを発売されたり
(リーフの「魔王シリーズ」とか)

でも、大半がそのままの状態。


特に、サイバーさんで作られていた作品に、続編を望んでいたモノが多かった私としては、原作の続きが出る度に

「どこかで拾って下さいー!」と、ついつい叫んじゃったり(^^ゞ



CDは作られる⇒でも、購買意欲はそそられない
別に買う気が無くなっちゃったわけじゃないんですが、私の何かに引っ掛かって来ないんですよね・・・





あ、なんか変な方にまで飛んじゃってすみません。
でも、これからのドラマCDはどうなっていくんでしょうね~?






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